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スプリンターズステークス特集


中山芝1200m〔Cコース〕

コース図良馬場ならば好時計必至も
雨が降りやすい時期

 スプリンターズSが秋の中山開催に移行されたのが01年。ようやくこの時期に定着した感がある。しかし、中山競馬場のCコースで行われるようになったのは05年から。今年も4回中山開催の1、2週目はBコース使用で、3週目からCコースを使用。この4回開催は年間の中山開催を通じて唯一、野芝100%で行われる時期であり、馬場状態は非常に良好。高速時計決着は必至の馬場となっている。先週土曜日に行われた古馬500万クラス(汐留特別)の芝のマイル戦では1分32秒7の好時計が出た。今週はCコースの2週目で、通常ならば依然として良好な馬場状態でのレースが望める。しかし、この時期は雨が降りやすく、04年と07年は不良馬場で行われた。当日の天候と馬場状態は、結果に大きく左右してくる。

近3年の前半3ハロンの平均は32秒9

 2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点。おむすび形をしている山の頂上からスタートで、3コーナーの途中までの約400mを約4m下る。途中にコーナーが含まれるとはいえ、外回りの3コーナーは非常に緩く、若干右側に切れ込むだけなので、直線コースとあまり変わらないスピードが出る。したがって、テンから加速がつきやすく、ハイペースは必至。Cコース使用の近3年の前半3ハロンの平均は32秒9と相当なラップ。勢いがついたまま3〜4コーナーを回り、最後の直線に向かう。

レース写真(中山芝1200m)道悪ならば逃げ・先行馬がさらに有利

 ゴール前の直線は310m。残り約200mまで緩やかな下り坂を下り、そこから勾配2.3mの急な上り坂となっている。強烈な前傾ラップの上、最後に急坂と来れば、一見差し・追い込み馬が有利に見えるが、本競走はその常識が当てはまらない。秋開催になってから後方一気の脚質で上位に来たのはデュランダルぐらい。ある程度の先行力が必要で、好位抜け出しがベスト。その傾向は道悪になると、なお顕著に。不良馬場で行われた04年と昨年の優勝馬は逃げ切り勝ち。良馬場だが小雨が降った06年も逃げ切り。前に行けて、なおかつ終い踏ん張る力が必要なレースだ。

 良馬場ならば差し・追い込み馬の台頭はありそうだが、その場合でも直線でのコース取りが難しい。勝ちいくのならば、距離ロスを防いでインコースで張り付くのが基本。しかし、G1のような多頭数になると最後の直線で前が詰まって抜けられなくなるリスクも大きい。一方、直線で外に出すのは無難だが、アタマまで突き抜けるのが難しい。中央場所の中では最も直線が短いコースだけに、相当力がある馬でないと勝てない。

中枠ベストで大外枠は不利

 枠順は一般的にはやや内枠有利で、大外枠が不利。特に多頭数時の8枠は4コーナーで外にはじかれやすいので注意が必要。前に行く馬でも序盤で行ききれないと、直線の入り口でインの先行馬と離されてしまう。内も前が詰まりやすい最内よりは2枠から中枠あたりが理想。

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