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レース情報


スプリンターズステークスとは

日本短距離界の歴史そのもの

 1967年創設。当初は、3歳(現表記)以上の馬が出走できる唯一の1200m重賞であった。いまでは考えづらいことだが、当時はまだ距離別のレース体系がはっきりとしておらず、特に短距離馬の出走できるレースは限られていたのである。

84年のグレードレース導入時はG3で、安田記念のステップレースとして3月下旬に行われていた。87年にG2に昇格したあと、90年にG1昇格。短距離戦線の締めくくりとして、有馬記念の前の週に行われることとなった。94年には国際競走に指定され外国馬も出走可能となり、2000年から現在と同じ9月末に移動された。なお、05年からは「グローバル・スプリント・チャレンジ」の第6戦として行われている。

快速牝馬から超一流スプリンターへ

 創設当初は、唯一の1200m重賞として快速馬が名を馳せるチャンスだった。特に快足牝馬が勝ち馬に名を連ねている。タマミ、サクライワイ、メイワキミコ、ブロケード…。オールドファンには懐かしい名前であろう。

スプリンターズステークス写真 G1に昇格後は、バンブーメモリー、ダイイチルビー、ニシノフラワー、サクラバクシンオー、タイキシャトル、ブラックホークなど、まさに短距離の超一流という馬たちが勝つレースとなった。

国際競走になってからは、のべ18頭の外国調教馬が参戦している。95年にUAEのソーファクチュアルが3着したあと、しばらくふるわなかったが、グローバル・スプリント・チャレンジとなった05年に香港のサイレントウィットネスが勝利。昨年もオーストラリアのテイクオーバーターゲットが制している。

ステップはセントウルSが中心

 秋の中山開催となった00年以降でいうと、前走セントウルS組が3勝、安田記念組が2勝、アイビスサマーダッシュ組が1勝となっている。やはり、昨年からG2に昇格したセントウルSが最も重要なステップレースといえるだろう。安田記念組から約4ヶ月ぶりで勝った2頭は、いずれもG1勝ち馬であり、それなりの実績がないと苦しいと言えるだろう。

なお、昨年からG3に昇格したキーンランドC組は、まだ出走馬が4頭しかなく、これから活躍馬を輩出するのかもしれない。

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