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第18回 秋華賞特集 2013年10月13日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝2000m

3歳牝馬による秋の華麗なる戦い 京都芝2000m(内)〔Aコース〕

コース図(京都芝2000m(内))

昨年はスローだが例年はペースが速い

 3歳牝馬三冠戦線の最後を飾る一戦。今年も例年通り4回京都開催4日目に行われる。今開催は終日Aコースが使用される。過去10年の秋華賞もすべてAコースで行われている。芝は野芝がベースで、洋芝(イタリアンライグラス)が混合されているオーバーシード。JRAの公式HPによると第3回開催終了後、正面直線から内回りの3コーナーにかけてと、外回りの4コーナー、さらに向正面直線を中心に約9,500平方メートル芝を張り替えた模様だ。育成は順調で、芝状態は良好。良馬場ならば絶好の条件でレースが行われるだろう。

 11年は稍重でレースが行われたが、アヴェンチュラが1分58秒2の好時計で制覇。過去10年の平均勝ちタイムは58秒台後半となっている。昨年はスローペースの影響で勝ちタイムが2分00秒4となった。通常は時計勝負に対応できるスピードが問われることになる。

小回り芝2000m特有の競馬

レース写真(京都芝2000m)

 スタート地点はメインスタンドの目の前。内回りコースを使用する。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m。1〜2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3〜4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、距離は328.4mと短い。小回りのローカル芝2000mに近いコース形態だ。

 全般的にテンから最後まで淀みないペースで流れる厳しい展開になりやすい。前半1000m通過は58〜59秒台で流れることが多い。ジェンティルドンナが制した昨年は62秒2のペースであり、いかに遅かったかがわかるはずだ。スローペースになりにくい傾向が、勝ち時計にも影響を及ぼしている。

 スタート後、1000〜1400mの間でようやく少しペースが緩んで息が入る。その後のラスト3ハロンはラストスパート。3〜4コーナーで加速するため、最後の直線に向かう前から隊列に動きが出る。極端に速い上がりは必要ない替わりに、息の長い末脚が必要だ。平均的なラップが最初から最後まで続き、小回り芝2000m特有の流れとなる。

差し馬が勝ちやすい

 脚質傾向は逃げ馬が不利。過去10年の逃げ馬成績は【0.1.1.9】で、好走したのは08年プロヴィナージュ、そして昨年のヴィルシーナ。小回りコースではあるが京都芝Aコース全般の傾向として、前へ行く馬よりも差し馬の方がいい。先行馬は【2.4.2.29】。好位から抜け出す競馬が理想ではあるが、確かな能力がある馬でないと先行して最後までは押し切れない。先行して勝利した馬にはダイワスカーレット、アヴェンチュラがいるが、次走エリザベス女王杯でも好走を果たしている。それぐらいの能力が必要だ。差し馬の成績は【7.4.6.60】。好走馬の数は最も多い。道中脚を溜められるタイプが中心となる。なお、追い込み馬は【1.1.1.51】。勝利したのは04年スイープトウショウだけ。後方一気までいくと厳しい。

 馬場状態が良好で小回りという条件を考えると、常識的には内枠有利だがこのレースにおいてはあまり気にしなくてよい。勝ち馬の数では7枠が3勝で最多。以下、2枠と6枠の2勝が続く。連対率は1枠と5枠、6枠が15.0%で横並び。内と外の差はなく、ほぼフラットと考えてよい。

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