JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第15回 秋華賞特集 2010年10月17日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝2000m

牝馬3冠最後の関門 京都芝2000m(内)〔Aコース〕

コース図(京都芝2000m(内)〔Aコース〕)

前週は道悪で時計がかかった

 今開催の京都はAコースを使用。過去10年、秋華賞はすべてAコースで行われており、今年もその条件は変わらない。芝は野芝がベースで、洋芝(イタリアンライグラス)が混合されているオーバーシード。開幕週となった先週、いきなり雨に見舞われて土曜日は道悪での競馬。同日10Rの大原S(1600万クラス)は2分02秒6(不良)という遅いタイム。日曜日は良馬場に回復したものの、12Rの芝1400m(1000万クラス)のタイムは1分21秒5(良)。パンパンの良馬場時よりも時計が少しかかっていた。今週の馬場状態・時計の出方に注目したいところだ。

 一応、秋の京都開催の2週目は、例年天候に恵まれており、過去10年はすべて良馬場での一戦。00年以降の勝ち時計は、すべて2分00秒を切る時計。そのうち1分58秒台の決着は6回もあり、高速馬場への適応力が問われることが多い。最速はファインモーションが勝った02年の1分58秒1で、第一回の96年にファビラスラフインがマークした時計と並びレースレコードとなっている。

内回りコース使用で淀みないペース

レース写真(京都芝2000m)

 スタート地点は、メーンスタンドの目の前。内回りコースを使用する。全般的にテンから淀みないペースで流れる厳しい展開になりやすい。前半のポジション取りで脚を使うと、最後まで持たない。メンバー次第ではあるが、平均からやや速めのペースになるのが基本。過去10年、前半1000m通過が60秒を超え、スローペースとなったのは2度(00年と05年)のみ。4コーナー先頭でそのまま最後まで上位に残ったのは、07年の優勝馬ダイワスカーレットと00年2着のヤマカツスズラン、08年3着のプロヴィナージュ。

 各馬は向正面に入ってからひと息入れることになるが、馬場が速いこともあり、ガクンとはペースが落ちない。道中13秒台のラップが入ることは稀で、通常はラップ間の落差が少なく、マイル戦的な流れのまま勝負どころを迎える。最後の直線距離は328mで、阪神の内回りコースよりも短い。

先行馬と差し馬が互角

 よって、好位から抜け出す競馬が理想。ただし、相当に能力がある馬でないと先行して最後までは押し切れない。差し馬も先行馬とほぼ互角の成績となっている。いずれの脚質も道中は馬群の中に入って折り合いをつけ、なるべく経済コースを通りたい。前が詰まる可能性はあるが、運よく前が開き、タイミングよく抜け出せれば非常に大きなチャンスとなる。揉まれないように終始外を回る競馬は、ゴチャつく不利は回避できるが、勝ち切るのは大変。2、3着が多くなるイメージがある。枠順における特徴的な傾向はあまり見当たらない。小回りのコースながら内枠が有利というわけではない。過去10年の最多勝利は【3-1-1-15】の6枠。7〜8枠からも優勝馬がそれぞれ1頭出ている。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN