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秋華賞特集
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ブエナビスタ史上3頭目の牝馬3冠達成なるか

ブエナビスタ写真
札幌記念では2着に惜敗したブエナビスタ
前走札幌記念で2着に敗れたことにより、凱旋門賞出走のプランは消滅。メンバー中最速タイの上がり35秒1の末脚を繰り出すも、経済コースを通った勝ち馬に上手く乗られてしまった。決して力負けではないが、後方一気型ゆえの取りこぼしがありうることを認識させられた。札幌コースほどではないものの、今回は京都の内回りコースが舞台。阪神JFを含みG1・3勝と実績は断然だが、2着馬との着差は徐々に詰まっており、差し損ねる可能性は否定できない。このハードルを越えた時、史上3頭目となる牝馬3冠達成の偉業が待っている。

レッドディザイア内を狙い打倒ブエナビスタ

レッドディザイア写真
オークスは勝利目前で涙をのんだレッドディザイア
圧倒的1番人気に支持されたローズSではブロードストリートを捕らえきれず2着に惜敗。少々大事に乗りすぎた感があり、重賞初勝利はまたもおあずけになった。しかし、勝ち馬とのコース取りを考えれば悲観するような結果ではない。夏を順調に越し、体調面に問題がないことがわかったことだけでも収穫だ。終いの切れで勝負するタイプだが、春のオークスでは終始内を狙い、ブエナビスタの豪脚を封じかけた。今回は本馬が経済コースにこだわった乗り方ができれば、打倒ブエナビスタの可能性は十分ある。

ブロードストリート確かな成長で一発を狙う

ブロードストリート写真
ローズSをレコードで制したブロードストリート
前走ローズSではレッドディザイアに競り勝ち重賞初制覇。馬場は速かったとはいえ、1分44秒7のレコードで制したのは優秀で、今後の活躍を予感させるパフォーマンスだった。春の時点から世代トップクラスの実力はあったが、チューリップ賞が4着、忘れな草賞が2着とクラシック出走権利がかかった大事な一戦を落としていた。スイートピー賞を制してようやくオークス出走にこぎつけたが、押せ押せのローテーションだった。そういう意味でも今秋は確かな成長を感じさせる。馬込みを捌けるタイプなので、一発の可能性は秘めている。

ジェルミナル展開と乗り方がカギ

春はブエナビスタとレッドディザイアとの力差をハッキリ見せつけられたが、桜花賞とオークスがともに3着。距離の柔軟性があり、総合力は同世代の牝馬の中では上位のものがある。この秋はローズSから始動し、結果は11着に惨敗。道中で右のトモを外傷するアクシデントがあったようだが、その後は予定通り本競走に駒を進めてきており、前走の敗因が外傷かは微妙。むしろ厳しい流れを先行したことで末脚をなくした可能性が高い。昨年の阪神JFも同様の流れで強気に仕掛けて失速している。状態面もさることながら、展開と乗り方がカギになりそう。

クーデグレイスローズSが強い内容で3着

未勝利勝ちが昨年12月の中山芝1200m。その後は500万クラスを勝ちきれず、2勝目を挙げたのは7月の織姫賞だった。だが、昇級初戦の次走ルスツ特別でいきなり2着。そして前走ローズSでは10番人気と評価は低かったが、3着に食い込み本競走の出走権利を確保した。前走は前半600m通過が34秒5、1000m通過が58秒1という厳しい流れを2番手追走。最後は外回りの長い直線を踏ん張る強い内容だった。今回、休み明け5戦目の上、再度の長距離輸送があり、状態面の上積みは薄そうだが、侮れない。内回り向きの器用さが生かせる展開になれば。

モルガナイト未知の魅力がある上がり馬

春はデビュー2戦目にスイートピーSに挑戦するも7着に敗退。その後は休養に入り、休み明けの定山渓特別は7着に敗れたものの、叩き2戦目の500万クラスで快勝。開幕週の阪神芝1800mを1分45秒1のレコードで制した。翌週のローズSであっさりレコードは更新されたが、同レースと0.4秒差の好時計。次走1000万クラスの夕月特別も豪快に差し切って快勝と、目下の勢いが目に見えてわかる。ここ2戦が牝馬限定戦上、斤量が52キロという点は考慮しなければならないが、未知の魅力が溢れる上がり馬に一票を投じる価値はありそうだ。

ダイアナバローズ紫苑Sを制すも相手関係が問題

ダイアナバローズ写真
紫苑Sを混戦から抜け出したダイアナバローズ
前走紫苑Sでは序盤から押っつけての追走。ペースはさほど速くなかったが、中団位置を取るのに多少手間取った。4コーナーから最後の直線にかけて馬群が密集。団子状態からの叩き合いから力強く抜けてきた。結果的には逃げ、先行馬がバッタリ止まり、展開が向いたが、混戦を捌く力がある点は本競走においては強みだ。ただ、春はフラワーCが5着、オークスが7着。当時からパワーアップを見込んでも、ローズS組との力差が急激に縮まった感じは受けない。過去の傾向が示す紫苑S組と本競走との相性の悪さは、レベルの差が大きな要因だ。

ミクロコスモス折り合い面は成長も工夫が必要

春は好走が期待されながら人気を裏切り続け、結局クラシックの舞台に立つことができなかった。フローラSで14着に大敗後は休養に入り、8月の大倉山特別で戦線復帰。札幌芝1800mのスローペースを後方待機から大外一気の末脚で突き抜ける強い内容で勝利を収めた。そして前走ローズSでは、レッドディザイアより早めに動き、直線外から仕掛けるも4着まで。折り合いに関しては春よりもだいぶ成長しているが、肝心の地力強化があまり見えていない印象だ。着差はそれほどないだけに軽視はできないが、展開の助けや乗り方の工夫が必要になってきそうだ。

ハシッテホシーノ課題が多く厳しい戦いに

春はフローラSで3着に入りオークスへの出走権利を獲得。本番は好位から流れに乗り、ほぼスムーズなレースができたが結果は8着。決め手の差を露呈してしまった。この秋はトライアルを使わず、8月の1000万クラス(三面川特別)を使っての参戦。初の古馬相手に勝利したのは立派だが、牝馬限定戦。新潟の外回りコースで、スローペースの上がり勝負と、走り慣れている条件下でのレースだった。今度は長距離輸送があり、道中が平均的に速く流れやすい内回りの2000m。右回りも初めてだ。これだけ課題を残したままでは、厳しい戦いになりそうだ。

デリキットピース持ち時計がなく良馬場では

前走紫苑Sでは1番人気に支持されるも9着に敗退。差し、追い込み馬が上位を独占した流れで、展開は不向きだったが、G1で好勝負を狙う馬であれば前々で踏ん張る競馬を見せてほしかった。デビューからわずか2戦目の忘れな草賞でブロードストリート以下を完封しているように、潜在能力は高く、平均ペースを先行して押し切る競馬には向いているだけに、前走の敗戦は気掛かりだ。芝2000mは3戦こなし、最速の時計が前走の2分01秒2。時計勝負に課題があるとすれば、今回、良馬場で行われるようならば勝ち負けを望むのは厳しくなるだろう。

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