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第73回 桜花賞特集 2013年4月14日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝2000m

【ロゴタイプ】持ち味を生かし3連勝中

ロゴタイプ写真
スプリングSも完勝したロゴタイプ

朝日杯FSでは圧倒的1番人気だったコディーノを沈める金星。速い流れを前々で運び、力ずくでねじ伏せる内容だった。前走スプリングSも抜群の行きっぷりを見せると道中は4番手。3〜4コーナーでは早めに外から動き、最後の直線では力強く突き抜けた。混戦と言われるメンバーの中でも、3連勝中の実績は光る。スピードと先行力を持ち味にするレーススタイルは父ローエングリンそっくり。父も中山芝1600〜1800mでは非常に強かった。そうなると反面、2000mでどうかという不安はよぎる。守備範囲の距離ではあるが、切れる馬に交わされる可能性は高まる。


【カミノタサハラ】鋭い決め手を中山でも発揮

カミノタサハラ写真
弥生賞で一躍脚光を浴びたカミノタサハラ

2強で大きく売れていた弥生賞を6番人気で優勝。中団追走から3〜4コーナーは馬群の外目を回り、最後の直線での追い比べを制した。上位6頭までが0.2秒差以内に収まる大接戦。展開一つでガラリと変わる可能性が高い。が、コース取りを考えると本馬のパフォーマンスは評価できる。それまでの2勝は東京コース。ディープインパクト産駒らしく、素軽い瞬発力が持ち味に見えたタイプながら、小回りの中山芝2000mを制した経験は大きい。今回は多頭数の競馬。馬群をうまく捌くことができれば、最後は確実に末脚を伸ばしてきそうだ。


【エピファネイア】巻き返しを狙う良血馬

エピファネイア写真
2歳時は3戦全勝で締めくくったエピファネイア

デビューから3連勝でラジオNIKKEI杯2歳Sを制覇。ヴィクトワールピサやアグネスタキオンなどを輩出した出世レースであるが、後にダート王者となるヴァーミリアンも勝ち馬に名を連ねている。本馬の父はシンボリクリスエス。産駒のG1での活躍は主にマイル以下であり、ダート巧者も目立つ。母がシーザリオという良血馬だが、クラシックでは不安な血統に見える。前走弥生賞はスローペースを前で進め、最後の直線では早めの先頭。押し切らなければいけない競馬を4着に負けた。一度の敗戦で人気は大きく下がらないだろうが、巻き返すことができるだろうか。


【タマモベストプレイ】勝ち負けを意識できる実績

タマモベストプレイ写真
きさらぎ賞で重賞初制覇を果たしたタマモベストプレイ

スワンS勝ちなど、短距離重賞で活躍したタマモホットプレイを全兄に持つ血統。同じく全兄のタマモナイスプレイも勝ち鞍は1400mが多い。本馬もデビュー戦、500万を芝1400mで勝利。兄と同じような道を歩むイメージを強く印象づけた。近3走の人気を見ると、そうした背景が見え隠れする。だが、実際にはすでに距離を克服。きさらぎ賞で重賞初制覇。スプリングSでは負けたが2着を確保。例年ならばクラシックで勝ち負けを意識できる実績と言える。今回、また1ハロン伸びて初の2000m。当然に気になる距離だが、崩れずに頑張れる可能性は十分だ。


【コディーノ】ベストは東京コースか

2歳時はデビューから重賞2勝を含み3連勝。完成度の高さとレースセンスのよさがとにかく際立っていた。朝日杯FSで圧倒的な支持を受けたのも納得。しかし、結果は2着に終わった。悲観する内容ではなかったが、次走以降のパフォーマンスが大きなポイントに。その注目だった前走弥生賞が3着。先団のインで脚を溜めながら、最後の直線で伸びを欠いた。上がり3ハロンはメンバー中3位タイではあったが、期待されていた走りではなかった。札幌戦の走りを見ると小回りの適性を苦にするタイプに見えないが、東京のような広々としたコースの方がいいのかもしれない。期待は日本ダービーでも、ここでぶざまな競馬をするわけにはいかない。

【フェイムゲーム】京成杯優勝の実績が魅力

前走スプリングSはやや出負けしたが、いつものようなスタート。致命的な不利ではなかった。道中は淀みない流れとなりそのまま後方に待機。4コーナー手前から大外を回って動き、最後の直線は鋭い決め手。4着に上がるのが精いっぱいだったが、上がり3ハロンはメンバー中1位タイだった。京成杯を勝利しており、賞金的には問題がない馬。仕上がり具合は当然、前走より今回の方に力を注ぐだろう。叩かれての上積みと、中山芝2000mでのキャリアは魅力だ。半兄はバランスオブゲーム。G1では壁を感じる血統ながら、軽視もできない。

【レッドルーラー】裏街道からの伏兵

2走前は芝2400mの梅花賞を苦しみながら勝利。しかし、前走若葉Sの方が道中はスムーズ。中団より後ろからの追走ながら道中は楽に追走。大外を回って最後の直線に入ると、一気の差し脚で内の各馬をまとめて差し切った。まだ速い脚は見せていないが、長くいい脚を使って3勝をマークしている。だが、裏街道から勝ち上がってきたため、高レベルの重賞、トライアルを一切経験していない。今回は相手強化。そのハードルを越えられるかが最大の課題だ。展開的にも嵌るような流れにならないと、好結果は厳しいかもしれない。

【メイケイペガスター】共同通信杯を完勝も

2走前の共同通信杯では、朝日杯FS3着のゴットフリート以下に完勝。スローペースを2番手から進む楽な競馬だったが、力強い走りを見せた。しかし、前走若葉Sで8着に敗退。皐月賞を前にコーナー4回のレースをもう一度使う試みだったが、大きな不安を抱える内容となってしまった。昨年もデイリー杯2歳Sを1番人気で11着と惨敗。単純にコースの向き・不向きという問題ではなく、気性面の課題からくる凡走という可能性も高い。ふたを開けてみなければわからないという難しさがある。距離もマイル前後の方がいいかもしれない。

【コパノリチャード】中距離を克服できるか

前走アーリントンCは行きたがるところをなだめ、2番手からの追走。最後の直線から追い出し、見事に重賞初制覇を飾った。非凡なスピードと先行力で力任せに押し切る競馬もできたはずだが、先を見据えた好内容で結果を残せたのは大きい。特にNHKマイルCで楽しみな存在となった。だが、今回は2000m。折り合いをつけられるか、折り合いがついても距離が持つかどうか。距離延長に対する心配がある。ここまでのキャリアはすべて1600m以下。中距離を経験していない点は割り引きだ。相手関係云々よりも、まずは自分との戦いになりそうだ。

【ミヤジタイガ】弥生賞で大波乱を演出

弥生賞を10番人気で2着と激走。大波乱を演出し、ノドから手が出るほど欲しかった優先出走権を獲得した。弥生賞以前の成績を振り返ってみると、ホープフルSでは4着ながら3着カミノタサハラとは0.2秒差の競馬だった。そう考えると、弥生賞の結果もそう不思議なものではない。一方、ホープフルSを勝ったサトノネプチューンは、弥生賞で逃げる形となり11着と惨敗。このあたりの相手とは展開次第で着順がまだ変わりそうな印象がある。デビュー時から好位づけの競馬が多く、終いの切れも徐々に増してきた。再度経済コースを通って伸びる競馬になれば、楽しみが出てくる。

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