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第72回 皐月賞特集 2012年4月15日(日)15時40分発走 中山競馬場 芝2000m

世代のエースたちが激突 中山芝2000m〔Bコース〕

コース図(中山芝2000m)

今年はいつもの舞台で

 3回中山開催の最終日に施行される牡馬クラシック第一弾。昨年は東日本大震災の影響により東京競馬場での代替開催となったが、今年は通常通り中山芝2000mで行われる。今開催は前半2日間がAコース使用で、後半6日間がBコースが使用される。前開催と今開催の序盤は道悪での競馬が多かったが、後半にきてようやく良馬場でできるようになってきた。馬場状態はおおむね良好。前週のニュージーランドTの勝ち時計は1分33秒2。まずまずのタイムが出ている。皐月賞の推定タイムは1分59秒前後。過去10年(中山開催)はすべて良馬場で、1分58秒台から2分01秒台の間で推移している。

急坂を駆け上がる底力が必要

レース写真(中山芝2000m)

 スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。一度ゴール板前を通過して、内回りコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約400m。1〜2コーナーの中間までは上り坂。向正面の直線は平坦。3〜4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310m。これは中央場所の直線距離としては最も短く、ローカルに近いコース形態だ。4コーナーを回り終えてから、ギアを上げて追い出したのではとうてい間に合わない。残り600m地点が3コーナー過ぎとなるので、カーブで加速する必要がある。また、コーナリングのうまさ、最後の急坂を駆け上がる底力が要求される。

中盤のペースがポイント

 前半600mを過ぎて、中盤の800mがどのようなペースになるかが注目ポイント。過去10年ではノーリーズンが勝った02年、ヴィクトリーが勝った07年、アンライバルドが勝った09年が緩みがない厳しいペースとなった。仮に厳しいペースになっても、差し・追い込み馬が必ずしも好走するというわけではない。ヴィクトリー、サンツェッペリン、メイショウサムソン、ダイワメジャー、コスモバルクなど、スピードの持続力に長けたタイプが先行して後続をねじ伏せるケースが多々ある。スローペースの瞬発力勝負が得意な馬にとっては末脚を溜めにくいので注意が必要だ。中盤が緩むと、後半はそれなりに速い上がりが必要になってくるし、距離損が響く展開になりやすい。大外からの差しは厳しくなるだろう。中山芝2000mは一般的に内枠有利だが、このレースに限っては特に大きな偏りはない。7枠、8枠からも好走馬が多く出ている。

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