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皐月賞特集
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ロジユニヴァース史上17頭目の快挙を託された関東のエース

ロジユニヴァース写真
弥生賞を逃げ切り無傷の4連勝を飾ったロジユニヴァース
デビューは昨年7月と早かったが、十分な間隔を取って馬体の成長を促しながらここまで4戦を消化。小回りでの厳しいペースをねじ伏せた札幌2歳S、リーチザクラウンを4馬身ぶっちぎったラジオNIKKI杯2歳S、スローペースと見るや、ハナに立ってそのまま2馬身半押し切った前走の弥生賞と、すべてのレースで結果を出してきた。極端なスローペースになっての上がり勝負は未知数だが、本競走は前々で競馬ができて自分から動けるタイプにはピッタリの舞台。父ネオユニヴァースは03年の2冠馬だ。もし勝てば史上17頭目、関東馬では85年のミホシンザン以来となる無敗の皐月賞馬が誕生する。

アンライバルド伝説の新馬戦を制した良血馬

アンライバルド写真
スプリングSで豪快な差し切りを決めたアンライバルド
後に「伝説の新馬戦」と呼ばれるようになった、昨年10月26日の京都芝1800m・新馬戦の覇者。96年に日本ダービーを制したフサイチコンコルドの半弟という血統的背景もあり、ここまでは期待に応える成績。前走のスプリングSで初重賞制覇を飾り、堂々と大舞台に駒を進めてきた。テンションが高い点は課題だが、初東上となった前走のパドックは落ち着いていたし、スローペースの中、道中の折り合いもついていた。その点の心配が解消されたのはプラス材料。あとは、できるだけ道中距離のロスがなく捌けるか。決め手はメンバー中屈指で、チャンスは十分あるはずだ。

リーチザクラウン引き出されるのは強さか脆さか

リーチザクラウン写真
きさらぎ賞を先行力で圧倒したリーチザクラウン
前走のきさらぎ賞はスピードの違いでハナを切らされてしまったものの、上手くスローペースに持ち込み、そのまま後続を完封。0.6秒差をつける圧勝劇で重賞初制覇を飾った。世代屈指の実力馬であることは間違いないが、脆さや課題も見えている。2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sでは、ペースが厳しかったとはいえ、勝ち馬にピッタリマークされ、最後は圧倒されての完敗。コーナーが4つのコースで、マイペースで行けなかった時に脆さを露呈する懸念はある。中山未経験の身で、トライアルを使わなかった点もどうか。本番はペースがカギを握りそう。

セイウンワンダー前哨戦で大きく躓いた2歳王者

2歳王者の今年初戦として注目された前走の弥生賞だったが、ロジユニヴァースから0.9秒も離された8着に惨敗。最後の直線入り口では勝ち馬にほぼ近い位置まで迫りながら、追われてからの反応がサッパリだった。休み明けで馬体重プラス12キロと、余裕残しではあったはずだが、鉄砲が利くことは朝日杯FSで証明済み。緩い馬場が響いた可能性もあるが、昨年の新潟2歳Sでは不良馬場で大外一気を決めており、明確な敗因がつかみにくい。血統的に距離が長いとは思いにくいのだが……。叩かれての良化は見込めるはずだが、前哨戦でここまで負けてしまうと劇的な一変も容易ではなさそう。

ベストメンバーコーナーが4つの芝2000mに適性アリ

ベストメンバー写真
若葉Sを力強い末脚で差し切ったベストメンバー
デビューから1着と4着を交互に繰り返す成績。2走前のきさらぎ賞では、展開的に勝ち馬に逃げ切られるのは仕方がないとはいえ、直線でのもたつきが目立つ4着だった。これでクラシックで上位争いの可能性は薄れたかに見えたが、前走の若葉Sを優勝。2走連続で脚を溜めにくい8枠の発走だったが、内に上手く潜り込み、最後は馬群を力強く割った。3走前の寒竹賞でも、展開は向いたが大外から強烈な末脚。コーナーが4つある2000mの競馬の方が合っている印象だ。今回も上手く捌ければ、見せ場以上のシーンも作れるかもしれない。

アーリーロブスト穴になる京成杯勝ち馬の巻き返し

前走の弥生賞はスタートは悪くなかったし、二の脚もまずまずだったが、ややバランスの悪い走り。最初の1コーナーが外目の6、7番手と、いきなり位置取りを悪くしてしまった。先行・抜け出しが持ち味の同馬にとっては、厳しい競馬で、おまけにスローペースの前残りでは手も足も出なくて当然か。速い脚がなく、地味に映るタイプだが、京成杯を含み芝2000mを2勝しているのは大きな強み。オースミブライトやサンツェッペリンのように、京成杯勝ち馬が本番で巻き返せば穴になる。本馬もスムーズに前で流れに乗れれば、一発の可能性は十分。

ナカヤマフェスタ誤算があって京成杯から直行

キャリア2戦目で挑んだ昨年の東スポ杯2歳Sでは、ブレイクランアウトを叩き合いで退けて重賞初制覇。続く京成杯で2着に敗れて連勝は止まったが、4コーナーで落馬のあおりを食う不利。加えて、他馬より1キロ重い57キロを背負いながら、しぶとく末脚を伸ばして最後はクビ差まで迫った。その後は弥生賞に出走予定だったが、最終追い切り後に回避を発表。スプリングSもパスし、そのまま直行となった。特に大きな故障があったわけではないようだが、誤算の臨戦過程。馬の能力は高いが、その影響は気になる。直前の動きに注目。

フィフスペトル成長を見せる函館2歳S優勝馬

当世代最初の重賞・函館2歳Sを直線一気で優勝。同レースの優勝馬は早熟スプリンターであることも多いが、本馬は3度の距離延長に対応。キングカメハメハ産駒らしい距離への柔軟性と成長力を見せている。ただ、函館2歳S以降、勝ち切れていないことも事実。近2走の中山戦は直線外を回る形で、完璧なレースをしていればもう一つ着順が上がっていてもおかしくない競馬だった。末脚は堅実。馬込みを苦にして外しか回れないタイプではないので、思い切った作戦があってもよさそう。枠順や展開次第だが、もうひと工夫ほしいところだ。

リクエストソング前走は折り合いを欠き敗退

前走スプリングSで7着に敗退。5戦目にして初めて連対を外した。敗因は1コーナーのポジションを取りに行くため仕掛けた際、引っ掛かってしまったこと。当時の枠順(1枠)と先行有利の馬場を考えれば、ジョッキーの自然な判断だったが、結果的にはあだになってしまった。本来はコンスタントに上がり34秒台の脚で上がれ、競り合いにも強いので、多頭数の混戦もいとわないタイプ。2走前のきさらぎ賞2着時には、リーチザクラウンに離されているため、G1ではまだ力不足の可能性はあるが、前走だけで見限るのは怖い存在。

ミッキーペトラ休み明けながら弥生賞で2着

昨年9月の小倉芝1800mの未勝利戦を勝ったばかりで、なおかつ休み明け。なんとも強気な重賞挑戦だったが、前走の弥生賞で2着に入り、見事に本競走の優先出走権を獲得した。スローペースを内の2番手追走という競馬で、展開的に恵まれたのは確かだが、最後の直線入り口で後続各馬の追い上げに飲み込まれそうになりながらも、最後まで頑張り通した粘りは凄かった。コーナーのところで口向きの悪さが見えるなど、まだ課題はあるが、キャリアと前走が休み明けということを考えると、今回も上積みはありそう。

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