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第74回 桜花賞特集 2014年4月13日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

【ハープスター】桜の舞台で見せたい成長力

ハープスター写真
大本命馬として桜花賞に挑むハープスター

年明け初戦はトライアルのチューリップ賞。今年の牝馬クラシック戦線の中心と目される馬が、休み明けでも圧倒的な人気に応えて楽勝を果たした。実力に差があるメンバー構成だったが、悠々と大外を回って差し切った内容は、確かな実力を証明させるものだった。阪神JFでは馬群に突っ込み、苦しい位置から伸びるも惜敗。今回は、その時とは違う、成長した姿を見せられそうだ。祖母のベガは93年に桜花賞とオークスを制覇。輝かしい母系と、父ディープインパクトが融合した強烈な決め手が最大の武器。まずは桜の舞台で、その力を見せつけたい。


【レッドリヴェール】ぶっつけ本番の2歳女王

レッドリヴェール写真
阪神JFを制したレッドリヴェール

阪神JFではハープスターに人気が集中。だが、本馬も新馬→札幌2歳Sを連勝。同じく2戦2勝の無敗馬だった。しかも札幌2歳Sは極度の不良馬場。非常にタフな力を要求された。ほぼ追い込みが利かない馬場を、マクリ差しで制した地力は相当だった。阪神JFでは人気ほどの能力差はなかったのだ。逆に言うと、2歳女王とはいえ、安泰な存在ではない。この4カ月の間で、お互いがどこまで成長しているかがカギとなる。また、以前からの予定通りだったとはいえ、トライアルを使わずに桜花賞へ直行。ぶっつけ本番となるローテーションがどうでるか。


【フォーエバーモア】阪神JFは強い内容で3着

フォーエバーモア写真
クイーンCで重賞初制覇を飾ったフォーエバーモア

レッドリヴェールとハープスターと同じく、2戦2勝で阪神JFに挑戦。重賞初挑戦の上、長距離輸送を経た関東馬。無敗馬だったが8番人気に甘んじた。だが、結果は3着。行きっぷりが良すぎたため、好位からの競馬。最後の直線で早めに抜け出すも、ゴール前で差されてしまったが、強い内容だった。前走は2月のクイーンC。気性面は相変わらずだったが、堂々の横綱相撲で完勝。重賞初制覇を飾った。馬込みに入れて、うまくなだめないと掛かる危険はあるが、地力の高さはトップクラス。少し間隔は開いたが、上位争いとなるだろう。


【ベルカント】1400m以下がベストか

ベルカント写真
フィリーズレビューで重賞2勝目となったベルカント

前走フィリーズレビューは最内からの発走。ハナにではなく、内々の好位から追走し、最後の直線で差し切る内容を見せた。逃げ切ったファンタジーSとは違う、味がある競馬で重賞2勝目。成長している姿を見せた。昨年末は阪神JFではなく、牡馬が相手の朝日杯FSに挑戦。展開的にはキツかったが、マイル戦の対応が依然として課題となっている。地力は上位だが、阪神芝1600mという舞台で本領発揮できるかは微妙だ。サクラバクシンオー×ボストンハーバーという血統配合らしく、スピードが勝ったタイプ。ベストは1400m以下の可能性が高い。


【ホウライアキコ】瞬発力と成長力が課題

レコード勝ちの新馬戦から小倉2歳S、デイリー杯2歳Sと3連勝をマーク。阪神JFでは2番人気に支持された。だが、好位追走から踏ん張りきれず7着に敗退。大外枠発走ながらうまく折り合いをつけていたが、残念な結果となった。抜群のスピード能力がある反面、瞬発力が問われるレースが課題であった。また、血統的に仕上がりが早いタイプで、キャリアを重ねてからの成長も心配の種だった。一回の敗戦で見限るわけにはいかないが、前走フィリーズレビューも人気に応えられず5着。阪神芝1600mの桜花賞で一変できるか。

【ペイシャフェリス】好騎乗でアネモネSを勝利

前走アネモネSは1枠からの発走。この枠を利用してテンから出して行き、主導権を握った。前半800m通過は47秒5のマイペースに持ち込み、そのまま押し切って優勝。格上挑戦ながら2勝目を挙げて、優先出走権を確保した。テン乗りながら積極的に行った川島信二騎手の好判断、好騎乗が大きな勝因。メンバー的にも恵まれた。チューリップ賞やフィリーズレビュー組との力の差はあるはず。総合力が問われる阪神芝1600mの桜花賞で、果たして上位争いができるかどうか。正攻法の競馬でどこまで通用するか。

【マーブルカテドラル】巻き返して善戦なるか

2歳時に芙蓉SとアルテミスSを制覇。年末の阪神JFでは勝ち馬から0.4秒差の5着と善戦した。ただ、同レースでは4番人気。それなりの評価を受けていた。2戦目の新潟2歳Sでは5着。先行する競馬で、2着イスラボニータとはタイム差なし。ハープスターとは0.5秒差の競馬をしていた。阪神JFは力通りの結果とも言える。前走はアネモネSに出走。勝ち馬にまんまと逃げきられて4着に終わったが、上り3ハロンはメンバー中1位。休み明けでもあり、力負けではない。もう一つ強烈な武器がないと突き抜けるのは難しそうだが、善戦できる力はあるはず。

【ヌーヴォレコルト】チューリップ賞で2着

初戦は4着と落としたが、2戦目の東京芝1600mで初勝利。続くこうやまき賞も制し、2勝目を飾った。同レース2着のアドマイヤビジンはファンタジーS3着馬。今年に入ってからは紅梅Sを優勝。本馬もオープンクラスの力が十分にあった。前走チューリップ賞で2着と好走できたのも納得できる。ただ、勝ち馬のハープスターには完全に力負けという内容。展開が向いても逆転までは難しそうだ。ハープスターを無理に負かしにいくのではなく、2着争いに徹してどうか。マイル戦では崩れていない。その他の馬とは、それほど力の差はないはず。

【アドマイヤビジン】末脚が活きる流れになれば

デビューは6月と早かったが、初勝利を挙げるのに4戦を要した。小倉芝1200mを勝ち上がり、次走はファンタジーSに挑戦。後方からの競馬となったが、メンバー中最速の上りで3着まで押し上げた。今年に入り、紅梅Sで2勝目。前走フィリーズレビューはわずかに及ばず4着。大外枠からの発走で、距離のロスがあった。結果的には前が止まらなかった展開も不利だった。距離の1600mはギリギリだが、速いペースを追走しての決め手を活かす競馬が合っていそうだ。G1は初挑戦。人気上位馬との力関係は劣勢だが、見せ場は作りたい。

【リラヴァティ】近2走は前で踏ん張る競馬

阪神JFが行われた一週間前、阪神芝1600mで初勝利を挙げた。続く年明けは初戦は中山に遠征してフェアリーSに出走。2枠から積極的に出ていく競馬。最後は差されて3着に終わったが、粘りを見せた。ただ、メンバーの全員が1勝馬というメンバー構成。重賞ながら実質は500万クラスというレベルであり、あまり強調できる実績ではない。前走チューリップ賞もハープスター以外は横一線という印象。本番で勝ち負けのメドが立ったとは言えない。前に出ていき、踏ん張る競馬が続いている。阪神芝1600mでは厳しそうだが、展開の利がほしい。

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