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第73回 桜花賞特集 2013年4月7日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

桜花賞とは

3歳クラシックの開幕戦

 1939年にイギリスの1000ギニーに範をとり、優秀な牝馬の選定のため、4歳(旧表記)牝馬限定の「中山四歳牝馬特別」を創設。当初は中山競馬場・芝1800mで行われていた。戦争による中断を挟み、47年には京都競馬場に移行。現在の『桜花賞』へと改称され、距離も芝1600mとなる。50年より現行の阪神競馬場で施行されるようになった。

 84年のグレード制導入ではG1に格付け。桜咲く仁川のターフを舞台に3歳クラシックの開幕戦として定着している。95年には指定交流競走に指定。地方所属馬にも出走が認められるようになり、同年には初めて笠松所属のライデンリーダーが出走(4着)。また04年からは外国産馬にも門戸を開放し、08年からは7頭まで出走可能。10年からは国際競走に指定。今年から外国調教馬は9頭まで出走可能となった。

2歳女王の戴冠はわずか4頭

桜花賞写真

 前年暮れに桜花賞と同じ阪神芝1600mで行われる阪神JF。牝馬限定戦となった91年以降、同レース優勝馬で桜花賞を制した馬はわずかに4頭だけ。92年のニシノフラワー、01年のテイエムオーシャン、09年のブエナビスタ、10年のアパパネ。いずれも抜けた1番人気に応えての快勝だった。

 またニシノフラワーはスプリンターズS、テイエムオーシャンは秋華賞、ブエナビスタはオークス、アパパネは牝馬3冠と同年のG1を制覇。みな複数回G1を制覇する実力を持った馬たちだった。

近年は歴史的名牝を輩出

 阪神コースが改修された06年を境に優勝馬にも変化が見られるようになる。06年以前は86年のメジロラモーヌ、03年のスティルインラブが牝馬3冠を達成したが、その後は牡馬の壁に跳ね返された。

 しかし、改修後は歴史的名牝が続々と誕生している。ダイワスカーレット(07年)、ブエナビスタ(09年)、ジェンティルドンナ(12年)は後にジャパンカップや有馬記念を制する超一流馬へと成長。また07年2着のウオッカは次走日本ダービーを制覇。後にジャパンカップも制し、ダイワスカーレットとともに一時代を牽引する大活躍を見せた。

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