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第72回 桜花賞特集 2012年4月8日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

【ジョワドヴィーヴル】巻き返しを狙う超良血馬

ジョワドヴィーヴル写真
姉妹制覇を狙うジョワドヴィーヴル

昨年の最優秀2歳牝馬。阪神JFでは直線外から素晴らしい末脚で突き抜けて優勝。初戦とは打って変わった淀みない流れを1分34秒9で駆け抜ける好内容で、キャリア2戦目とは思えないパフォーマンスを見せた。馬体重が420キロ前後の小柄なタイプだが、さすがブエナビスタを半姉に持つ超良血馬。潜在能力の高さは相当なものだ。前走チューリップ賞は圧倒的1番人気に支持されながら3着。本番へ向けて万全の態勢というわけにはいかなくなったが、この敗戦で大きく評価を下げるのは早計だろう。巻き返しに期待がかかる。


【アイムユアーズ】安定した成績で重賞2勝

アイムユアーズ写真
フィリーズレビューを制したアイムユアーズ

年明け初戦はフィリーズレビューを選択。速い流れを3番手から進むと、後続の追い上げを許さずに力強く抜け出して1番人気に応えた。デビュー以来、馬体重の変動がほとんどなく、安定して力を発揮。通算成績が【3.2.1.0】で常に馬券対象になっている。ファンタジーSでは外から差して優勝したように、どんな展開になっても対応できることも強みだ。阪神JFではジョワドヴィーヴルに完敗ながらも2着を確保。前に壁を作って折り合えればマイル戦も克服できることを証明している。オークスよりも今回の方がチャンスとなりそうだ。


【ヴィルシーナ】クイーンCで重賞初制覇

ヴィルシーナ写真
クイーンCを押し切ったヴィルシーナ

近親に昨年のラジオNIKKEI賞を無敗で制したフレールジャックがいる。本馬は札幌芝1800mのデビュー戦で勝利。2戦目の黄菊賞は休み明けで3着、勝ったブライトラインは後にファルコンSを制することとなった。2勝目は出世レースであるエリカ賞。牡馬と戦っている経験は強みと言える。前走クイーンCはスローペースを2番手から追走し、そのまま押し切る競馬で重賞初制覇。2着イチオクノホシは昨年の阪神JFで0.5秒差の4着。速い流れの競馬を経験していない点は課題となるが、本馬もG1で善戦できてもおかしくない。


【ジェンティルドンナ】シンザン記念を快勝

2戦目の未勝利戦、阪神芝1600mを3馬身半抜けて初勝利。次走はシンザン記念に挑むと、好位追走から直線見事に弾けて重賞初制覇。折り合い面に課題は残したものの、全姉ドナウブルーが勝てなかったところを勝利し、クラシックに挑む権利を得た。前走チューリップ賞は2番人気で4着。1枠発走からジョワドヴィーヴルをマークしながら進めたが、伸びきれずに4着。やや不満なところはあるが、中間に熱発があり順調さを欠いた模様。それがレースに影響したとなれば、今回は大きな上積みが見込めそうだ。

【オメガハートランド】重馬場のフラワーCを突き抜ける

前走フラワーCでは重馬場を物ともせず直線大外から凄い伸び脚。重賞初制覇を飾った。3走前のフェアリーSでは外から届かずタイム差なしの4着と惜敗しており、その鬱憤を晴らした。ただ、前走は相手に恵まれた感があり、自身は上がりがかかる展開が向いていそう。2走前のクイーンCではスローペースを上がり33秒7の末脚。それでも0.7秒差の9着だった。切れる脚がないことはないのだが、レースっぷりに自在性がほしいところだ。良馬場で阪神JF組やチューリップ賞組と勝負では、厳しい印象がある。

【パララサルー】中山芝1600mを3連勝

前走アネモネSはスタートで出負け。押っつけて出ていくも後方からの競馬になってしまった。道中でムチが入り、大外を回りながら最後の直線へ。先頭集団とはかなり差があり、マイネエポナが抜け出して押し切るところをグイグイ伸びて差し切ってしまった。これで中山のマイル戦ばかりを3連勝。通算4戦3勝とした。非凡な勝負根性があり、決して道悪が得意というタイプでもなさそう。まだ底を見せていない魅力がある。データ的にアネモネS→桜花賞の連勝は厳しいが、過去10年ではソーマジックとアサヒライジングは善戦を果たしている。

【サウンドオブハート】紅梅Sを貫禄の勝利

阪神JFでは押し出される感じで1番人気となり、結果は3着。大外枠から先行し、積極的な競馬。ジョワドヴィーヴルの末脚ばかりが目立ってしまったが、本馬もしぶとく伸びて2着馬とは接戦だった。年明けは紅梅Sから。圧倒的1番人気に応えて、スローペースを上がり33秒8の末脚で突き抜けた。貫禄の勝利と言っていいだろう。今回はそれ以来の実戦。オープン特別を2勝で賞金は十分。上位争いをできる力はあるが、トライアルやフラワーCを挟まなかった点がどうでるか。中間の調整過程と当日の気配がポイントとなりそうだ。

【エピセアローム】本質的にはマイル向き

昨年夏の小倉2歳チャンピオン。当時は芝1200mを力でねじ伏せたが、本質的には忙しい感じで、決してベストの距離ではなかった。未勝利勝ちは京都のマイル戦で、1.0秒差の圧勝を決めている。阪神JFは小倉2歳S以来の実戦で、外枠の発走。うまく脚を溜められずに伸びきれなかった。同じ休み明けでもチューリップ賞では2着の結果。ハナズゴールの強烈な決め手の前に屈したが、本番へ向けて期待が持てる結果となった。父ダイワメジャーはマイルで頂点に立った馬。本馬も大一番で花を咲かせたい。

【トーセンベニザクラ】良馬場でこその末脚

前走アネモネSは不良馬場の影響で伸び切れずに5着。馬群を鋭く割った2走前のフェアリーSとは違うパフォーマンスであり、良馬場でこそのタイプであろう。勝ち上がりに時間はかかったが、追ってからの決め手は上々。差す競馬が板についてからは、マイル戦を中心に使われている。10着に終わった阪神JFも、大外から伸びて2着アイムユアーズとは0.3秒差。コース取り次第ではもう少し上位に肉薄できたはずだ。使い込まれていて上積みは乏しいかもしれないが、展開が嵌れば見せ場ぐらいはあってもいい。

【サンシャイン】エルフィンSで2勝目

半姉に今年のオーシャンSなど重賞4勝を挙げたワンカラット。本馬は420キロ前後の小柄な馬体だが、終いの鋭さは非凡なものがある。デビュー戦となった阪神芝1600mを快勝。父がハーツクライになったことで、距離の守備範囲は姉以上かもしれない。2戦目のシンザン記念は11着と大敗したが、前走エルフィンSで2勝目。勝ち時計は1分36秒9と遅く、すぐさま高い評価はできないものの、まだまだ上昇の余地はあるだろう。マルセリーナやレッドディザイアはエルフィンSを勝ってすぐに桜花賞で好走。OP特別ながら相性がいいローテーションだ。

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