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第72回 桜花賞特集 2012年4月8日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

名牝へ向けての登竜門 阪神芝1600m〔Bコース〕

コース図(阪神芝1600m)

07年以降は良馬場で行われている

 3歳牝馬クラシックの第一弾。2回阪神開催の6日目に施行は例年通り。現在の外回りコースで行われるようになった07年からBコースが使用されており、今年も同じだ。芝はイタリアンライグラス(洋芝)を使用したオーバーシード。仮柵は前週よりAコースからBコースに変更されているが、馬場の内はやや痛みが見える状態。1回からの連続開催の上、道悪となることも多かったのでその影響はありそうだ。前週の大阪杯はショウナンマイティが離れた大外から一気に追い込んで優勝を果たした。

 07年以降はすべて良馬場で行われており、勝ち時計が最も速かったのは10年の1分33秒3(アパパネ)で、最も遅かったのは08年の1分34秒4(レジネッタ)。平均勝ち時計は1分33秒9となっている。良馬場ならば34秒台を切ってくるのが普通だ。

G1らしく淀みない流れに

レース写真(阪神芝1600m)

 スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。平坦のスタートで、3コーナー手前、内回りコースへの分岐の所で上り坂がある。上り終えるとすぐに下りがあり、緩やかな3〜4コーナーのカーブを回ると、4コーナーの出口からも緩やかな下り。最後の直線の半ばまで下がり、そこからすぐに待ち構えるのはゴール前の急坂。Bコース使用時の最後の直線距離(外回り)は476.3m。幅員は20〜25m。

 マイル戦にしてはスローペースになりやすいコースで、一般的には前半3ハロンより後半3ハロンの方が時計が速くなる。ダイワスカーレットが優勝を飾った07年は、前半600m通過が35秒7、後半600mが33秒9という強烈な上がりのレースとなった。しかし、それ以降はすべて平均よりもやや速めの流れ。1頭だけ速いペースで飛ばすというケースはあるものの、G1らしい淀みない流れとなっている。

外枠から差しが決まる

 直線部分を走る距離が長いため、スタートからゴールまでスピードをいかに持続することができるかがポイント。07年以降、レースで上がり3ハロン1位をマークした馬の成績は【1.0.1.4】。勝ったのはブエナビスタ1頭で、連対率は16.7%とかなり低い。同2位は【2.2.0.4】で好成績であるが、最後の直線だけ速い脚を使ってもそう簡単には勝ち切れないのだ。脚質別成績は逃げ馬が【0.1.0.4】、先行馬が【2.0.2.14】、差し馬が【1.3.1.39】、追い込み馬が【2.1.1.17】。逃げ馬が苦しく、先行馬もさほどいい成績ではない。ダイワスカーレットもこの時は逃げ切り勝ちではなかった。淀みない流れになって、外からも伸びる芝状態ということで差し〜追い込みに注目してみたいところ。

 枠順傾向もスタート直後の右へのカーブがなくなったことで、以前とはずいぶん変わった。最初の3コーナーまで馬群が固まったまま進むと、多頭数の大外枠は内枠の馬よりも外を回らされる分不利だが、スタート・二の脚が速く、先に出て行ける馬ならば特に問題はない。07年以降、7枠が【1.1.2.11】、8枠が【1.3.1.10】という好成績。あとは5枠が【2.0.0.8】。3枠より内は【0.0.1.29】で大不振。好走したのは07年カタマチボタン(3着)だけだ。

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