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第71回 桜花賞特集 2011年4月10日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

大本命馬離脱の大一番 阪神芝1600m〔Bコース〕

コース図(阪神芝1600m)

前週OP短距離で逃げ切り勝ち

 牝馬クラシック第一弾。東北太平洋沖地震により、今春は番組が大きく変更されたが、一応例年通り2回阪神開催の6日目に施行される。使用されるのはBコース。現在の外回りコースで行われるようになった07年からBコースとなっている。芝はオーバーシードを使用。仮柵は前週よりAコースからBコースに変更。そのため内の逃げ馬には要注意だ。先週のダービー卿CTを制したブリッツェン、マーガレットSを制したクリアンサスは逃げ切り勝ちだった。ただ、中山牝馬Sは差し・追い込み馬同士の決着で、ペース次第では後方からの馬でも届く。また、産経大阪杯でヒルノダムールが1分57秒8のレコードをマーク。ダービー卿CTもスローペースながら1分33秒3のタイム。春の阪神開催は1回から2回まで連続開催だが、芝状態は非常に良好だ。桜花賞も良馬場で行われるようならば1分34秒台を切ってくるだろう。

前半のペースが落ち着きやすい

レース写真(阪神芝1600m)

 スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。平坦のスタートで、3コーナー手前、内回りコースへの分岐の所で上り坂がある。上り終えるとすぐに下りがあり、緩やかな3〜4コーナーのカーブを回ると、4コーナーの出口からも緩やかな下り。最後の直線の半ばまで下がり、そこからすぐに待ち構えるのはゴール前の急坂。Bコース使用時の最後の直線距離(外回り)は476.3m。幅員は20〜25m。

 06年以前の旧コースに比べると前半のペースが落ち着きやすくなっている。08年にレジネッタが優勝した年のみ、前半600mの時計が後半600mの時計よりも速い前傾ラップだった。その他の年は、ダイワスカーレットが優勝を飾った07年は、前半600m通過が35秒7、後半600mが33秒9という強烈な上がりのレース。ブエナビスタが勝った09年は前後半の600m通過が34秒9と全く同じ。見かけはほぼ平均ペースだ。だが、外差し馬場であったため、2着のレッドディザイア、3着ジェルミナルともども完全な追い込み決着となった。そして昨年は前半600m通過が35秒6、後半600mが34秒4。終い1ハロンは12秒2とかかったが、上がりの競馬。優勝を果たしたアパパネをはじめ、4コーナーで好位にいた馬が上位を独占した。

スピードの持続力がポイント

 現在は直線部分を走る距離が長いため、スタートからゴールまでスピードをいかに持続することができるかがポイント。07年以降、レースで上がり1位をマークした馬の成績は【1.0.0.4】。好走したのはブエナビスタ1頭で、好走率は20%とかなり低い。最後の直線だけ速い脚を使ってもダメだということがわかる。ちなみに脚質別成績は逃げ馬が【0.1.0.3】、先行馬が【2.0.2.11】、差し馬が【1.0.1.17】、追い込み馬が【1.0.1.17】。まだサンプル数が少ないので何とも言えないが、追い込みは苦しそう。先行か差しの好走馬が基本となりそうだ。

 枠順傾向もスタート直後の右へのカーブがなくなったことで、以前とはずいぶん変わった。最初の3コーナーまで馬群が固まったまま進むと、多頭数の大外枠だと内枠の馬よりも外を回らされる分不利だが、スタート・二の脚が速く出て行ける馬ならば特に問題はない。実際、07年以降は7枠と8枠から好走馬が出ている。7枠が【1.1.2.8】、8枠が【1.2.0.9】という好成績。あとは5枠が【2.0.0.6】。3枠より内は【0.0.1.23】だ。

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