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桜花賞特集
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ブエナビスタ重賞3連勝での戴冠が濃厚

ブエナビスタ写真
チューリップ賞を快勝し、堂々と本番に臨むブエナビスタ
今年はチューリップ賞から始動し、期待に応える好スタート。逃げて2着のサクラミモザの粘りに一瞬ひやりとするシーンがあったが、最後は力の差を示す差し切り。コース取りと馬場状態を考えれば、両馬には0.2秒差以上の能力差があるだろう。スタートがあまり速くないので、後方から構えるリスクはあるものの、それを補ってあまりある強烈な末脚を持つ。1強の女王として君臨。牝馬同士の中で、同馬を脅かすライバルは今回のメンバーでは見当たらない。01年のテイエムオーシャンに続く、阪神JF→チューリップ賞→桜花賞の3連勝は濃厚。

レッドディザイア強烈な末脚を武器に2戦2勝

レッドディザイア写真
上がり34秒2の決め手でエルフィンSを制したレッドディザイア
1月の京都芝1800mのデビュー戦で、レースのラスト3ハロン12秒1-11秒4-11秒5という全く前が止まらない流れを4コーナー8番手、大外から上がり34秒2の強烈な末脚で差し切り勝ち。続く前走のエルフィンSもメンバー中最速の上がり34秒2。今度は馬群を割って伸びてきた。勝負どころでの反応が遅く、押っつけ気味になるが、エンジンがかかってからの伸びは素晴らしい。同レースで2着だったワイドサファイアとの着差を考えると、相手強化の初重賞がG1では少々壁がありそうだが、まだ底を見せてない魅力は十分。

ワンカラットトライアルを完勝も距離延長が課題

ワンカラット写真
好位から抜け出しフィリーズレビューを完勝したワンカラット
2勝目が前走のフィリーズレビュー。阪神JF以来の休み明けで、6番人気と前評判は低かったが、好スタートから内の2、3番手をキープすると、直線は最内を捌き1馬身1/4差をつける完勝。順調に力をつけているのは間違いなさそうだ。しかし、課題は何といっても1ハロンの延長。過去マイル戦は2度走り、いずれも着外。阪神JFでは引っ掛かり12着に大敗、2歳時のデイリー杯2歳Sでは6着。同レースは牡馬混合戦の上、ハイペースを先行したため、内容的には決して悪くないが、距離は1400m以下がベストの印象だ。現在、馬場の内が荒れているのも痛い。もし折り合えても内々で立ち回るタイプの馬には厳しい状況になっている。

ツーデイズノーチス地味ながらまだ上昇が見込める

前走のアネモネSは最内枠のスタートだったが、一旦後方に下げて外を回る作戦。4コーナーではまくり気味に進出し、直線では不良馬場も苦にせず鋭い伸び脚。最後の坂のところで完全に抜け出し、2馬身差の完勝を収め本番への出走権を手にした。2走前の東京芝1400mの未勝利戦も、持ったままの楽勝。血統は地味だが、良馬場でも切れるし、相当な力を秘めている。今回、初の関西遠征となり、長距離輸送など、課題はまだあるが、そこをクリアできれば侮れない存在。これまでの成績から叩き良化型に見えるし、まだまだ上昇の余地はありそうだ。

ダノンベルベールOP未勝利だが連対率は100%

OP特別・重賞未勝利の身だが、昨年の阪神JF2着を含み5戦2勝3着3回と、連対率は100%。同レースはブエナビスタには完敗だったが、最後までしぶとく脚を伸ばし、力は出し切った。今年はクイーンCから始動。他馬より1キロ重い55キロ、最後の直線で窮屈になるレースだったが、3走前の赤松賞で難なく差し切ったディアジーナにリベンジされて2着に終わったのは少々不満。成長力という点では、いま一つという感じもある。今回も阪神JFの時と同様、早めに栗東に入厩し調整。関東馬だが長距離輸送のリスクがない点はプラス。

ジェルミナル実績は上位だがパンチ不足か

ジェルミナル写真
フェアリーSで阪神JFの巻き返しを果たしたジェルミナル
重賞のフェアリーSを含め3勝をマークしており、実績的にはメンバー中上位だ。しかし、対ブエナビスタでは阪神JFが6着、チューリップ賞が5着と分が悪い。前走のチューリップ賞では阪神JFの時よりも着差は詰めたが、依然として0.6秒差の開き。先行しても差してもワンパンチ足りない状況で、マイル戦での持ち時計も1分36秒3と、速い時計をまだ出していない。この数字が限界とは思えないが、今回、勝ち負けまではどうか。芝1800mで2勝を挙げていることから、もう少し距離が伸びたら良さが出てくるかもしれない。

サクラミモザ芝適性は十分も展開と馬場がカギ

デビュー戦と500万クラスの連勝はダートだったが、前走のチューリップ賞で7番人気ながら2着に逃げ粘り優先出走権を獲得。勝った馬が強すぎただけで、初芝のマイル戦という条件を考えれば上々の内容。ブロードストリート、ジェルミナルといったその他の人気馬を抑え込んだ。近親にサクラセンチュリーがおり、自身の母父がサンデーサイレンスという血統で芝の適性も十分ありそう。ダート同様、軽快なスピードと先行力が持ち味。前回はそれが生きたが、今回、展開と馬場状態が変わることで、マイナスに働く危険性もある。

ヴィーヴァヴォドカフラワーC優勝馬は近年注目だが

前走フラワーCを11番人気で逃げ切り重賞初制覇。昨年のブラックエンブレムをはじめ、近年数多くのG1馬を輩出している同レースだが、今年に関しては即座にG1級とは言いにくい。2枠を利して1コーナーまでにハナを奪えたのが大きく、対照的に1番人気だったディアジーナは大外枠の発走。1キロの斤量差もあり、内容としては2着馬の方が苦しかった。中山芝1600mで1分34秒7という速い時計での勝利もあるが、秋開催の非常に馬場がいい時の時計。また、先手を奪い、自分の形になった時のみ好走を果たしており、まだまだ展開に注文はつきそうだ。阪神の外回りコースに替わるのも微妙。内ラチ沿いで粘りやすいような馬場状態でもない。

ルージュバンブー上がりがかかる展開が理想か

前走チューリップ賞で3着に入り優先出走権を獲得。道中は馬群で脚を溜め、直線では最内を捌く内容で、やや上手く乗った感はあるが、前が開くまで追い出すタイミングを我慢しなければいけない面もあった。2走前に未勝利戦を勝ったばかりのキャリア3戦という身を考えれば、まだ上積みはあるだろうし、楽しみな存在と言っていいだろう。スローペースでも、まだ35秒台の上がりしか使ったことがなく、完全なスローペースの上がり勝負では決め手で見劣りそう。馬群を苦にしないタイプなので、ペースが厳しくなり、上がりがかかる展開が理想か。

アイアムカミノマゴ1400mならばスムーズに折り合えるが

ここまでの勝ち鞍はダートで2勝だが、前走フィリーズレビューで2着に好走。ゴール前でピリッとしたいい脚を見せる内容で、芝の適性も十分感じさせる。問題は距離延長となるマイル戦。2走前のエルフィンSでは押し出されるようにハナ立ち、最後は4着。引っかかるほどではなかったが、スローペースで脚を溜めるような競馬は難しそうな印象。それゆえ、距離短縮の前走で上手くいった感があり、今回の1ハロンの延長は明らかにマイナス材料に映る。チューリップ賞組に比べると、いろいろな意味で課題が残っている。

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