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桜花賞特集
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「7割サンデーサイレンス」を解く

1)サンデーサイレンス系の取捨が最大のポイントか

 過去10年では、サンデーサイレンス産駒が3勝・2着3回・3着5回、アグネスタキオンやアドマイヤベガなどサンデーサイレンス系種牡馬の子が2勝・2着4回・3着2回で、母父サンデーサイレンスという馬も2勝をあげている。

[過去10年の1〜3着馬の父と母父]

過去10年の1〜3着馬の父と母父


 つまりサンデーサイレンスの血を持つ馬が合計で7勝・2着7回・3着7回。きっかり70パーセントの割合で「サンデーサイレンスのためのレース」となっているわけだ。毎年必ず1頭は3着以内に入っていることも覚えておきたい。

 ただし、この間の出走馬178頭のうちサンデーサイレンスの血を持つ馬は76頭にものぼる。その4分の3にあたる55頭は馬券の対象になっていないわけで、サンデーサイレンス系の取捨が最大のポイントとなるレースといえそうだ。

2)ノーザンダンサーと兄姉がカギ

 上記の「サンデーサイレンスの血を持ち、桜花賞で3着以内に来た21頭」の配合を見てみると、以下のようになる。

 (1)父サンデーサイレンス系   × 母父ノーザンダンサー系 11頭

 (2)父サンデーサイレンス系   × 母父がその他の血統   8頭

 (3)父ノーザンダンサー系    × 母父サンデーサイレンス 1頭

 (4)父ミスタープロスペクター系 × 母父サンデーサイレンス 1頭


 母の母の父まで見ると21頭中17頭がノーザンダンサーの血を持っている。一応はサンデーサイレンス×ノーザンダンサーという組み合わせが好走の基本ラインだ。

 また、この21頭が桜花賞に出走した際、21頭中18頭は兄や姉がすでに勝ち上がっていた(できればマイル以上で勝利していることがベスト)。残りの3頭は、母の初産駒だったアドマイヤグルーヴとトゥザヴィクトリー、それからムーンライトタンゴ(兄シャドウワルツは未勝利だが2着が2回あった)。

 もちろん上にダイワメジャーやダンスインザダークといった一流馬がいるとさらに心強いが、少なくとも「兄や姉がさっぱり走っていない」という血筋では厳しそうだ。

3)国内2400mのGIを勝った馬の産駒に注意

 サンデーサイレンスの血を持たない馬は9頭が3着以内に入っているが、このうち7頭の父または母父はノーザンダンサー系だ。

 さらに9頭すべてがGIウィナーの産駒。もっとも桜花賞出走馬のほとんどがGI馬の産駒なのだが、特に近年はトウカイテイオー、タニノギムレット、シンボリクリスエスと、国内2400m級GI勝ち馬の産駒が上位に来ていることに注意。

 なお外国産馬/持込み馬は2000年マヤノメイビーの2着があるだけとなっている。

4)サンデーサイレンス系の上位独占もありうる

 サンデーサイレンスの血を持つ馬が桜花賞でワン・ツー・スリーを決めた年が、この10年に2回もある。2005年と2006年だ。

 実は、2005年は13頭、2006年は11頭もサンデーサイレンスの血を持つ馬が出走していた。ちなみに10頭だった2004年は1、2、4着。数が多ければそれだけ上位を占める可能性も高まるわけだ。

 登録馬を見る限り、今年は10頭以上の可能性が高い。ワン・ツー・スリーの可能性も大いにありそうだ。

 中でも有力なのは、やはり女王ブエナビスタ。父スペシャルウィーク×母父カーリアン、兄は実績十分と申し分のない血統。兄2頭が未勝利のレッドディザイアよりもかなり優位に立っている。

 穴なら兄姉がコンスタントに走っているアイアムカミノマゴ。兄姉の成績に目をつぶればルージュバンブーも惑星候補になりうるだろう。

[ブエナビスタ血統表]

ブエナビスタ血統表

[ルージュバンブー血統表]

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