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第73回 優駿牝馬(オークス)特集 2012年5月20日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

優駿牝馬(オークス)とは

牝馬クラシック第二弾

 1938年、イギリスのクラシック競走であるオークスに範を取って、3歳(現表記)牝馬限定の「阪神優駿牝馬」として創設。当初は阪神競馬場芝2700mで施行されており、43年から現在の2400mに変更された。46年、舞台を東京競馬場に移して、レース名を「優駿牝馬」と改称。創設時から52年までは秋に行われていたが、53年から春の開催となった。65年には(オークス)の副称がつけられた。

 76年、エリザベス女王杯が新設され、牝馬三冠の枠組みが整った。84年のグレード制導入ではG1に格付け。95年からは地方馬の出走が認められた。翌96年には秋華賞が新設され、エリザベス女王杯が古馬に開放されたため、牝馬三冠は「桜花賞→優駿牝馬(オークス)→秋華賞」という順になった。03年、外国産馬の出走が2頭まで認められると、年々、出走枠は拡大。10年には国際競走に指定され、外国調教馬は外国産馬と合わせて9頭まで出走可能となった。

スピードとスタミナを兼ね備えたヒロインたち

オークス写真

 オークスが行われるのは東京芝2400m。桜花賞から距離が一気に800mも伸びるのはもちろん、ほとんどの出走馬にとっては未経験の舞台。桜花賞の着順が直結しないこともあり、オークスからはさまざまなドラマが生まれている。

 古くは、1〜5着までタイム差なしの大激戦を制したダイナカール、単勝21番人気ながら大外一気で抜け出したノアノハコブネ、桜花賞馬シスタートウショウの追撃を振り切ったイソノルーブル、忘れな草賞を圧勝してこのレースでも力を証明したチョウカイキャロルなど。

 過去10年では、鮮やかな逃げ切り勝ちを収めたダイワエルシエーロ、桜花賞2着の雪辱を果たしたシーザリオ、無傷の4連勝で頂点まで一気に登りつめたカワカミプリンセス、外国産馬として初優勝のローブデコルテ、JRAのG1では史上初となる1着同着だったアパパネとサンテミリオン…。

 歴代の勝ち馬には、スピードに加えてスタミナも兼ね備えた一流の牝馬がずらりと並んでいる。

過去10年では3頭が二冠達成も…

 牝馬三冠の枠組みが整った76年以降、桜花賞・オークスの牝馬二冠を達成した馬は7頭(76年テイタニヤ、86年メジロラモーヌ、87年マックスビューティ、93年ベガ、03年スティルインラブ、09年ブエナビスタ、10年アパパネ)。同時期に皐月賞・ダービーの二冠馬は11頭出ており、桜花賞・オークスの牝馬二冠のほうが難しい。

 過去10年では3頭が二冠制覇を成し遂げているものの、スティルインラブとアパパネはのちに秋華賞も制した三冠馬。ブエナビスタは三冠制覇こそ逃したが、その後の活躍はいうまでもないだろう。世代で抜けた能力がなければ、二冠制覇を成し遂げることはできない。

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