JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第73回 優駿牝馬(オークス)特集 2012年5月20日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

牝馬クラシック第二弾 東京芝2400m〔Bコース〕

コース図(東京芝2400m)

馬場は内がやや有利か

 今年の2回東京は変則開催で全12日間の日程。前半6日間がAコースで、7〜10日目がBコース、11〜12日目がCコースとなっている。オークスは10日目に実施。前週のヴィクトリアマイルに引き続き、Bコースが使用される。過去10年、オークスの仮柵状況は02年がBコース。03年から08年がCコース。そして、09年から再びBコースに戻り、これまでに至っている。Bコースの幅員は28〜38m。Aコースから仮柵が3m外側に位置している。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシードを使用。前週のヴィクトリアマイルの勝ち時計は1分32秒4で、ゆったりとした流れでも水準の時計が出ていた。ただ、直線大外からの伸びはやや厳しく、内々で立ち回った馬が有利な馬場状態という印象だ。オークスは距離が長くなる分、走破時計は年によってバラつきがある。速ければ2分25秒台、馬場が渋った年は29秒台の決着となっている。

スタミナと瞬発力が問われる

レース写真(東京芝2400m)

 スタート地点はホームストレッチのメモリアルスタンド前から。最初の1コーナーまでは300m弱の距離ある。1〜2コーナー中間から向正面直線の残り約1300mまでは緩やかな下り坂で、そこから急な上り坂。約60m平坦を走り、3コーナー手前から3〜4コーナーの中間まで再び下り坂。平坦の4コーナーカーブを曲がり、ホームストレッチに入って間もなく約2mの勾配の、最後の坂。ゴール前の直線は525.9mとなっている。

 桜花賞から距離が一気に800m延長され、コーナーが4回。最後の直線距離も長いコースでの一戦だ。ほぼ全馬が未経験の距離。各馬前半はスタミナを温存したいと思うのが自然だが、前半1000mまでは12秒台のラップが平均的に続き、極端に遅くはならない。この点は翌週の日本ダービーと大きな違いがない。問題はその後の展開。1000m通過後にペースが大きく緩み、3〜4ハロン遅い流れが続く。この点が日本ダービーと違うところ。同レースに比べて、中盤がかなり緩む。そして残り3ハロンでペースアップ。残り600〜200mまでのラップが最も速くなる。緩急のラップに対応する力と、ある程度のスタミナが、そして最後は瞬発力が必要となる。

めずらしく先行馬が不振

 コース改修後の03年以降、脚質別成績は逃げ馬が【1.1.0.8】、先行馬が【0.0.2.27】、差し馬が【8.7.5.58】、追い込み馬が【1.0.2.39】。一般的に東京芝2400mでは逃げ・先行馬の好走率はいいのだが、オークスでは大苦戦している。多くの条件・コースで成績がいい先行馬が連対できていないのは異例と言えるだろう。なお、枠順傾向は1枠の連対率が16.7%、2枠の連対率が連対率22.2%と高い。それに続くのが8枠で連対率16.0%。一般的にはフラットなコースだが、このレースでは中枠はあまりよくなく、内か外が良績だ。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN