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第72回 優駿牝馬(オークス)特集 2011年5月22日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

優駿牝馬(オークス)とは

3歳牝馬の頂上決戦

 1938年、イギリスのクラシック競走であるオークスステークスに範を取って、3歳(現表記)牝馬限定の「阪神優駿牝馬」として創設。当初は阪神競馬場芝2700mで施行されており、43年から現在の2400mに変更された。46年、舞台を東京競馬場に移して、レース名を「優駿牝馬」と改称。創設時から52年までは秋に行われていたが、53年から春の開催となった。65年には(オークス)の副称がつけられた。

 76年、エリザベス女王杯が新設され、牝馬三冠の枠組みが整った。84年のグレード制導入ではG1に格付け。95年からは地方馬の出走が認められた。翌96年には秋華賞が新設され、エリザベス女王杯を古馬に開放。そのため、牝馬三冠は「桜花賞→優駿牝馬(オークス)→秋華賞」という順になった。03年、外国産馬の出走が2頭まで認められると、年々、出走枠は拡大。10年には国際競走に指定され、外国調教馬は外国産馬と合わせて9頭まで出走可能となった。

 07年にはローブデコルテがJRA史上初の外国産馬によるクラシック競走制覇を達成。昨年は、アパパネとサンテミリオンがJRAのG1競走では史上初となる1着同着を成し遂げた。

未知の舞台・東京芝2400m

優駿牝馬(オークス)写真

 桜花賞(1600m)から一気に距離が伸びるのはもちろん、ほとんどの馬にとって東京芝2400mは未知の舞台。そのため、オークスからはさまざまなドラマが生まれている。

 その強さをいかんなく発揮した実力馬。86年メジロラモーヌ、93年ベガ、96年エアグルーヴ、97年メジロドーベル、03年スティルインラブ、09年ブエナビスタ、10年アパパネ。一気に3歳牝馬の頂点に立った上がり馬。88年コスモドリーム、94年チョウカイキャロル、98年エリモエクセル、01年レディパステル、06年カワカミプリンセス、10年サンテミリオン。

 勝ち馬の名前を見ても、世代の頂点にふさわしい牝馬がずらりと並んでいる。距離適性を見極めることも重要だが、それ以上にスピードとスタミナを兼ね備えた世代トップクラスの能力が求められる。

桜花賞からの連勝は難しい

 牝馬三冠の枠組みが整った76年以降、桜花賞・オークスの牝馬二冠を達成した馬は7頭(76年テイタニヤ、86年メジロラモーヌ、87年マックスビューティ、93年ベガ、03年スティルインラブ、09年ブエナビスタ、10年アパパネ)。同時期に皐月賞・ダービーの二冠馬は10頭出ており、桜花賞・オークスの牝馬二冠のほうが難しい。

 過去2年は桜花賞・オークスと連勝している馬が出ているものの、09年ブエナビスタは昨年の年度代表馬、10年アパパネは史上3頭目の牝馬三冠を成し遂げた馬。過去2年の勝ち馬は別格と見たほうがいいだろう。

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