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優駿牝馬(オークス)特集

 

レジネッタ大混戦の桜花賞を制覇

レジネッタ写真
脚質転換が功を奏し、大混戦の桜花賞を制したレジネッタ
大混戦の桜花賞をもぎ取ったのは12番人気の本馬。2走前のフィリーズレビューから差す競馬を試みたのが、予想以上の効果を発揮。外から豪快に突き抜けて、鞍上の小牧太騎手ともども悲願の初G1制覇となった。全兄のアエローザが条件クラスながら芝2000m以上のレースで3勝をマークしており、本馬も距離が伸びたとしても自慢の決め手を活かせる可能性はある。ただ、中間にゲート再審査を強いられたように、気性面にはまだ不安を抱えている。今回は、関東へ初輸送となり、スタート地点がスタンド前。平常心で2冠制覇へ臨みたい。

リトルアマポーラこの舞台で巻き返しを期する

桜花賞では2番人気で5着に敗れ、大波乱決着の要因となる結果に。しかし、スタート直後にダッシュがつかず後方からの追走。差し馬ではあるが、4コーナーから最後の直線にかけてかなり大外を回らされる展開で非常に厳しかった。上がり3ハロンはメンバー中最速の34秒3で、悔いが残る競馬だった。今年初戦で牡馬相手の京成杯にぶつけて僅差の4着と、元々は桜花賞よりオークスを意識したローテーション。距離が伸びるのは歓迎だろう。さらに2走前の東京のクイーンCでは鮮やかな差し切りで優勝。今回は巻き返しへ条件が揃った。

レッドアゲートフローラS快勝で一躍注目

レッドアゲート写真
フローラS優勝で本番でも期待高まるレッドアゲート
1番人気に支持された前走のフローラSで見事に優勝し、オークスへの優先出走権利を獲得。強烈な末脚でブラックエンブレムに迫った2走前のフラワーCの力は本物だった。ブラックエンブレムとの比較から桜花賞組に対し、一見不利に映るが、オークスの舞台ならば話は別。この時期の牝馬としては、めずらしく東京芝2400mをすでに経験しているのは強み。そこでは4着に終わったが、高速時計決着で上がり34秒7をマーク。前走の勝ち時計も速く、時計の裏付けは十分にある。小柄ながら能力高く、重賞連勝での戴冠の可能性は十分あるだろう。

ソーマジックしぶとい末脚と高いレースセンス

上位人気馬が総崩れとなった桜花賞で、唯一5番人気で3着に好走した。道中はオディールと並んで中団からの追走。最後の直線ではレジネッタの決め手には屈したが、しぶとく脚を伸ばしてリトルアマポーラやトールポピーには競り勝った。デビューから様々な条件で走りながら一度も4着以下に落ちたことがない安定感は魅力で、レースセンスの高さは依然として自慢できる。ただ、終いが凄く切れるタイプではないので、東京コースがベストかは微妙。3走前の春菜賞では上がり34秒2だが、500万クラスで芝1400mでの脚。上がりだけの競馬は歓迎できまい。

トールポピー全兄の二の舞は避けたい

勝ち馬との着差はわずか0.4秒差だが、桜花賞は1番人気で8着に惨敗。デビュー以来、連対を外したことがなかった馬が、大一番で期待を裏切る走りに終わった。阪神JFとほぼ同じような流れだったにもかかわらず弾けなかった理由としては、マイナス10キロの馬体重。休み明けのチューリップ賞の反動からか、過去最低の馬体重だった。まずはこの点の立て直しがカギとなる。全兄のフサイチホウオーは、日本ダービーから急失速し、ついには先日引退。兄の二の舞は避けたいが、このコース替わりで巻き返し濃厚とは言い切れない。

エフティマイア寒い時期は苦手だった?

昨年夏のデビューから無敗の3連勝で新潟2歳Sを制覇したものの、その後は5戦連続で凡走と不振続き。前走の桜花賞ではついに15番人気まで評価が落ち込んだが、アッと驚く復活劇で2着に激走。レースの進め方自体は、阪神JFの時と同じような感じだったが、最後までしっかり伸びた。この激変の要因としては、時期的なものもあるのだろう。寒い時期は動かないのかもしれない。問題は距離。ある程度速いペースを追走して折り合いをつけるタイプなので、スローペースになった時の対応がどうか。マイル以下がベストの雰囲気。

オディールチューリップ賞では凄い脚を披露

人気の一角として臨んだ前走の桜花賞は12着に大敗。道中はソーマジックとともに中団からの追走だったが、最後追ってからの末脚がサッパリだった。当日はパドックでうるさい仕草。いつもテンションが高めの馬とはいえ、休み明けのチューリップ賞を馬体重マイナス8キロで走った反動もあったのだろうか。2歳時にファンタジーSを勝っている点を考えると、オークスより桜花賞に意識があったはずで、今回は一気に人気を落とすことになるだろう。ただ、思い切って控えられれば凄い脚を使えるのはチューリップ賞で証明している。

アロマキャンドル前走上がり33秒5で大外一気

エイジアンウインズ写真
凄まじい決め手でスイートピーSを制したアロマキャンドル
前走のスイートピーSではスタートがあまり良くなかったこともあり、思い切ってシンガリからの競馬。道中はスローペースで馬群が固まり気味だったが、直線離れた大外に持ち出されると物凄い伸び脚。ラスト3ハロン34秒5の流れを最後方から上がり33秒5の爆発力でまとめて差し切った。ここ3走が二ケタ着順のため、信頼性はいまひとつだが、東京コースは2歳時にいちょうSでスマイルジャック以下を負かしての勝利。終いの決め手にすべてをかけられる舞台は合っていそうだ。2400mでこの脚が使えるかどうかは微妙だが、不気味さはある。

ブラックエンブレム桜花賞は不完全燃焼

コース改装後とはいえ、桜花賞ではフルゲートの大外枠を引き当てる不運。おまけにスタートで後手を踏んだために先行できず、レースの流れに全く乗ることができずに10着に終わってしまった。これでは早めに栗東に入厩し、追い切りを行わないで挑んだ効果も確かめられない。2走前のフラワーCではレッドアゲート以下をねじ伏せており、前走の敗戦で見限るのもどうかということになる。ただ、先行押し切りのレースが板についている馬。今回、スムーズにレースの流れに乗れても直線の長い東京コースでは持ち味が十分に活きない懸念も。

ムードインディゴ半姉は02年のオークス2着馬

OP特別ながらオークス馬を輩出したこともある忘れな草賞を勝っての参戦。阪神芝2000mの競走だが、本番の距離へのメドはほぼ立ったといえるだろう。しかし、メンバー的にはトライアルのフローラSより劣っている印象。実際に2走前のフラワーCでは5着に敗戦。3走前のチューリップ賞でも6着という結果で、レッドアゲートらよりも地力を上に見る根拠は残念ながら見当たらない。半姉のチャペルコンサートは02年のオークスで12番人気ながら2着に好走したという血統的背景は魅力だが、本馬は勝ち負けまでの期待はどうか。

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