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第19回 NHKマイルカップ特集 2014年5月11日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【ミッキーアイル】東京コースでも圧倒できるか

ミッキーアイル写真
アーリントンCで重賞2勝目を飾ったミッキーアイル

好ダッシュと圧倒的なスピードを武器に、ここまで4連勝をマーク。今年に入ってからはシンザン記念とアーリントンCを制した。シンザン記念で2着に下したウインフルブルームは皐月賞で3着、アーリントンCで3馬身退けたタガノグランパは次走ファルコンSを制覇している。距離には限界がありそうなタイプだが、クラシック上位馬に匹敵する力がある。将来を考えると番手に控える競馬もできた方がいいのだが、今回も小細工なしに前へ行くことになりそう。直線が長い東京コースへの対応がカギだが、圧倒してのG1初制覇に期待がかかる。


【ロサギガンティア】東京コースで巻き返し

ロサギガンティア写真
スプリングSを制したロサギガンティア

前走皐月賞はスタートこそまずまずだったが、正面スタンド前で少し引っかかった。2コーナーを過ぎて向正面では中団の外。すでに折り合いはついていたが、最後の直線での伸びがひと息だった。距離の2000mが少し長い可能性もあるが、序盤でスムーズな追走ができなかったことが敗因だろう。馬群の中で折り合い、タメを利かせる形にしたかった。スプリングSではアジアエクスプレスを下して優勝。相手は休み明けだったが、朝日杯FSの勝ち馬を負かしており、ここでの実績は上位だ。2勝を挙げている東京コースに替わるのは歓迎。巻き返したい。


【ショウナンアチーヴ】地力がある良血馬

ショウナンアチーヴ写真
NZTで重賞初制覇を飾ったショウナンアチーヴ

前走NZTはスタートで出遅れ。中山芝1600mで後手を踏む展開は、致命的なロスとなるが、馬群を縫うように押し上げた。最後の直線では外に出されると、ショウナンワダチとの叩き合いを制した。着差以上に強い内容で重賞初制覇。2走前のファルコンSでは6着に敗れたが、期待通りに一変した。朝日杯FSでアジアエクスプレスの2着と好走した地力をあらためて評価しなければならない。快速スプリンターだった父からスピードを受け継ぎ、母は04年に阪神JFを優勝。一本筋が通った良血馬だ。東京に替わるのは問題ない。スムーズなレース運びができればチャンスだ。


【ショウナンワダチ】東京替わりで末脚炸裂なるか

年明け初戦の共同通信杯は超スローペースの中、後方寄りからの追走。上り33秒7の脚を使うも全く前との差が詰まらず8着に終わった。2戦目のベゴニア賞は不利な展開の中、後方から凄い脚で差し切っており、距離はマイルがよさそう。ちなみに同レースで2着だったのがロサギガンティア。マイル戦に戻った前走NZTでは2着に入った。ショウナンアチーヴと同じ父を持つが、こちらは少しタイプが違う。中山よりは東京コースの方が良さそうだ。展開に左右されるため不発に終わる可能性もあるが、一発の魅力がある。

【ホウライアキコ】桜花賞で4着と善戦

デビューからレコード駆けを2回記録し、3連勝を果たすが、その後はひと息。阪神JFが人気に応えられず7着。今年初戦のフィリーズレビューも1番人気で5着に終わった。父ヨハネスブルグは仕上がり早が強みである一方、成長力が課題となる血統。その懸念が的中したようなここまでの戦績となっている。前走桜花賞では6番人気と、一気に評価が下がっての出走。結果は4着と決して満足できるものではない。だが、スピード一辺倒だった競馬スタイルから差す形に対応しつつある点は評価できる。ハープスターとはわずかに0.3秒差。終わっている感じはなく、見直しが必要かもしれない。

【ベルルミエール】NZT3着で権利を獲得

前走NZTは大外枠から飛び出して先行。その後は流れの中で内に入れて先団から追走した。最後の直線に入るとすぐに逃げ馬を交わして単独先頭。最後はショウナンの2頭に差されたが、正攻法で権利取りを果たす立派な内容だった。2走前のファルコンSが、先行馬総崩れとなった展開を残す競馬で強い内容ではあった。血統を考えると距離は1600mがギリギリか。1200〜1400mで差すタイプが多い印象だが、本馬の場合はあまり溜めても味がないかもしれない。そういう意味では東京よりも中山の方が向いている可能性が高い。

【タガノブルグ】開幕週の橘Sを外から差す

前走橘Sは外枠から出て中団より後ろからの追走。最後の直線では他馬と接触しそうになったが、根性の伸びを見せて、ゴール寸前で差し切った。開幕週の馬場を考えると強い内容であると言える。ペースが流れたこともよかった。過去の2勝が芝1200mであり、速い流れの短距離戦がベスト。血統的にもピッタリだ。3走前のアーリントンCは4着と、着順は悪くないものの勝ち馬とは0.8秒差。マイル戦だと折り合いに気を使わなければならないし、やはり距離は多少長い。クロッカスSでは素晴らしい脚を見せて2着。コース替わり自体は問題なさそうだ。

【エイシンブルズアイ】毎日杯の2着馬だが

毎日杯は過去にディープスカイやキングカメハメハ、ダノンシャンティが制しており、NHKマイルCにつながる大事な一戦。だが、今年のレースはどうか。メンバー的にはさびしいレースで、勝ったのはマイネルフロスト。同馬が共同通信杯4着、青葉賞が6着だった点を考えると、相手に恵まれた感は否めない。そんな同馬とハナ差の2着だったのが本馬。2走前のアーリントンCでは7着と敗れており、相手弱化の恩恵があっての巻き返しだった。あまり切れるタイプではないため、今回も先行してどこまで粘れるか。

【アトム】ミッキーアイルに勝利した素質馬

デビュー戦の阪神芝1600mでミッキーアイルに勝利している。その勝ちっぷりと馬の雰囲気から次走デイリー杯2歳Sでは1番人気に支持された。結果は2着と敗れたが、ホウライアキコがレコードで押し切った馬場での一戦。差して届かずの内容は、負けて強しの印象を与えた。朝日杯FSでは逆にひと息の内容で5着。1番人気に応えられなかったが、いい経験になった。血統的にも京都や東京のマイル戦で瞬発力を生かしたいタイプだろう。若駒Sが出走取り消し。一頓挫あった上に休み明けという臨戦過程はマイナス材料。今回は素質にかけることになる。

【サトノルパン】東京向きで展開が向けば

阪神芝1600mの未勝利戦の勝ちっぷりがよく、きさらぎ賞では3番人気に支持された馬。同レースでは6着と結果が出なかったが、出遅れとキャリアの差が出た。続く自己条件では東京芝1400mを鮮やかに抜けて快勝。相手関係には恵まれたが、東京でいい末脚を繰り出せた点は好印象。前走ファルコンSも出負けしたが、展開が向いたことで最終的には2着に食い込んだ。NZT組や皐月賞組、ミッキーアイルと比較すると分が悪そうに見えるが、展開がはまってどうか。伏兵の追い込み馬が穴をあけるレースでもあり、軽視は禁物。

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