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第19回 NHKマイルカップ特集 2014年5月11日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

3歳最強マイラー決定戦 東京芝1600m〔Aコース〕

コース図(東京芝1600m)

降雪でダメージも現在は良好

 2回東京開催の6日目に施行される3歳マイル王決定戦。今年も今開催は前半6日間がAコースを使用。幅員が31〜41mと最も広い。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシード。JRAの公式発表によると、1回開催終了後、除雪作業で生じた傷みを補修。1〜2コーナーの外側を中心に芝の張り替えを行った模様。記録的な降雪により、例年以上に芝はダメージを受けたようだが、現在は回復していて、良好な状態とのこと。芝の草丈は野芝が約6〜8cm、洋芝が約12〜16cmとなっている。先週の3歳オープン・スイートピーSの勝ち時計は1分47秒3。確かに例年並みの好時計が出ており、心配ないだろう。NHKマイルCは1分32〜33秒台の決着となりそうだ。

 スタート地点は向正面の2コーナー出口。Aコース時は最初の3コーナーまで約540mある。下り坂のスタートで、バックストレッチの中間まで下る。そこからは急な上り坂。その後、約60m平坦を走り、3コーナー手前から3〜4コーナーの中間まで再び下り坂。平坦の4コーナーのカーブを曲がり、ホームストレッチに入って間もなく約2mの勾配の、最後の坂。ゴール前の直線は、仮柵の位置とは関係なく、525.9mとなっている。

中距離馬からスプリンターまで対応

レース写真(東京芝1600m)

 下り坂からのスタートである点と、バックストレッチの距離が長いため、前半からスピードに乗りやすいコース。前半600m通過は34秒台前半ぐらいが平均的と考えてよい。3〜4コーナーでペースが少し落ちて、馬群が凝縮。最後の直線へと向かうことになる。ラスト600mから400m、400mから200mでは11秒台のラップが刻まれることになる。そして最後の1ハロンはラップが落ちる。前半のペースが緩くなると、ラストも11秒台となるが、平均ペース以上で流れれば12秒台となるだろう。スタートからゴールまで淀みない流れとなるため、全馬最後は脚が上がる。

 東京芝1600mはマイル以上の距離もこなせるスタミナがあると有利に働くことが多い。04年優勝のキングカメハメハ、08年優勝ディープスカイは次走日本ダービーも制することとなった。無論、一枚抜けた力は必要だが、変則二冠を達成する馬は、今後も出てくる可能性がある。

 最後に脚が上がることで、一気の差しも決まる。ラスト1ハロンに時計がかかる流れは、本来芝・ダートの短距離戦を連想させる。そういった意味では、スプリンタータイプの馬でも侮れない。08年3着ダノンゴーゴー、09年3着グランプリエンゼルなどの激走がいい例。芝中距離もこなせる底力が必要な一方で、スプリンターが穴をあけるという面もある。

差し・追い込み馬が勝ちやすい

 過去10年、逃げ馬の成績は【1.0.0.9】。好走を果たしたのは12年カレンブラックヒル1頭。先行馬は【2.5.3.26】で差し馬は【4.4.5.72】。勝ちやすいのは差し馬だ。そして追い込み馬も【3.1.2.42】。東京コースとはいえ、なかなかの好成績。昨年はマイネルホウオウが10番人気で制した。連対率や複勝率では先行馬が優勢だが、慌てて前に出ると、最後に差されてしまう。

 枠順傾向は7枠が【4.2.2.22】で最も好成績。基本的にはほぼフラットなコースだが、7枠に好走馬が偏っている。その他の枠はほぼ横一線の成績。7枠にたまたま集中にしているだけかもしれない。どの枠でも勝負になるはずだ。

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