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第18回 NHKマイルカップ 2013年5月5日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【エーシントップ】重賞3勝をマーク

エーシントップ写真
NZTで重賞3勝目を飾ったエーシントップ

530キロ前後の大型馬で、高いスピード能力と楽に好位付けできるレースセンスを保持。すでに5勝をマークしており、その内京王杯2歳S、シンザン記念、NZTと重賞勝利も3つを数える。唯一の敗戦は朝日杯FS。後に皐月賞も制したロゴタイプが強さを見せたレースだが、本馬は最後の直線に入ってすぐに無抵抗のまま下がって8着に終わった。ハイペースを前々で捌き、踏ん張りきれなかった。前走NZTはペースが遅く、ある意味前哨戦的な内容。切れ味を生かすタイプではないので、今回も正攻法の競馬になるだろう。再度G1の舞台で、底力を見せることができるか。


【コパノリチャード】自分の競馬に徹して

コパノリチャード
スピードを生かしアーリントンCを制したコパノリチャード

アーリントンC快勝後はNHKマイルCに直行かと思われたが、皐月賞へ挑戦。スピードの違いでハナに立ち、前半1000m通過は58秒0の厳しいペースを演出した。結果は1分58秒0のレコード決着となり、本馬は失速しての13着。大敗も仕方がないという内容だった。当初から2000mの距離は不安視されていた馬。現状ではマイル前後の距離で持ち味を生かしたいタイプだ。脚の使い方がやや単調の嫌いはあるが、今度は小細工なしでも押し切れる距離。同系馬との兼ね合いで2番手に控えることも可能。速い脚を持つ後続馬を気にせずに自分の競馬に徹したいところだ。


【インパルスヒーロー】ファルコンSを制し3連勝

インパルスヒーロー
ファルコンSを快勝したインパルスヒーロー

前走ファルコンSはインコースの中団付近でじっくりと脚を溜めての追走。最後の直線では内目の馬群から力強く抜けてきて重賞初制覇を飾った。目下、3連勝中で、その中身がすべて左回りの芝1400m。芝1600mはデビュー戦で2着と敗れているが、十分守備範囲という印象。父クロフネは01年にNHKマイルCを勝利しているし、産駒全般の印象からも問題ない。ポイントは初G1での相手関係だろう。前走で2着に下したカシノピカチュウは次走NZTで0.3秒差の5着。本馬がエーシントップらと互角以上とは断言できないが、展開一つで勝利があっても不思議はなさそうだ。


【レッドアリオン】コース変わりで上積みがあるか

NZTはスタートで立ち遅れたが、2枠発走が幸いし、ほどなくして挽回。先団馬群やや後ろ、ラチ沿いから追走することができた。ゆったりとしたペースで、最後の直線も最内へ。3頭の追い比べから一旦先頭に躍り出たが、最後はエーシントップに惜しくも交わされた。初の中山ながら好レース。ほぼ完璧といえる内容だっただけに、できれば勝ちたかった。アーリントンCでも0.3秒差の3着。今回の上位人気勢に勝つにはもうワンパンチ欲しい印象だ。半兄クラレントは東京芝1600mの重賞を2勝。血統的なコース相性を願えば、上積みもありそうか。

【ガイヤースヴェルト】初芝の毎日杯で2着と好走

キャリア3戦目の毎日杯は格上挑戦。しかも、初芝だった。だが、好スタートを切ると、馬なりで楽に先団へ。そのまま好位で構えると、最後の直線は完全に1頭抜け出した。結局、大外から伸びたキズナに差されて2着に終わったが、3着バッドボーイとは3馬身半もの差があった。レースの上がりが35秒8で、自身の上がり3ハロンが36秒0。速い上がりの勝負にならなかったことが、いきなり芝で対応できた要因でもありそうだ。今回もペースは淀みないだろうが、もう少し切れる脚が要求されるはず。その時についてくことができるかがカギ。

【ゴットフリート】NZTは度外視

前走NZTは最内枠の発走からスタートしてすぐに躓き、位置取りが悪くなった。4コーナーで外に出して追い上げるも、他馬とぶつかるようなシーンがあり、終始苦しい競馬。最後の直線での伸びは目立たず9着に終わった。それでも上がり3ハロンはメンバー中3位。道中のロスが大きすぎ、ペースも向かなかったことが、この着順につながった。度外視してもいい一戦だ。朝日杯FSはロゴタイプと0.4秒差の4着。クラシック上位馬に迫る地力がある。新潟のきんもくせい特別では長くいい脚を使っており、東京コースの追い比べも望むところだ。

【ストーミングスター】道営出身の伏兵

道営競馬出身で今年2月に中央へ転厩。500万の平場戦でいきなり3着とメドを立てた後、中山ダート1200mで勝利。前走NZTへ挑戦した。2枠から好スタートを切ると、楽々とスピードに乗り先行。ハナは譲ったが、単独2番手からレースを進めた。最後の直線に入り早々と先頭に立つと、外からきたエーシントップとの追い比べ。これをゴールまで踏ん張り3着と好走した。12番人気という低評価も仕方がないという背景の中、驚きの激走と言えるだろう。展開も向いたとはいえ、純粋なダート馬でできる芸当ではない。さらなる時計短縮、東京コースに替わってどうなるかがカギ。

【シャイニープリンス】スプリンターの資質を示す

今年1月、2戦目となった中山ダート1200mで初勝利。続く500万クラス・東京ダート1400mも勝利し、2連勝。ひと息入れた後、前走橘Sの出走となった。前半600m通過が35秒0のゆったりした流れを、先団馬群を見ながらの追走。最後の直線はラスト100mで一気に急追し、見事な差し切り勝ちを決めた。初芝ながら瞬発力を見せつけての3連勝。今後が楽しみで未知の魅力にあふれている。ただ、課題は距離。近年の橘Sの勝ち馬はツルマルレオン、エーシンダックマンなど。スプリンターを輩出している場で、短距離がベストというタイプが多い。わずか1ハロンの延長でもG1では、厳しいハードルとなるかもしれない。

【ローガンサファイア】追い込みに転向して2連勝

昨年6月の函館でデビュー。初戦で見事に勝利を飾ったが、その後はファンタジーSで6着、エルフィンSで9着と敗れたため、G1の舞台へ駒を進めることができなかった。自己条件からの最スタートとなった2走前は阪神芝1200mを選択。末脚を温存する作戦が決まり、鮮やかな差し切り勝ち。そして前走マーガレットSも下げて後方から。最後の直線にかけると、豪快な末脚を繰り出して快勝した。追い込みのスタイルがもう少し早く決まっていれば桜花賞に出走できていたかもしれない。1ハロンの延長がカギとなるが、東京コースでの末脚が楽しみだ。

【マイネルホウオウ】スプリングS3着の実績

オープン特別のジュニアCを含め、すでに3勝をマーク。重賞でもスプリングS3着と好走しており、実績は決して侮れない。むしろメンバー中、上位に近いと言える。スプリングSを勝利したロゴタイプは皐月賞も制覇。スプリングS2着のタマモベストプレイも、皐月賞で5着に入線している。前走NZTは得意な中山芝1600mでの一戦。結果は7着だったが、大外を回らされ、ペースも遅かったことを考えると厳しい競馬だった。巻き返しの余地はあるだろう。ただ、昨年6月からほぼ1か月おきに使われ、すでにキャリアは9戦。上積みは見込みにくく、ここにきての疲労も心配される。

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