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第17回 NHKマイルカップ特集 2012年5月6日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【カレンブラックヒル】マイル戦を無傷の3連勝

カレンブラックヒル写真
3連勝でNZTを制したカレンブラックヒル

年明けの1月デビューだったが、重馬場の京都芝1600mを3馬身差で逃げ切り完勝。続くこぶし賞は楽に先行すると最後の直線入り口で先頭に立ち、そのまま押し切って優勝。2戦2勝で挑んだ前走NZTも2枠からスッと先団に取りつき、最後の直線に入ると逃げたバンザイをアッサリと差し切り、その後は後続を2馬身半も突き放して無傷の3連勝を飾った。非凡なスピードを生かした先行力があり、競馬が上手。父ダイワメジャーと同じレーススタイルだ。ただ、今回は瞬発力が要求される東京が舞台。対応できるかがポイントだ。


【アルフレード】巻き返しを期す2歳牡馬チャンピオン

アルフレード写真
朝日杯FSの覇者アルフレード

2歳時は裏街道を歩んで、上がりの競馬で連勝。にもかかわらず朝日杯FSでは2枠から先行し、初めて経験する速い流れにも難なく対応した。それでいて終いも十分残して最後の直線へ。堂々と混戦から抜け出し、負けなしの3連勝でG1初制覇を果たした。底知れぬ力を示した上で、最優秀2歳牡馬チャンピオンに輝いた。しかし、今年初戦のスプリングSでは12着に惨敗。中団追走から終いにかけたが、全く伸びがなかった。休み明けと重馬場の影響もありそうだが、次走以降に不安が残る結果だった。東京のマイル戦は合っているはずで、前走からどこまで復調できるかがポイントだ。


【ジャスタウェイ】終いの爆発力はトップクラス

ジャスタウェイ写真
アーリントンCを豪快に差し切ったジャスタウェイ

前走アーリントンCでは直線大外から上がり3ハロン34秒2の末脚が炸裂。重賞初制覇を飾った。前半800m通過が48秒7という緩い流れであり、決して楽に差せるような展開ではなかった。着差の半馬身以上に強さを感じさせる内容と言えるだろう。昨年の新潟2歳Sでは上がり3ハロン32秒6という強烈な瞬発力を見せており、終いの爆発力は3歳トップクラス。東スポ杯やきさらぎ賞の結果を見ると、クラシック上位組に対しては劣勢の感があるが、今回のメンバーならば十分上位争いに加われそう。展開が向けば一気に差し切るシーンがあるだろう。


【ブライトライン】厳しい流れで力を出せる

ブライトライン写真
新生・ファルコンSを優勝したブライトライン

中京競馬場がリニューアルされたことで今年からファルコンSは芝1400mで実施。そのレースを4番人気で制したのがこの馬。芝1400m以下のレースはその時が初めてで、追走にやや手間取ったが最後の直線で素晴らしい末脚。これまで見せたことがないような決め手を見せた。折り合いに課題があるタイプなので、道中淀みない流れの競馬が合っているのだろう。前走NZTは3着。勝ち馬には離されたが、一応マイルの重賞でも対応できた。スローペースにならなければ、力は出し切れそう。上位争いに食い込みたい。


【セイクレットレーヴ】末脚生かしNZTは2着

昨年8月という早めの時期にデビュー。2戦目の札幌芝1800mで初勝利を飾った。続く葉牡丹賞は久々で11着に敗れたが、ジュニアCで2着。クロッカスSで1着と短い距離にシフトして末脚が安定。重賞初挑戦となったNZTでは2着に入り、優先出走権を確保した。父はアドマイヤムーン。洋芝が得意で上がりが少しかかる競馬に強さを見せた馬。本馬は33秒台の速い上がりも使ったことはあるが、上がりがかかる競馬も合っていそうだ。突き抜けるには、もう少し地力アップが必要かもしれないが、有力馬の1頭であることは間違いない。

【ハナズゴール】負傷の影響がなければ楽しみ

前走チューリップ賞で目の覚めるような末脚を爆発させて重賞初制覇。エピセアローム以下を2馬身半も切り捨てた強烈なパフォーマンスで、一躍桜花賞の有力候補と目された。ところが本番前の追い切り後に右後肢を負傷。残念ながら出走を断念する自体となった。果たしてジェンティルドンナに勝てたかどうかはわからないが、勝ち負けになっていてもおかしくなかった。東京コースで2勝を挙げているように直線が長いコースで持ち味は生きる。桜花賞回避の影響がなければここは楽しみな一戦。牡馬をも一蹴する可能性を秘めている。

【レオアクティブ】得意の東京に戻り一発

前走マーガレットSはシゲルスダチに敗れて2着。実績を考えると勝たなければいけないレースだったが、一応上がり3ハロンはメンバー中最速だった。父譲りの鋭い決め手が武器で、ほとんどのレースで上がり1位をマークしている。重馬場のファルコンSだけはやや伸びあぐねたので、良馬場がベストのタイプのようだ。また、やや窮屈なレースを強いられると予想された朝日杯FSでは8枠発走から3着。価値ある内容で、苦しい競馬でも崩れない強みがある。京王杯2歳Sを制した東京に戻るのは歓迎材料。一発の魅力がある。

【モンストール】マイルに戻るのは好判断

今年はスプリングSから始動し6着。前走皐月賞は9着に終わったが、スプリングSの時よりも勝ち馬との差は少なく、叩かれての良化はあったと見るべきだろう。このままクラシック路線に進むのではなく、マイル戦線に来たのはおそらく好判断。新潟2歳Sでジャスタウェイを下した実績がある。父アドマイヤマックスは05年高松宮記念の優勝馬だが、安田記念2着、東スポ杯2歳S1着の実績もあった馬。左回りは全般的に強く、マイル以下が本領発揮の舞台だった。強敵・切れ者が揃った一戦だが、早めに抜ける形で勝負に持ち込みたい。

【ガンジス】橘Sで鋭い決め手を発揮

初勝利は1月の京都ダート1400mで逃げ切り勝ち。2戦目の東京ダート1400mで2着に入ると、続くレースは芝の自己条件。休み明けながらここでも2着と好走。そして前走橘Sでは内々で脚を溜め、最後の直線で外に出されると鋭い末脚で横一線の混戦から脱出。2勝目を飾った。芝・ダート兼用タイプで、潜在能力は高い。ただ、母ジュメイラビーチはダートの短距離で強かった馬。本馬のレースっぷりも長くいい脚を使うというよりは、一瞬の決め手を生かすタイプかもしれない。まだキャリアが浅いので何とも言えないが、今回は東京だし、相手も強い。どこまで食い下がれるか。

【マイネルロブスト】とにかく良馬場を希望

前走皐月賞は穴で注目されるところもあったのだが、結果は後方追走そのままで16着に惨敗した。2走前のスプリングSに続き、道悪の競馬になってしまったことが残念だった。とにかく良馬場で競馬がしたい馬。中山→東京へのコース替わりは減点材料でも、パンパンの良馬場で戦うことができる方が大事。京成杯2着、朝日杯FSではアルフレードの2着。実績はこのメンバーでも見劣らない。父ゼンノエルシドは現役時代マイルG1を制した。ここ2走で溜まった鬱憤をぜひとも晴らしたいところだ。

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