JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第16回 NHKマイルカップ特集 2011年5月8日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝1600m

【エイシンオスマン】NZT勝利後は皐月賞へ

エイシンオスマン写真
NZTを完勝したエイシンオスマン

2走前にNZTを快勝し、このレースの優先出走権を獲得。普通ならばそのままNHKマイルCへ直行するのだが、間に皐月賞を挟んだ。その前走皐月賞は単騎でハナを切る競馬。前半600m通過は36秒4、中盤にもペースを落とし比較的ゆったりとした流れに持ち込んだが、結果は8着だった。距離も少し長かったせいか、最後は完全に決め手で見劣った。今回は相手関係が楽になる点がプラスか。ただ、今回ペースが速くなるのは確実。NZTもペースが遅い中での立ち回りだった。速い流れを好位につけて凌ぎ切れるかは未知数。


【ヘニーハウンド】レースセンス高く底を見せていない

ヘニーハウンド写真
ファルコンSを鮮やかに差し切ったヘニーハウンド

昨年11月の東京芝1400mでデビュー。前半600m通過が37秒3というスローペースで引っ張り、上がり34秒5でまとめて3馬身差の逃げ切り勝ち。続く前走ファルコンSは中団の外目を追走し、最後の直線で鮮やかに弾けて重賞初制覇を飾った。初戦とは全く異なるペースや展開にも全く動じず結果を出したあたり、強さはもちろんレースセンスの高さをうかがわせる。同レース2着のスギノエンデバーが次走NZTで14着と惨敗してしまったように、メンバー構成に疑問はつくが、勝ち馬は相手を選べない。底を見せていないことは確かで、ここでどんな競馬を見せるか楽しみだ。


【グランプリボス】名誉挽回したい2歳王者

グランプリボス写真
朝日杯FSを制し2歳王者となったグランプリボス

今年はスプリングSから始動。休み明けの上、初めての1800m。同レースを勝ったオルフェーヴルは後に皐月賞を制覇。自身は4着でも収穫十分のレースだったはずで、当然のように前走NZTは1番人気に支持された。しかし、結果は危うく4着になりそうな3着だった。今後に不安を残す結果ではあったが、ペースが遅くて上がりが速くなった点が厳しかったか。1400m以下ならば京王杯2歳Sのような鋭い脚を使えそうだが、マイル戦では注文がつくタイプのようだ。朝日杯FSのように速い流れを中団で控えて、一気に差す競馬がよさそう。今回は名誉挽回したい。


【ダンスファンタジア】強行軍も資質は十分

ダンスファンタジア写真
フェアリーSで強い競馬を見せたダンスファンタジア

桜花賞7着後、中1週でフローラSに参戦して13着。そして再び中1週のローテーションで今回のレースに挑んできた。かなりの強行軍で疲労が心配だが、一流トレーナーの厩舎だけにその決断は尊重すべきか。フローラSは道悪の競馬だったし、近走は力を出し切っておらず、ダメージが少ないと判断しているのかもしれない。それに距離適性を考えるとオークスへいくよりもマイル戦に照準を定めた方がいい。1分33秒7の好時計で完勝したフェアリーSがあるようにマイラーとしての資質は十分。本来は東京も向くはずで、牝馬ながらまだ見限れない。


【コティリオン】両親から受け継ぐ鋭い末脚

父はディープインパクトで、母ジェミードレスは現役時代に鋭い末脚を武器に芝1600m前後のレースで活躍。その資質を十分に受け継ぐかのようなパフォーマンスを見せている。ここまで6戦使い、わずか1勝ながら上がり3ハロンはすべて3位以内。2戦目のベゴニア賞では上がり33秒8の末脚でナカヤマナイトの2着。続くラジオNIKKEI杯2歳Sダノンバラードの3着、前走毎日杯では2着と、皐月賞でいい勝負をしていてもおかしくなかった力がある。折り合いに難があるため、速い流れのマイル戦は魅力。3走前のように脚を溜められないと味がないので、馬群に入れやすい枠を引きたいところだ。

【リアルインパクト】内で立ち回りたい

前走NZTの馬体重がマイナス10キロ。初の長距離輸送の影響かもしれないが、休み明けとしては好ましくない。実際、レースにも影響があり、外枠から出て序盤から折り合いがもう一つに見えた。それも勝ち馬からは0.5秒差の11着。着順は悪くても、巻き返す可能性がある差に踏みとどまった。内で器用に立ち回り、脚を溜めてから最後に爆発させる競馬が理想。そうした競馬で京王杯2歳S、朝日杯FSではグランプリボスに食い下がってきた。今回のコースも問題はなく、状態面の方がポイント。内枠を引くことができれば、なおチャンスが出てくる。

【エーシンジャッカル】差し脚が生きる展開で

昨年7月、函館の新馬戦で早々に初勝利を飾るも、その後はオープンクラスで3連敗を喫した。野路菊S6着以降は休養に入り、復帰したのは3月。500万クラスの平場ながら阪神芝1400mを完勝。リフレッシュさせた効果がてき面に出た。そして前走NZTでは最後の直線で中団位置から馬群をこじ開けての2着。上がり33秒5の脚が光った。前半3ハロンよりも後半3ハロンの方が速い後傾ラップであることを考えると価値ある内容。今回は前半の方が速くなる可能性が高い。より差し脚が生きる展開になりそうなので、上位争いの期待が高まる。

【クリアンサス】逃げる形がベスト

前走マーガレットSは8番人気だったが先手を奪うとマイペースで引っ張り、そのまま逃げ切り勝ち。2走前に9着と敗れたフィリーズレビューと同じ阪神芝1400mという舞台なのに結果を出せたのは、自分の競馬に持ち込むことができたからだろう。3走前の春菜賞、そして未勝利勝ちも逃げ切っての勝利。現時点ではハナに行く形がベストと言えそうだ。母フラワーパークは96年に高松宮記念とスプリンターズSを制した名スプリンター。本馬もマイルの距離が課題になってくるが、まずは自分の競馬に徹して力を出し切りたいところだ。

【フォーエバーマーク】桜花賞は価値ある5着

前走桜花賞は12番人気の低評価。ハナに立ってレースを引っ張り、最後の直線では二の脚を使ってグイと踏ん張る粘りを披露。マルセリーナなどの後続勢に一気に差されて5着に終わったが、見せ場十分の競馬だった。後半のラップが失速する流れで差し・追い込み馬が有利な流れだったことも加味し、価値ある内容だったと言える。東京コースはからまつ賞とクロッカスSの2勝。どちらも芝1400mで上がりの競馬。血統的にも芝1400mがベストかもしれないが、コース替わりは魅力。あとは、同脚質の馬との兼ね合い。できれば主導権を握りたいタイプだろう。

【ロビンフット】近2走は善戦も勝ち負けまでは

2走前のファルコンSは忙しい芝1200mの競馬で、終い末脚を伸ばして4着。前走NZTも0.3秒差の5着と、善戦が続いている。ファルコンSから着用し始めたブリンカー効果も出ているのかもしれない。父は01年にマイルCSを制したゼンノエルシド。本馬も芝1600m前後がベストだろう。ただ、デビューが昨年6月という早い時期。短期間の間にオープン特別2勝を含め、3勝を積み上げたものの、その後の成長力は薄い。使い込んでいる分、仕方がない。ここからまた一気に急上昇を望むのは酷というもの。ひとまず今回は掲示板に乗れば健闘といったところか。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN