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絶好の馬場で3歳マイル王誕生 東京芝1600m〔Aコース〕

コース図(東京芝1600m)1分32秒台の高速決着が濃厚

 2回東京開催の6日目に施行。今開催は最も幅員が広い(31〜41m)Aコースが使用され、このレースは04年以降同コースで行われている。開催後半になるが、1回東京開催がDコース使用だったことと、気温が高くなり野芝の伸びが良くなってくる時期なので、芝(イタリアンライグラスによるオーバーシード)は大きな痛みはなく良好な状態。良馬場ならば勝ち時計は1分32秒から33秒台となるのが必至。先週の3歳500万クラス(八重桜賞)でも1分33秒4の時計が出た。今年も1分32秒台の決着となりそうだ。

 スタート地点は向正面の2コーナー出口。Aコース時は最初の3コーナーまで約540mもある。下り坂のスタートで、バックストレッチの中間まで下り、そこから急な上り坂。約60m平坦を走り、3コーナー手前から3〜4コーナーの中間まで再び下り坂。平坦の4コーナーのカーブを曲がり、ホームストレッチに入って間もなく約2mの勾配の、最後の坂。ゴール前の直線は、仮柵の位置とは関係なく、525.9mとなっている。

レース写真(東京芝1600m)05年以外はテンから緩みない流れ

 下り坂からのスタートなのでテンから自然とペースが上がるのが特徴。ラインクラフトが勝った05年のみ前半600mが35秒5と遅かったが、その他の年は34秒台前半のペースで進んでいる。3コーナーまでの距離が長い分、極端なハイペースにはならないが、スタート直後から息の入らない流れになるのが普通だ。向正面は馬群が縦長となるが、半マイル通過後の3〜4コーナーの中間で早くも馬群が凝縮する。コーナーのカーブがキツくないために内ラチ沿いに張り付いての逃げでも、小回りのコースのように、後続を引き離すことがなかなかできない。4コーナーでは、各馬が横に広がりながら最後の直線へ入る傾向。

昨年は例外なのか?

 最終的に最後の直線に入っての決め手比べとなるので、通常は瞬発力勝負不向きの逃げ・先行にとってはかなり厳しい競馬になる。近5年中4年において、勝ち馬がメンバー中最速の上がり(3ハロン)を繰り出しての勝利だ。問題は昨年のレース。メンバー中最速の上がりを使ったワンカラットは6着止まり。2番手追走のジョーカプチーノが後続を離して押し切り、2着は4番手追走のレッドスパーダ。3着も3番手追走のグランプリエンゼルと、ほぼ前残りだった。決してペースが遅かったわけでなく、勝ち馬を含む前2頭と、それ以降の馬との差が離れすぎていた。馬場が良すぎて前が止まらなかったことも、思わぬ着差につながった。

 今年も馬場が良さそうなので、そうした展開には注意したいところ。が、もし上がり最速の馬が勝つようならば、昨年のみが例外と言えるだろう。そういう意味でも、注目したい一戦だ。

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