G1特集 第33回 マイルチャンピオンシップG1特集 第33回 マイルチャンピオンシップ

調教情報

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サトノアラジン

前走から中2週で追い切り2本という調整過程は過去の同間隔時とほぼ同様で、順調さがうかがえる。今週は川田騎手を背にWコースで格下の僚馬と併せ馬。道中は終始相手の1〜2馬身後ろを追走しつつ直線半ばで馬なりのまま内から交わし、終い追い出されると一気に突き放す鋭い末脚を披露した。ラスト200m11秒台半ばと時計的にも優秀で、状態面は万全と見て間違いない。

イスラボニータ

前走後もすぐに馬場入りを再開して休みなく乗り込まれており、調整過程は順調といえる。今週は助手を背にWコース単走で追われ、前半15秒前後のラップを刻んだ後、ラストも強く追われることなくフィニッシュ。1000m71秒台とごく軽めの内容だった。先週の追い切りで馬体は仕上がっているとはいえ、この最終追い切りにはややもの足りなさが残る。

ヤングマンパワー

前走から中3週で関西遠征を控えているが、この中間は3週連続の併せ馬を含む5本の追い切りをこなしており、大一番へ向けて意欲的な調整過程といえる。ここ2週は坂路で3頭併せの真ん中に入る形で、先週はバルザローナ騎手を背に800m51.2秒の自己ベストをマーク。今週は助手を背に終い重点だったが、動きに問題はなかった。実力をきっちり出し切れる仕上がりだ。

ミッキーアイル

前走後は放牧を挟んで11月1日に栗東へ帰厩。翌日から坂路で乗り込まれ、4日には800m50秒台と速い時計を出せており、牧場での乗り込みを考慮すれば調教量は十分といえる。今週は浜中騎手を背に坂路でオープン馬と併せ馬。道中は相手の真後ろを追走し、ラスト300mで内から並びかけるとゴールまでびっしり併走した。時計的にも悪くなく、休み明けの前走時より良化している。

ロードクエスト

前走後はしばらく美浦で調整された後、11月3日に栗東入り。6日から今週にかけて4本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。今週は池添騎手を背にWコースで僚馬を追走してスタート。4角で内からあっさり交わすと、直線半ばで手前を替えさせる動作をした後は、馬なりで流してゴール。1000m65秒台の時計は優秀で、仕上がりは万全といえそうだ。

その他の出走馬

ネオリアリズムは放牧からレースの約1か月前に美浦へ帰厩。先週一杯に追われ、今週は軽めにとどめた調整過程から見て、走れる態勢は整っている印象。フィエロは中2週ながら先週、今週と意欲的に追われており、動きも悪くなく、休み明けを叩いての上積みは見込めそう。マジックタイムは先週Wコースで好調教を披露。今週は輸送前だけに軽めだったが、動きは素軽く状態面は万全だ。