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第30回 マイルチャンピオンシップ特集 2013年11月17日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝1600m

【ダノンシャーク】ようやく迎えた大きなチャンス

ダノンシャーク写真
切れ味鋭い決め手でG1初制覇を狙うダノンシャーク

前走富士Sでは好スタートから先行すると、スローペースの展開をしっかりと我慢。最後の直線に入ると持ち前の決め手で楽に抜け出した。年明け初戦の京都金杯も勝利しており、今年、マイルの重賞を2勝している。春の安田記念では最後の直線で不利があっての3着。同レースを勝ったロードカナロアと、2着のショウナンマイティは今回不在。押し出される形ではあるが、大きなチャンスを迎えたと言っていいだろう。京都のマイル戦ならば力を存分に発揮できる可能性は高い。昨年のマイルCS6着以上の成績はもちろん、勝利をつかみとりたい。


【クラレント】毎日王冠は強敵相手に3着

クラレント写真
京都でもマイラーとしての力を示したいクラレント

この秋は毎日王冠から始動。ハナを奪う展開だったが、エプソムCの時とほぼ同じようなペースだった。だが、相手が強かったこともあり前走は3着。毎日王冠2着のジャスタウェイは天皇賞(秋)を完勝しており、本馬にとって自信になる結果だ。また、本来はスローペースで決め手比べをしたいタイプではない。平均的に速い流れとなるマイル戦の方が合っているタイプだ。最近の勝ち鞍は東京ばかりだが、2歳時にはデイリー杯2歳Sを勝っている。京都コースも問題ないだろう。春は安田記念に出走できなかった分、ここでうっぷんを晴らしたい。


【サダムパテック】復調見せて連覇へ挑む

混戦となった昨年のマイルCSを優勝。その後は年末に香港マイルへ出走して6着。今年に入っては京王杯SCが7着、安田記念が13着。上半期は思わしい成績が残せなかった。だが、前走スワンSが復調の兆しを見せる3着。スローペースの展開となり苦しくなる中、直線で鋭く脚を伸ばし、上がり3ハロンはメンバー中1位タイを記録。休み明けで斤量も58キロだったことを考えると、評価できる内容だったと言える。昨年と同様の気配で臨むことができそうだ。ダイワメジャー以来となるマイルCS連覇へ挑む。

【ダイワマッジョーレ】安田記念の経験を糧に

関西馬ながら中山や東京への遠征が多い馬。春は重賞で安定した成績を残し、5月の京王杯SCで重賞初制覇を飾った。安田記念は9着に終わってしまったが、連戦の疲れもあっただろう。初めてG1を経験したことで、得るものもあったはずだ。秋はスワンSから始動。勝負どころでややもたついたのは休み明けの影響か。それでも最後の直線はしぶとく伸びて2着を確保。勝ち馬に向いたペースだっただけに、力負けではない。ひとまず久々の京都でも問題がなかったことは収穫だ。G1だけに相手は手ごわいが、上位争いを演じる力は持っているはず。

【グランプリボス】前哨戦が完敗も不気味

グランプリボス写真
実績十分のグランプリボスに巻き返しはあるか

本来休み明けはあまり動かないタイプ。だが、春はマイラーズCを直線大外から突き抜けて優勝。本番の安田記念が大いに期待されたが、10着と敗れた。G1馬ながらムラ駆け気質があり、あまり連勝はできないタイプ。前哨戦で走りすぎるのはよくない感もある。ただ、前走スワンSはスプリンターズSを叩いた後のレース。展開は不向きだったとはいえ、斤量57キロでさっぱり伸びなかったのは残念だ。常識的に考えるとここは評価を落とすべきだが、逆に不気味という面も。昨年秋はスワンS1着、マイルCS2着の実績。数少ない連続好走の場がここだ。見限れない。


【コパノリチャード】連続での激走を狙う

コパノリチャード写真
スワンSを鮮やかに逃げ切ったコパノリチャード

前走スワンSはテイエムオオタカとの先行争いを制してハナへ。一見速いペースにも見えたが、前半800m通過は46秒8。このレースとしてはスローな流れで、余力を残して最後の直線へと入った。横一線での激しい叩き合いを尻目に、そのまま堂々と逃げ切り重賞2勝目を飾った。マイル戦だと気性的に掛かる懸念があるため、やはり1ハロンの延長が大きなポイントとなる。楽な展開ではあったが、スワンSをあまり厳しいペースで行かなかったことが今回もいいリズムで走ることにつながる可能性も。人気薄での連続好走の可能性を秘めており、軽視は禁物だ。


【トーセンラー】コース相性は抜群もマイルは課題

重賞の常連ながら勝ち鞍はまだ3つ。だが、すべて京都芝コースでのもの。3歳時にはきさらぎ賞、そして今年2月には京都記念を制している。前走京都大賞典は最後の直線で後ろからきた馬に差される競馬で3着。展開のアヤもあり、力負けではないだろう。ただ、勝ち馬は同じく宝塚記念以来の休み明けであり、その時には同馬に悠々と先着していた。芝1800mから3200mまで幅広い距離の重賞で実績を残しているが、今回は初めてとなるマイル戦。G3クラスならともかく、G1で一流マイラーを相手にするというのは厳しい条件だ。コース相性でどこまで補えるか。

【カレンブラックヒル】ひと息入れて復調なるか

春の安田記念では好位から追走するも14着と失速して惨敗。例年通りのタフな流れではあったが、この馬の力を考えると明らかに負けすぎだ。4月のマイラーズCも勝ち馬とわずか0.1秒差とはいえ、4着に敗退。春シーズンは本調子を欠いていた可能性が高い。この秋はスワンSを予定していたようだが、結果的には本番へぶっつけとなった。できれば昨年と同じように毎日王冠を叩く、理想的なローテーションを組んでほしかったところ。臨戦過程は大いに心配だ。ひと息入れての効果が見込める一方、息が持たずに惨敗もあり得るという印象だ。

【マイネイサベル】安田記念で4着と善戦

春はヴィクトリアマイルで3着。続く安田記念では15番人気ながら4着と善戦した。差す競馬をするため、道中がより厳しくなった安田記念でも見せ場を作ることができ、ヴィルシーナに先着することができた。牝馬限定重賞でしか出番がないとはいえない存在と言えるだろう。前走府中牝馬Sは極端なスローペース。完全に脚を余す競馬となってしまった。4着という成績はあまり気にしないほうがいいだろう。休み明けでもいきなり走るタイプではあるが、配当的には妙味がある存在となりそう。京都芝コースに対応できれば、楽しみだ。

【リアルインパクト】ベストは東京コース

前走富士Sはダービー卿CT12着以来の休み明け。得意で実績もある東京のマイル戦ながら9番人気まで評価を落としていた。レースではスローペースを先行し、ダノンシャークとの競り合いに負けて2着。特に強調できる内容ではないが、結果を残すことができたのが大きい。近走は成績が悪く、復調を模索していたところだった。マイルCSは今年で3年連続での出走。過去2年はいずれも勝ち馬とあまり差がない5着。あとひと息の惜しい競馬ではあるが、コース替わりはマイナスとなりそう。安田記念を制しているようにベストは東京コースだからだ。

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