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第28回 マイルチャンピオンシップ特集 2011年11月20日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝1600m

【リアルインパクト】春秋マイルG1制覇を狙う

リアルインパクト写真
3歳で安田記念を制する快挙を果たしたリアルインパクト

今年の安田記念を9番人気ながら1分32秒0のタイムで押し切り優勝。3歳馬が安田記念を制したのは、グレード制導入後、初めての出来事。また、重賞初制覇が古馬混合G1という異例ずくめの快挙となった。朝日杯FS2着、NHKマイル3着の実績はあったが、ともにグランプリボスに敗れており、同世代トップの評価を受けていたわけではなかった。しかし、秋初戦の毎日王冠では2着。勝ったダークシャドウは次走天皇賞(秋)で僅差の2着に好走しており、安田記念の激走はフロックではなさそうだ。成長著しく、春秋マイルG1制覇が現実味を帯びてきた。


【イモータルヴァース】ゴルディコヴァを撃破した3歳牝馬

フランスから遠征の3歳牝馬。5月の仏1000ギニーは11着と惨敗したが、次走サンドリンガム賞(G2)で重賞初制覇。そして6月のコロネーションSでG1初制覇。返す刀で挑んだジャックルマロワ賞(G1)では内ラチ沿いから鋭く抜けて、マイルの女王・ゴルディコヴァを押さえ切る金星を飾った。前走クイーンエリザベス2世Sはフランケルに完敗だったが、中間に一頓挫あったとの情報もある。実力的にはかなりのものがあるはずだ。末脚を生かすタイプで、父はブラックホークらがいるヌレイエフの系統。まとめて差し切る可能性は十分ある。

【グランプリボス】マイルG1・2勝の3歳馬

グランプリボス写真
NHKマイルCを制したグランプリボス

2歳時に連勝で朝日杯FSを制覇。今年春にはNHKマイルCを制し、3歳のマイル王にも輝いた。その後は英国に遠征。欧州3歳マイル最強馬決定戦と言えるセントジェームズパレスSに出走した。しかし、結果はフランケルから大きく離された8着に終わった。帰国初戦となった前走スワンSも8着で、近走成績からはやや心配なところではある。しかし、春もそうだったが前哨戦ではもう一つの面がある馬。使われてから良化するタイプだ。マイルG1で二回負かしたリアルインパクトが有力馬の一頭である現状を考えると、本馬が頂点に立っても何らおかしくはない。


【リディル】3連勝で一気のG1制覇へ

リディル写真
スワンSを快勝し、G1制覇に挑むリディル

前哨戦のスワンS優勝馬からはしばらくマイルCS勝ち馬は出ておらず、97年のタイキシャトルまで遡らなければならない。しかし、本馬はかなり楽しみな存在。前走はジョーカプチーノが引っ張る展開で、途中10秒9-10秒4というラップ。この速い流れを楽に好位から追いかけて、最後の直線でキッチリと捕らえた。さらにデイリー杯2歳S、米子Sと京都芝1600mを2勝の実績。6月の安田記念は最後の直線で満足に追えない状況で0.3秒差の7着だった。G1で好勝負になりそうは実力に加え、京都外回りへの十分な適性。3連勝で一気のG1制覇に挑む。


【エイシンアポロン】道悪になればよりチャンス

エイシンアポロン写真
富士Sを大外から差し切ったエイシンアポロン

昨年は毎日王冠から天皇賞(秋)へ進んだが、今年はこのレースに矛先を向けてきた。毎日王冠は前年より着順を落として4着に終わったものの、長期休養明けだったことを考えると十分に評価できる結果。その反動も見せず、前走富士Sでは不良馬場を物ともせず大外から突き抜けて優勝。2歳時の京王杯2歳S以来となる重賞2勝目を飾った。おそらく馬場が渋るのは歓迎なタイプで、今回道悪になればよりチャンスが出てくるだろう。仮に良馬場でも大丈夫。デイリー杯2歳Sではリディルとクビ差の競馬。G1初制覇の期待は十分持てる。


【サプレザ】3度目の挑戦で結実なるか

マイルCSは3年連続の参戦となるフランスの6歳牝馬。過去2回の成績は3着、4着。特に昨年は大外枠発走から出負け。最後の直線では大外から鋭い伸び脚を見せて、勝ち馬エーシンフォワードとタイム差なしで入線。スムーズな競馬ができていれば勝っていたかもしれない内容だった。英国のサンチャリオットSを3連覇しての来日というローテーションは、ここ2年と全く同じ臨戦過程。年齢は重ねていても衰えは全くなさそうだ。鞍上はルメール騎手の予定。人馬ともに日本、京都競馬場を知り尽くしており、3度目の挑戦で実を結ぶか。

【エーシンフォワード】好枠を引ければ軽視禁物

昨年のこのレースは13番人気ながら内から巧みに捌き、レコードでG1初制覇。次走香港マイルでも0.3秒差の4着というまずまずの結果を残した。しかし、その後は敗戦続きで掲示板すらない成績が続いている。斤量を背負わされている上、外枠からのレースが非常に多く、苦しい競馬を強いられている印象だ。本来は器用に立ち回りたいタイプで、経済コースを通りやすい枠順を望みたい。昨年も休み明けのスワンSで、0.6秒差8着からの巻き返し。あまり見どころがない中、叩かれて一変したので好枠を引ければ軽視は禁物だろう。

【シルポート】走り慣れたマイル戦ならば

天皇賞(秋)で驚愕の日本レコードを誘発させた立役者。前半1000m通過56秒5という超ハイペースでレースを引っ張った。ジョッキーにはオーバーペースの感覚があまりなかったようだが、手綱を引かずに走らせたら2000mの距離はやはり持たない。今回は走り慣れたマイル戦。再度手替わりとなるのは心配だが、今年京都金杯、マイラーズCを逃げ切っており、そう簡単には失速しないだろう。安田記念も8着ながらリアルインパクトとの着差は0.4秒差だった。大きく人気が下がる可能性が高いので、馬券的妙味もあるだろう。

【マルセリーナ】叩かれた効果はあった

マルセリーナ写真
桜花賞を鮮やかに突き抜けたマルセリーナ

秋華賞は大外枠発走からスタートで出遅れ。上位陣が経済コースを好位で立ち回ったことを考えると、スタートの時点で勝負はあった。しかし、最後の直線は大外から鋭い伸び。メンバー中3位の上がり34秒6を繰り出し、見せ場は作った。ローズS6着から着順を落としての7着でも、叩かれた効果は明らかで、レースっぷりも良化していた。ただ、今回は古馬の強豪マイラーが相手。桜花賞馬の意地を見せたいところだが、スムーズにいってもまとめて差し切るのは容易ではないだろう。ここは力試し。善戦できれば次走以降に繋がるはず。


【フィフスペトル】中山に良績が集中

9月の京成杯AHを快勝。08年函館2歳S以来となる、久々の重賞勝利を収めた。その間ブランクはあったものの、早熟感はなく自分の得意条件ではきっちりと力を出し切っている。キングカメハメハ産駒のオープン馬としてはめずらしく、中山コースを得意としており、朝日杯FS2着、東風S1着と良績は同コースに集中している。前走スプリンターズSも最後の直線で捌く際、やや窮屈となりながらも0.5秒差の6着。快速馬揃いのスプリントG1でもメドが立った。京都は09年マイルCS8着(0.5秒差)以来となる舞台。距離延長はプラスでも勝ち負けまで至るかどうか。

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