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カンパニー挑戦13回目にして悲願達成

カンパニー写真
天皇賞(秋)を極上の決め手で突き抜けたカンパニー
G1挑戦13回目にして悲願の優勝となった前走の天皇賞(秋)。上がり3ハロン32秒9の末脚で豪快に突き抜けたパフォーマンスは、8歳馬とは思えないものだった。しかし、G1競走でこのような究極の上がりが出る展開になること自体が異例。元々スローペースの上がり勝負には滅法強く、近2走の勝利は十分納得できる。一方、道中のペースが厳しくなるG1になると惜敗続きというタイプの馬であることは変わりがないだろう。本来ならばマイルG1ともなると厳しい流れになるが、相手関係に恵まれた上、ペースもさほど上がりそうにない。直線でスムーズに捌けさえすれば、有終の美を飾れそうだ。

サプレザ前走G1で初重賞制覇

フランスから遠征の4歳牝馬。前走サンチャリオットS(芝8ハロン・G1)ではブービーの7番人気ながら優勝を果たし、重賞初制覇がG1という快挙。2着に退けたガナーティは今年の英1000ギニー、コロネーションSを制した強豪。また、一直線が舞台のニューマーケットだが、勝ち時計の1分34秒4は同レースがマイル戦に短縮されてからの最高タイムという好時計だった。3走前のロートシルト賞(芝1600m・G1)でも、名牝ゴルディコヴァ(BCマイル連覇などG1・7勝)から0.8秒差の4着に入線しており、着実に力をつけている印象だ。

エヴァズリクエスト強みは豊富な遠征経験

英国から遠征の4歳牝馬。国際レーティングはサプレザより下回るが、8月にドーヴィルで行われたロートシルト賞(芝1600m・G1)では5着で、4着のサプレザからは0.2秒差と差がなかった。次走はトルコに遠征し、マイル戦を勝利。そして前走はイタリアに遠征し、リディアテシオ賞(芝2000m・G1)を大外から差し切り優勝。G1初制覇を飾った。今年2月にはドバイへ遠征するなど、自国以外でのキャリアは豊富なのは強みと言えるだろう。だが、勝ってきたレースレベルは決して高くない。日本勢も層は厚くはないが、通用するかが問題。

スマイルジャック関屋記念快勝も近2走が不満

今年8月の関屋記念で久々に勝利を飾り、重賞2勝目。上がり3ハロン32秒5の強烈な決め手で突き抜け、秋の活躍が注目された。ところが毎日王冠が3番人気で7着、前走天皇賞(秋)が11着。スローペースの上がり勝負を制した関屋記念の内容を考えると、力を出せる展開だったが、見せ場なく敗退。G1クラスでの決め手不足を感じさせる結果だった。春のマイラーズCではスーパーホーネット、カンパニーと同タイムの3着。マイル戦に戻ることで、一変の可能性はゼロではないだろうが、果たしてどこまで巻き返せるか。

スズカコーズウェイ条件はピッタリも近走冴えず

スズカコーズウェイ写真
京王杯SCでは強烈な瞬発力を見せたスズカコーズウェイ
春は京王杯SCを制すも安田記念では12着に敗退。この秋はセントウルSから始動し6着、続く前走のスワンSでは5着。セントウルSは距離不足の上、休み明けで仕方がないが、前走は斤量58キロとはいえ、最後の伸びがもう一つの印象を受けた。京王杯SCの相手関係を考えると、過剰評価はできないところではあるが、春先に比べて状態がひと息なのかもしれない。5月の朱雀Sでは準OPながら1分33秒3の好時計で差し切り勝ち。京都のマイル戦はピッタリの条件で、侮れない面はあるのだが。

 

アブソリュート得意距離で試金石の一戦

アブソリュート写真
休み明けながら富士Sを快勝したアブソリュート
前走富士Sでは休み明けのせいか6番人気の評価だったが、中団追走から直線馬込みを捌いて混戦を抜け出した。1月の東京新聞杯を勝ったときは不良馬場だったが、切れ味が身上の馬で良馬場の方が力を出せるタイプだろう。ただ、春はマイラーズCが5着、安田記念は13着と、相手が強化されたところで崩れてしまった。ここまで芝1600mは【5.0.0.2】の成績。ベストは東京コースだが、本来はマイル戦ならばコースを問わず手堅いだけに、今回も見せ場がないようだと、クラスの壁があると判断せざるを得ない。試金石の一戦。

ザレマ好調も京都のG1では

ザレマ写真
自慢の先行力で京成杯AHを制したザレマ
2走前の京成杯AHで待望の重賞初制覇。2枠スタートから好位を取り、直線でサッと抜け出すという中山のマイル戦でのお手本のような競馬だった。前走富士Sは差し、追い込み馬が上位独占の展開を4番手から踏ん張っての5着と価値がある内容。近走馬体重の増減は激しいが、好調ムードが漂っている。しかし、本質的には詰めが甘いタイプ。決め手が勝敗を分ける京都芝コースでのG1で勝ち切るイメージは描きにくい。馬場が渋るなどの状況で、先行力が生きるような展開にならないと上位争いもどうか。

キャプテントゥーレコース替わりと展開の利があれば

前走天皇賞(秋)は2番手追走から直線失速し12着に敗退。スローペースで余力を十分残せる展開だったが、脚が上がるのが早かった。速い上がりがないタイプとはいえ、上がり3ハロンが34秒9止まりなのは不可解なところ。東京コースは初めてだったわけだが、適性に疑問が残った。本質的には直線が短い右回りの中距離がベストのタイプ。そういう意味では京都芝1600mの舞台も歓迎とは言えないが、一応2歳時にデイリー杯2歳Sの勝ち鞍がある。今回、同系の逃げ、先行馬が少ないメンバー構成なだけに、展開面の利はあってもおかしくない。

ライブコンサート厳しいハイペースで出番

重賞未勝利馬ながら今年の安田記念では見せ場十分の5着と好走。前後半3ハロンのレースラップが33秒4-36秒1という、本競走特有の厳しいハイペースで潜在能力を見せつけた。一方で、ペースが落ち着くスローや平均ペースのマイル戦ではOP特別を勝つのがやっと。そう考えると、近走の結果も決して意外ではない。競馬場よりもとにかくペースがカギ。ハイペースで上がりがかかる展開になれば見せ場が作れる可能性はあるが、流れが落ち着く瞬発力勝負では出番がないだろう。今回のメンバー構成を考えると後者になりそうだが……。

マルカシェンク決め手上位も出遅れ癖

前走富士Sではいつものようにスタートで大出遅れ。そのまま後方追走から馬群の外を回り、直線も大外へ。通常ならばまずこられない展開だが、上がり3ハロン33秒7の末脚でグイグイ脚を伸ばして2着に好走した。今年の京都金杯が2着、昨年の本競走では0.4秒差の6着と、過去の実績を考えるとこれぐらい走って当然だが、最近は出遅れ癖がひどくなり、思い切って狙いにくい面がある。決め手はこのメンバーの中では上位。五分のスタートが切れれば期待を持てるが、出負けする確率の方が高いのではないだろうか。

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