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マイルチャンピオンシップ特集

 

スーパーホーネット相手に恵まれ千載一遇のチャンス

スーパーホーネット写真
毎日王冠で盾の女王を差し切ったスーパーホーネット
この秋初戦の毎日王冠では逃げたウオッカをゴール寸前で差し切っての優勝。休み明けで斤量58キロと、この馬にとっても楽ではない条件だったが、上がり33秒3の強烈な決め手で、完敗した安田記念での雪辱を少し果たした。前走後は天皇賞(秋)をスキップして、ここを目標に調整されたのは予定通り。昨年2着に終わった本競走にかける意気込みがうかがえる。G1になるとポカがある点は気になるものの、今回は相手関係に恵まれた。ダイワメジャーは引退し、ウオッカは不在。G1初制覇へ向け、千載一遇のチャンスだ。

カンパニー今年もテンに行けないと惜敗の懸念

今年に入りG2の中山記念とマイラーズCを連勝。7歳馬ながら衰えどころが充実さえも匂わす成績を収めている。前走の天皇賞(秋)も4コーナー16番手から内を捌き、直線だけで4着まで追い上げる内容。メンバー中最速の上がり33秒5の瞬発力は、あわや突き抜けるかという勢いだった。天皇賞(秋)に限れば3着だった昨年を上回る際どい内容だったが、「G1で惜しくも届かない」というのがこの馬らしさでもある。期待された昨年のマイルCSでもテンに行けなかったのがアダになり、いい脚を使うも5着。今回も同じような展開に泣かされる懸念がある。

スズカフェニックス昨年3着だが今年は下降線

今年の通算成績は【0.1.2.4】。掲示板を外したのは休み明けで開幕週の馬場で行われたセントウルS(8着)だけだが、徐々に下降線を辿っているのが見て取れる。元々、シンガリ一気型なので常に追い込み届かずというリスクはあるが、全盛期に比べてパンチ力に陰り。前走のスワンSはジョッキーがスローペースを察知し、好位につけに行ったが、最後は先行馬と脚色が一緒になっての4着だった。本質的には1400mがベストの馬。1200mよりはマイル戦の方がチャンスがあるが、昨年の3着以上の結果が保証できるかは微妙。

サイレントプライド先行力生かしマイル重賞を連勝中

サイレントプライド写真
休み明けの富士Sをも押し切ったサイレントプライド
春のダービー卿CTで初重賞制覇を飾り、その後は安田記念を予定していたが腰に疲れが出て休養。復帰戦は前走の富士Sとなった。ダービー卿CTは大外枠発走も異例のスローペースを逃げ切った内容で、あまり評価できない部分もあったが、前走の富士Sは2番手からだが真っ向勝負。長い直線を1分32秒7の好時計で押し切った。ポン駆けするタイプなので、前走から大きな上積みがあるかは微妙だが、マイル重賞を連勝中の勢いは買える。あとは、相手関係と初の京都コース。G1で先行して振り切れるかどうかだが、切れるタイプではないので自分の競馬に徹するしかないだろう。

エイシンドーバー前走からの良化度がカギ

厳しい流れを追走しつつ、ピリッとした末脚を繰り出せる安定感があるマイラー。1400mが【3.1.0.1】に対し、1600mは【2.2.2.7】という成績で、ベストは1400mだが、今年の安田記念とマイラーズCでともに3着。マイル戦でもトップクラスの力を持っている。しかし、前走の富士Sが4着。休み明けで馬体重マイナス8キロが影響したか、追ってからの反応が鈍かった。ブッツケで本番となった昨年に比べれば、一度叩けたのは好材料だが、順調に良化してくるかどうかがカギ。レコード勝ち2回を経験、京都のマイルでの実績もある。

マイネルレーニア昨年のスーパーホーネットと同じ臨戦過程

マイネルレーニア写真
スワンSを1分19秒9の好時計で逃げ切ったマイネルレーニア
スワンSではマイペースの単騎逃げに持ち込んでの逃げ切り勝ち。2歳時の京王杯2歳S以来、2度目の重賞制覇を飾った。マイル戦が【1.0.2.4】という成績に対し、1400mが【5.0.2.2】。連対率が55.6%の1400m巧者だが、2走前のポートアイランドSが2着のバトルバニヤンに3馬身半差をつけるワンサイド。同馬が次走富士Sで3着に好走した点からも充実期を迎えている印象だ。ハナを切れないと脆いが、それがかなえばマイルも克服。昨年の本競走2着のスーパーホーネットと同じレースを連勝しての参戦は不気味。

ローレルゲレイロ骨折明けも地力を見せ今年こそは

今年の高松宮記念(4着)で早め早めの厳しい競馬の末、骨折が判明。安田記念を棒に振ってしまったが、大きなダメージはなく戦線復帰を果たした。前走のスワンSでは逃げたマイネルレーニアを捕らえられなかったが、久々に好位につけての競馬で、しぶとく脚を伸ばしての2着。力があるところは示せた。2月の東京新聞杯で待望の重賞初制覇を挙げたようにベストはマイル戦。2〜3歳時には勝ち切れないながらもG1でも安定した走りを見せていた。16着に大敗した昨年からは一転、叩いての上積みはあるだろうし、上位争いの期待がかかる。

ブルーメンブラット府中牝馬Sを出遅れながら一気の差し脚

ブルーメンブラット写真
上がり3ハロン33秒2で府中牝馬Sを制したブルーメンブラット
前走の府中牝馬Sではスタートで1馬身ほど出遅れる不利。しかもスローペースでインの先行馬が圧倒的に有利な流れを4コーナー9番手から上がり33秒2の強烈な決め手。先週のエリザベス女王杯2着のカワカミプリンセスをキッチリ差し切った。牝馬限定戦を多く使われているが、春のヴィクトリアマイルではウオッカとタイム差なしの3着。今回は牡馬相手のG1だが、勝ち負けできる力は持っている。ただ、本馬も本質的には1400m、1800m向きの馬。マイル戦は【0.2.2.3】で勝ち鞍がなく、2月の京都牝馬Sも食い足りない内容での4着だった。

キストゥヘヴンねじ伏せた京成杯AHが真骨頂

勝ち馬からは0.4秒差の僅差だったが、府中牝馬Sは2番人気で5着という結果。道中が緩んで上がり3ハロンの勝負となった前走は流れが合わなかったようだ。桜花賞馬なだけに、道中が厳しいマイル前後がベスト。超ハイペースとなった2走の京成杯AHを大外枠からねじ伏せた内容が、この馬の真骨頂だろう。春は京王杯SCでスズカフェニックスを押さえ、勝ったスーパーホーネットから0.3秒差の2着。安田記念は8着と崩れたが、これはスーパーホーネットも一緒。京都のマイル戦で見直してみる手はある。

ラーイズアトーニー2走前にG1勝ちも人気通りか?

カナダから遠征の4歳セン馬。G1勝ちは2走前に地元カナダで行われたウッドバインマイルS。本年度のレーティングは115で、例によってメンバー中3位の高さだが、今回の条件では割引が必要だろう。昨年本競走に来日したベクラックスも06年の同レースで優勝経験があったが、結果は9番人気で8着。ほぼ人気通りの結果で、京都の高速マイル戦に外国馬がいきなり対応するのは容易ではない。また、初めて地元から出てキーンランド(米国)へ遠征となった前走が6着。長距離輸送における対応力にも不安が残る。

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