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コース解説

京都芝1600m(外回り)〔Cコース〕

コース図86年以降、
Cコ−ス使用は初めて

今年の5回京都開催は今週からCコースを使用。前週のBコースから直線部、曲線部がそれぞれ3m外側へ移動し、幅員(22〜31m)が狭くなる。よって一週距離は長くなるが、最後の直線距離は内回り・外回りともにBコースと変わらない。マイルCSは01年以降はBコースで行われており、それ以前はずっとAコースを使用。(JRA−VANデータがある)86年以降、CコースによるマイルCSは初めてとなる。例年だと内側の馬場が痛み始める時期だが、今年は仮柵が移動することにより、その痛みが多少は緩和されると思われる。また、今年は1、2回京都開催でCコースが使用されており、京都金杯やシンザン記念などのVTRを参考にレースをイメージするといいだろう。

例年は1枠、2枠が不利

スタート地点は向正面直線の2コーナーのポケット。3コーナーまで一直線で、距離も約700mとたっぷりあるので、コース形態上は枠順の有利・不利はないと考えていい。ただし、内側の馬場の痛みにより、マイルCSは内の1枠、2枠は非常に不利。過去10年、連対馬は出ていない。また、実際に内側の馬を見ながら進められるという点で、「外枠の方が競馬がしやすい」と言っている騎手もいる。これが今年のCコース替わりでどんな変化が生じるだろうか。

極端なペースにはなりにくく、平均的に速い流れ

レース写真(京都芝1600m) 近年、前半600m通過は34秒台で推移。タイキシャトルが連覇を果たした97年と98年は、それぞれ33秒2、32秒9という強烈なラップが刻まれたが、これはキョウエイマーチの存在が大きかった。強力な逃げ馬がいない限りは、極端なハイペースにはなりにくい。一方、過去10年でテンの3ハロンが最も遅かったのはゼンノエルシドが勝った01年(35秒4)。普通は平均的に速く流れるため、スローペースにもなりにくいが、最初の3ハロンを35秒台で入ると、さすがに逃げ・先行馬が止まらなく、後ろから行く馬が苦しくなるはずだ。

高速時計に対応する極限のスピード能力が必要

 中盤の800mから1000mの時計は、普通ならば23秒台前半。23秒を割ると、かなり厳しいペース。ラスト3ハロンの平均は34秒5、平均勝ち時計は1分32秒9。安田記念よりもスピードに特化したレースで、スタートからゴールまで一貫して速いラップを刻み、高速時計でフィニッシュという極限のスピード能力が求められる。好走馬の脚質は多様で、先行馬と差し馬が互角に戦える。

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