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第73回 菊花賞特集 2012年10月21日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝3000m

菊花賞とは

三冠最終戦として1938年に創設

 1938年にイギリスのセントレジャーSを範として創設。皐月賞、日本ダービーに続く牡馬クラシックの最終戦として位置付けられ、第1回から京都競馬場・芝3000mで行われている(79年のみスタンド改修のため阪神競馬場で施行)。当初の名称は「京都農林省賞典四歳呼馬」。48年からレース名を現在の菊花賞に改称。84年のグレード制導入ではG1に格付け。95年に地方馬の出走が認められ、01年からは外国産馬の出走も可能になった。10年には国際競走に指定され、外国馬は最大9頭まで出走可能となった。

 創設4年目の41年、史上初の三冠馬セントライトが誕生。戦後、64年にシンザンが史上2頭目の三冠馬に。以降も83年のミスターシービー、84年のシンボリルドルフ(史上初の無敗での三冠達成)、94年のナリタブライアン、05年のディープインパクト(史上2頭目の無敗での三冠達成)、昨年のオルフェーヴルとのべ7頭の三冠馬が誕生している。

芝3000mの長丁場で明暗

菊花賞写真

 3歳牡馬にとって秋の大目標である菊花賞。春のクラシックから間隔が空き、芝3000mのレースであることが大きな特徴だ。各馬が未経験の長丁場であるため、他にもさまざまなドラマが生まれている。

 92年は二冠馬ミホノブルボンがライスシャワーに敗れ2着。03年はネオユニヴァースが3着(優勝馬ザッツザプレンティ)、06年はメイショウサムソンが4着(優勝馬ソングオブウインド)に敗退。三冠を目前にして、涙をのんだ。

 そして、春のクラシックで活躍できなかった馬が長距離の舞台で才能を開花させるケースも。グリーングラス、スーパークリーク、メジロマックイーン、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、ヒシミラクル。これら後に春の天皇賞を制するステイヤーの原点が菊花賞の優勝だった。

ステイヤーが減少する近年は…

 しかし、近年は本格的なステイヤーが減少。ケガによる戦線離脱だけでなく、意識的に菊花賞を回避して、中距離路線に進む春の実績馬が出てきた。過去10年で菊花賞に出走した皐月賞馬は7頭、ダービー馬に関しては4頭のみとなっている。

 こうしたことにより、04年のデルタブルース(8番人気)、09年のスリーロールス(8番人気)、10年のビッグウィーク(7番人気)など、伏兵馬の台頭が増えてきている。

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