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イコピコ人馬ともに勢い十分

イコピコ写真
神戸新聞杯をレコードで鮮やかに差し切ったイコピコ
前走の神戸新聞杯を直線外から上がり33秒7の末脚で豪快に差し切り、レコードで初重賞制覇。春はプリンシパルSで追い込み届かず4着に敗れ、ダービーに出走することができなかったが、リーチザクラウン以下のクラシック組に完勝した。元々スローペースの決め手勝負でこそ持ち味が生きるタイプで、距離延長で本領発揮は自然か。2走前のラジオNIKKEI賞の敗戦も納得がいく。今回、京都コースは初めてだが、前走のように道中がゆったり流れ、直線で捌ければチャンスは十分。鞍上予定の四位騎手が先週の秋華賞を制して勢いに乗っていることも心強い。

リーチザクラウン折り合いに進境も目標に

リーチザクラウン写真
不良馬場のダービーで2着に踏ん張ったリーチザクラウン
2戦目の未勝利戦を大差で圧勝。その当時からG1を狙える逸材と注目が集まったが、有り余るスピードを制御するのに苦心し、ここまで重賞勝ちはきさらぎ賞のみ。大きく崩れたのは皐月賞(13着)で、あとはすべて連対を果たしているが、成績ほどの安定感は感じさせない。不良馬場ながら2着に粘りこんだダービー。そして前走神戸新聞杯も先手を奪って2着と、徐々に折り合いに進境を見せているが、目標になる不利は大きく、最後は何かに差される懸念はある。見方を変えれば、自分でレースを作れる強みで連軸として期待する手はあるが。

ナカヤマフェスタ地力は世代トップクラス

ナカヤマフェスタ写真
セントライト記念で地力を見せたナカヤマフェスタ
神戸新聞杯に有力馬が集中したため、やや手薄なメンバー構成だったが、前走のセントライト記念を快勝。残り1200mから11秒台のラップを刻む超ロングスパート合戦を、馬群の外々を回りながら追い上げ、ねじ伏せるという相当に強い内容だった。近年、同レースの好走馬は本番で実績を残していないが、本馬はダービー4着馬。極度の不良馬場を馬場の外から追い込む価値ある内容で、世代トップクラスの底力は持っている。距離が伸びても折り合いに不安はなさそう。あとは初の長距離遠征、京都コースに対応できるかどうかだ。

アンライバルド気性難で折り合いに課題

アンライバルド写真
皐月賞の時の強さを再現できるか?
秋は神戸新聞杯からの始動。日本ダービー惨敗の汚名返上と皐月賞馬のプライドを賭けて1番人気で挑んだが結果は4着に終わった。テンにガツンと引っ掛かった後、なんとかなだめて中団から追走したが、最後の直線の伸びがひと息。皐月賞で見せた爆発的な末脚は見せられなかった。休み明けを叩いたことで替わり身があればいいが、気性難は完全に解消されておらず、さらに距離が伸びることの不安は拭えない。また、中山芝コースでのまくりの迫力を見ると、最後の直線コースが短い方がいいかも。難しいレースになりそうだ。

セイウンワンダー2歳王者の力は見せているが

朝日杯FS勝ちを含め全3勝がマイル戦の2歳王者。しかし、同レース以降は勝ち鞍がない。春は休み明けの弥生賞で凡走したものの皐月賞で3着。前走の神戸新聞杯でも3着と、勝ち切れないながらも上位争いを演じているが、地力の高さでなんとかこなしている印象があるのは否めない。ダービーの敗因が距離ではなく、不良場馬場と判明したことは収穫。3000mでも折り合いはつけられそうな感じだが、これ以上距離が伸びることは好材料とは言えまい。掲示板に食い込むことはあっても、勝ち負けまではどうか。

ブレイクランアウト朝日CCで2着に好走

今年初戦の共同通信杯を快勝後は、得意の東京コースのG1へ向けての調整。満を持して臨んだNHKマイルCだったが、いいところがなく9着に敗れた。続く日本ダービーも不良馬場に持ち味を殺され、15着と惨敗。全くの不完全燃焼で春シーズンを終えた。今秋は朝日CCから始動。勝ち馬キャプテントゥーレの二枚腰の粘りに根負けした形だが2着と好走。右回りでもしっかり追えたことは収穫だった。完全な米国血統なため、淀の3000mで激走するイメージはないものの、折り合いはつくタイプで、上がり3ハロンの速さはメンバー中屈指。

フォゲッタブル一発の可能性がある超良血馬

母が97年の年度代表馬エアグルーヴ、半姉はエリザベス女王杯を2勝したアドマイヤグルーヴという超良血馬。セレクトセールでも二億五千万円以上をつけた期待馬だったが、春は未勝利直後にOPのすみれSに挑戦するも5着に敗退するなど、クラシックには乗れなかった。しかし、夏場にキャリアを重ね、前走セントライト記念で3着に食い込み、最後の1冠への挑戦権を獲得。父がダンスインザダークのためズブさはあるが、その分豊富なスタミナと息の長い末脚を持つ。3000mの舞台は大歓迎だ。一発の可能性を感じさせる。

アントニオバローズノドの炎症の回復具合はどうか

前走神戸新聞杯は2番人気に支持されるも11着に惨敗。4コーナー手前から外を回って仕掛けていったが、最後の直線に入っての伸び脚がさっぱりだった。何とも不可解なひどい負け方で、レース後にはノドの炎症を患っていたことが判明した。症状は徐々に回復に向かっているようだが、本番直前に大きな不安材料だ。ダービー3着、プリンシパルS2着と、春は距離延長に対応しながら惜しい競馬が続き、秋は期待できるはずだったが、それも万全の状態が前提での話。当日は状態面が最大のポイントだ。

アドマイヤメジャーコース替わりで決め手が生きれば

前走セントライト記念はスタートで後手を踏み、位置取りが悪くなったことが敗因。道中揉まれながらも最後の直線に入るまで脚を溜めざるを得ない競馬にしてしまった。それでも最後はメンバー中最速の上がり34秒8の脚を使い4着。本番への優先出走権を獲得できない痛恨の敗戦だったが、内容に収穫はあった。中山芝2200m特有のロングスパート合戦よりも、スローペースで脚を溜めて切れ味で勝負するタイプ。3000mに距離が伸びることがプラスかは微妙も、京都外回りコースの方が競馬はしやすいだろう。素質は十分で、このメンバーでも力は見劣らない。

ヤマニンウイスカー前走は全く競馬にならず要警戒

6月に札幌のHTB賞で古馬を相手に完勝。その後、間隔が開きトライアルを使わず準OPの大原Sを叩く異例のローテーション。その前走だがスタートで挟まれて大きく出遅れ、道中は離れた最後方を追走。最後の直線は狭い最内に突っこんだため、満足に追えずただなだれ込んだだけ。全く競馬にならなかった。春はトライアルで敗れたが、2走前の白百合Sでは2着。同レースの勝ち馬イコピコが神戸新聞杯を制したことを考えると、現時点での実績で見劣っていても侮れない。血統的にも長丁場は全然問題ないタイプ。要警戒。

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