JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
菊花賞特集
レース情報へ 歴代優勝馬ピックアップへ 過去の傾向へ 血統分析へ コース解説 有力馬情報へ 調教情報へ レース回顧へ

牡馬3冠最後を飾る長距離決戦 京都芝3000m〔Aコース〕

コース図(京都芝2000m)全G1競走で2番目の長さ

 本競走は過去10年、一貫してAコースが使用されている。00年に5回京都開催2日目から4回京都開催6日目に日程が繰り上がったが、最も幅員が広いAコースの使用は変わらない。距離はクラシック競走で最も長い芝3000m。古馬を含めた全G1競走の中でも天皇賞(春)に次ぐ長さで行われる。過去10年の平均勝ちタイムは3分5秒4。ハイペースになることはほとんどなく、平均ペースからスローペースで推移するレースだが、長丁場だけに勝ち時計に多少のバラツキは出る。レコードは06年にソングオブウインドが記録した3分2秒7。基本的に馬場状態がいい時期のため、速い時計が出やすい。先週の秋華賞も1分58秒2の勝ち時計。良馬場ならば好時計決着となるだろう。なお、芝はオーバーシード。

レース写真(京都芝3000m)平均〜スローペースで推移

 スタート地点は、バックストレッチの3コーナー手前の登り坂。6つのコーナーを経て、外回りコースをほぼ1周半する。スタートしてすぐに右へ曲がるカーブがあり、なおかつコーナーが多いので内枠が有利。過去10年の本競走の枠順別成績を見ると、1枠と3枠の複勝率がいずれも30%以上となっている。4枠から外はいずれも15%以下。ただし、7枠、8枠の優勝も2回ずつあるので、外枠が致命的に不利とまでは言えない。最初の3〜4コーナーの下り坂は、ゆっくり駆け下りるのが鉄則。ここで加速しすぎたり、折り合いを欠いてしまったりすると、最後まで息が持たなくなる。この地点での逃げ・先行馬の出方が、レースの流れを左右するのだが、行きたい馬が揃うと速めに流れることが多い。昨年は2頭がやり合い、前半1000mが58秒8とかなり速かったが、通常は1周目スタンド前の直線の半ばでペースが落ち着く。

直線入り口で好位を取りたい

 ホームストレッチから1〜2コーナーまでは平坦で各馬折り合いに専念。隊列が動き出すのが2周目3コーナー過ぎの坂の頂上付近。ここからゴールまでの800mの間、下り坂を利しての目一杯の追い比べとなる。レースの上がり3ハロンは、だいたい34秒台後半から35秒台。ゴール前に急坂がないこと、そして馬場状態が良好なため、基本的には前に行った馬がなかなか止まらない。

 ラスト4ハロンでのラップ間の上下差はあまりなく、最後1ハロンの上がりも極端にかからない。前半がハイペースだった昨年も、中盤がペースがガクンと落ち、ラスト3ハロンは11秒5−12秒1−11秒7のラップだった。決め手に自信がある馬でも脚を溜めすぎると末脚不発に終わる。徐々に好位に押し上げて、直線入り口では前を射程圏内に捕らえることが必要になってくる。勝ったオウケンブルースリは大外からまくりに行き、4コーナーでは2番手だった。2着のフローテーションは最後の直線で上手く捌いたとはいえ、16番手から上がり34秒6。ここまで後ろに構えていて一気に追い込むのは、通常は難しい。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN