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第66回 阪神ジュベナイルフィリーズ特集 2014年12月14日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

【ココロノアイ】出遅れながらも重賞制覇

ココロノアイ写真
強い競馬でアルテミスSを制したココロノアイ

2戦目の新潟芝1600mを強烈な瞬発力で差し切り初勝利。前走アルテミスSはスタートで出遅れ。完全に後手を踏んだが、向正面途中から掛かり気味にポジションを上げると、3コーナーでは3番手の外に取りついた。ペースはさほど速くなかったとはいえ、普通ならば止まってもおかしくないレースっぷり。ところが最後の直線坂下から二の脚を見せると、グイと伸びて抜け出した。勝ち時計は平凡だったものの、着差以上の強さ。粗削りながらポテンシャルは高い。今回は阪神コース。落ち着いたレース運びをし、終いを生かすことができれば楽しみだ。


【レッツゴードンキ】G1勝ちで重賞勝利を狙う

前走アルテミスSは1番人気で2着という結果。中団馬群の中で追走し、折り合いに専念。最後の直線ではややもたついた感があったが、ラスト200mからの伸びは鋭く、勝ち馬をハナ差まで追い詰めた。デビュー戦が札幌芝1800mで、洋芝からの転戦だったが初の東京で結果を出せたのは収穫。レッドリヴェールが勝利した前年のレベルと比較すると、見劣る感はあるが札幌2歳Sで3着と善戦したあたり、地力はなかなかと見るべきだろう。課題は折り合いで、今回も馬群に潜り込みたいところ。重賞初制覇がG1の可能性は十分ある。

【クールホタルビ】シンガリ人気でファンタジーSを制覇

クールホタルビ写真
まんまと抜け出してファンタジーSを勝ったクールホタルビ

前走ファンタジーSをシンガリの14番人気で優勝。好スタートから先行し、やや行きたがりながらも3番手で追走。最後の直線ではジワジワと脚を伸ばしてラスト100mで先頭に立つと、後続の追撃を振り切った。ペースがあまり上がらなかったことと、京都の軽い平坦の馬場で新味を出したといったところか。函館2歳Sが8着、小倉2歳Sが13着と敗れており、速い流れに巻き込まれやすいペースだとアテにしにくいが、だからといって今回の条件がいいとは限らない。スピードが勝ったレースっぷりから1ハロンの延長と阪神替わりはマイナスに働く可能性が高い。今回は試金石の一戦だ。


【ダノングラシアス】ファンタジーSは2着

ファンタジーSでは1枠発走から折り合いに専念。中団やや後ろで脚を溜め、最後の直線にかけた。内目のコースを通り、馬群を捌きながら鋭い脚を見せたものの、クールホタルビを捕らえ切れず2着に終わった。勝ち馬に上手く乗られた一方で、もう少しピリっとした脚を使えていたらという願望もある。このあたりは一戦ごとの成長を見守るしかないだろう。今回はマイル戦になるので、前走以上に折り合いに細心の注意を払う必要がありそうだ。馬群を捌くことができるので、馬込みに入りやすいインコースを引きたいところ。終いにかけて上位を狙いたい。

【コートシャルマン】短距離で高い資質を持つ血統馬

コートシャルマン写真
無傷の3連勝を狙うコートシャルマン

前走りんどう賞では追い比べでダノングラシアスを下して優勝。スタートがひと息で、最後の直線は大外からの伸び。着差以上に強い内容だったと言っていいだろう。半姉のレッドオーヴァルほど折り合いの心配はなく、今のところマイル戦でも対応できそう。半兄のストロングリターンは12年の安田記念を制しており、短い距離ならばかなり走ってきそうな血統背景だ。前哨戦を挟まなかったことで、ひと息入っての出走だが、前走が約3か月間隔が開いていた。順調に調教が積まれていれば、今回も力を発揮できると見てよさそうだ。


【オーミアリス】大外一気に小倉2歳Sを制覇

オーミアリス写真
小倉2歳S制覇の真価が問われるオーミアリス

8月の小倉芝1200mでデビューし、1着同着で優勝。勝ち時計はそれほど遅くはなかったが、次走小倉2歳Sでは15番人気の評価だった。レースは出遅れて後方からの追走。最後の直線は大外に持ち出されると、矢のような伸びで一気に差し切った。ハイペースで展開が嵌った感は否めないが、同レースで敗れたセカンドテーブルやクールホタルビが次走重賞勝ちを果たしている。一概にレベルが低いとは言い切れないか。今回はひと息入り、距離も伸びる。その点が大きなポイントだ。血統的にはスプリンターではないが、今回も末脚を生かす競馬を試みたいところだ。


【ショウナンアデラ】素質非凡なディープインパクト産駒

8月の新潟芝1600mでデビュー。そのレースではクビ差の2着に敗れたが、勝ち馬のナヴィオンはその後、ききょうS1着、デイリー杯2歳S3着の実績を残している。本馬は2戦目の東京芝1600mで順当に勝利すると、次走からまつ賞も優勝。好スタートから先団を見ながら追走し、最後の直線は逃げ馬を捕らえた。余裕ある勝ちっぷりで、勝ち時計以上の強さがある。今回の相手でも通用しそうだ。ディープインパクト産駒特有の鋭い瞬発力をウリにするタイプではないが、その分競馬センスがあり、自在に立ち回れそうなタイプ。マイルの距離も大丈夫だろう。

【トーセンラーク】タフな戦歴が強み

2戦目の東京芝1600mをラチ沿いから追い込んで初勝利。その後は北海道に移動し、函館2歳Sが4着、クローバーS1着の実績を残した。ひと息入れたアルテミスSは11番人気だったが、好位からレースを運んでしぶとく3着に残した。前の2頭とは少し力の差がありそうだが、決定的な差ではないだけに展開次第で入れ替わる可能性はあるだろう。そして前走は園田の兵庫ジュニアグランプリに出走して3着。ダート戦だけに評価は難しいが、現時点の2歳馬としてはかなりタフなキャリアを積んでいる。上がり目という点では期待薄かもしれないが、出走してくるからには元気ということだろう。

【レオパルディナ】控える競馬で作戦に幅

2連勝でフェニックスを制し、小倉2歳Sは1番人気で出走。前半600m通過が33秒0のハイペースで先行する展開となり、最後は勝ち馬に差されて2着となったが強い内容と言っていいだろう。前走ファンタジーSは8枠スタートから控える競馬。ペースが緩んだため、結果的には先行した方が良かったが、今後の戦いを意識しての作戦だったのではないだろうか。6着ではあったものの、上がり3ハロンはメンバー中3位タイ。終いを生かす競馬にもメドが立った。もうひとハロンの延長に加え、阪神の坂が課題となるが、いい走りを見せたい。

【ロカ】抽選を潜り抜けてきた大物

11月の京都芝1800mでデビュー。まずまずのスタートから道中は折り合いに専念。前半1000m通過が64秒1の超スローペースだったが、最後の直線に入るまで我慢して脚を溜めた。満を持して追い出されると、ジワジワと差を詰めて、残り200mから一気の脚。前の馬をまとめて差し切り、最後は3馬身抜けた。前々の馬が残る展開を1頭だけ次元が違う決め手で差し切ったパフォーマンスは強烈。キャリアはこの1戦ながら非凡な素質を感じさせる。大柄な馬ながら阪神外回りのマイル戦ならば対応できそう。抽選を潜り抜けてきた運を味方に、2戦目でのG1制覇に挑む。

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