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第65回 阪神ジュベナイルフィリーズ特集 2013年12月8日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

【ハープスター】末脚強烈のクラシック候補

ハープスター写真
新潟2歳Sを圧巻の末脚で抜けたハープスター

新潟2歳Sではスタート後から進んでいかずに最後方からの追走。最後の直線に入るまでシンガリに待機し、大外からの伸びにかけた。前半800m通過が47秒9のスローだったため、すぐには差が詰まらずに残り200mではまだ中団位置。だが、そこから一頭だけ次元が違う伸びで一閃。終わってみれば3馬身も突き抜けての圧勝だった。2着に下したイスラボニータは先日の東京スポーツ杯2歳Sを制覇。本馬の価値も相対的に高まり、クラシック候補として注目が集まる。今回の問題は休み明け。予定通りのローテーションとはいえ、久々のハンデは背負うことになる。


【ホウライアキコ】4連勝で2歳女王を目指す

ホウライアキコ写真
無傷の3連勝でデイリー杯2歳Sを制したホウライアキコ

前走デイリー杯2歳Sはスピードの違いで楽に先行する形。前半800m通過は45秒7という速いペースだったが、手ごたえ十分で最後の直線に入ると、残り200mあたりで早くも先頭。持ち前の二枚腰の伸びを見せ、アトムの追撃を押さえ切った。課題だったマイル戦を難なくこなし、1分33秒2のレコードで優勝。2歳牝馬としては完成度が高い、完璧な走りを見せている。今回は阪神芝1600m。距離は大丈夫だが、最後の直線に坂があるコースに替わる。そして、まだ2週目の開催とはいえ、前走とは芝の状態が違う。逃げ〜先行馬が押し切るのは難しいレースだ。それでも能力の違いを見せるか。4連勝での2歳女王を目指す。


【レッドリヴェール】小柄ながら底力十分

レッドリヴェール写真
不良馬場の札幌2歳Sで強さを見せたレッドリヴェール

今年の札幌2歳Sは函館での施行。大変な不良馬場となった一戦で、中団馬群の後方から内で脚を溜めての追走となった。3〜4コーナーで前に追い上げると、最後の直線では粘り強い伸び脚。脚元がフラフラになる馬が多い中、しっかりと伸び切って優勝を果たした。小柄な牝馬とは思えない、タフな末脚と豊富なスタミナを披露した。デビュー戦は今回と同じ阪神芝1600m戦。そこで上がりの勝負を制しており、良馬場の決め手比べでも対応できそうだ。まだ良化の余地は十分だが、ここでも期待は持てる。ただ、この馬も休み明けが課題。仕上がり具合に注目だ。


【マーブルカテドラル】力をつけてのG1挑戦

マーブルカテドラル写真
アルテミスSを優勝したマーブルカテドラル

新潟2歳Sでは2番手追走から5着に敗れたが、その後は2連勝。前走アルテミスSでは中団馬群の馬込みの中から追走。最後の直線では馬場の中ほどに持ち出されると、ラスト200mから鋭い伸び。重賞初制覇を飾った。向正面の長い直線では、新潟2歳S同様、行きたがる感じを見せていたが、我慢が利いたからこその終いの切れ。新潟2歳Sではハープスターに完敗も、当時より力をつけているはずだ。母ヘルスウォールは02年のチューリップ賞を制覇。本馬もコース替わりは問題ないだろうが、輸送への対応と時計短縮がポイントとなりそうだ。


【クリスマス】函館2歳Sを制覇

デビューから2連勝で函館2歳Sを制覇。前走アルテミスSでは3連勝をかけて挑み、1番人気に支持されたが結果は7着だった。レースではスピードの違いで楽に先行。最後の直線では一瞬伸びかけたが、残り200mあたりで失速してしまった。休み明けで馬体重がプラス14キロでの出走。多少余裕があったのかもしれないが、この時期ならば成長分と見たいところ。距離の長さが、主な敗因として考えられる。血統的には距離が伸びても大丈夫だが、気性的に現時点では短距離がベストか。溜めを利かせるレースをさせたいが、すぐには難しい印象だ。

【モズハツコイ】ファンタジーSを差して2着

前走ファンタジーSでは中団の後ろ寄りの内目を通っての追走。ペースが速かったこともあり、比較的折り合いはスムーズだった。最後の直線では馬群を割ってしぶとく脚を伸ばしての2着。賞金を加算してG1の舞台にこぎつけた。差す競馬に対応できるようになったのは好材料。今回、同じような競馬ができるかがカギとなる。2走前のデイリー杯2歳Sではペースが速かったにもかかわらず、なだめながらの追走だった。終いはバッタリというわけではなかったが、うまく脚を溜められなかった。マイルの距離自体は持ちそうだ。

【グランシェリー】叩き2戦目で見直し

デビュー戦は阪神ダート1200mだったが、2戦目に中京2歳Sに挑戦するとこれを勝利。平均ペースの流れを外から追い上げ、最後の直線では叩き合いを制した。2着に下したウインスプラッシュはききょうSを優勝。本馬は勝ちっぷりがよく重賞でも期待を持てる雰囲気だった。だが、前走ファンタジーSは6着。先団の馬込みから追走するも、最後の直線の反応はもう一つ。ジリジリとしか伸びなかった。休み明けの影響があったかもしれない。父はミスタープロスペクター系。切れるタイプではなさそうだが、叩き2戦目で見直してみたいところ。

【フォーエバーモア】間隔をあけてG1へ挑戦

8月の新潟芝1600mの新馬戦で初勝利。その後は少し間隔をあけ、10月に東京のサフラン賞に出走。最内のスタートから控えて追走すると、4コーナー手前で外に持ちされての追撃。追われるとしっかりと末脚を伸ばして鮮やかに差し切った。ややテンションが上がりやすいタイプのようで、そのためゆったりとした間隔のローテーションとなっている模様。今回も間に重賞を挟まずに、本番に直行することとなった。レースセンスは高く、長距離輸送が問題なければ力は発揮できそう。前走2着に下した馬はアルテミスSで3着。本馬も重賞で通用するのは間違いないだろう。

【マジックタイム】出遅れは覚悟で展開次第

スタートに課題がある馬。デビュー戦の福島芝1800mはそれが原因で落とし、辛うじて2着という競馬だった。その出遅れ癖はなかなか解消していない。未勝利勝ちの時は比較的出たが、前走きんもくせい特別は完全に1頭だけ遅れた。新潟の長い直線に助けられて連勝を果たしたが、今回も出遅れは覚悟しておいたほうがよさそうだ。追われてからの反応、真っ直ぐに伸びる姿は素晴らしく、残り400mの勝負であれば強みを見せられる。G1での大外一気はなかなか厳しいものがあるが、前が止まるような展開になればチャンスがありそうだ。

【レーヴデトワール】末脚を生かしたい注目の血筋

2走前の萩Sでは2番手追走から失速して6着。1番人気を裏切る結果となった。その点を踏まえてか、前走白菊賞では思い切ってシンガリまで下げての追走。最後の直線に入るまで脚を溜めて、大外から仕掛けた。追われるとグイグイと末脚を伸ばし、前の各馬をまとめて差し切った。極端な作戦ではあったが、現状では末脚を生かす乗り方がベストのようだ。半兄姉にアプレザンレーヴ、レーヴディソールがいる血統。脚元に不安を抱える弱点があるものの、仕上がりは早めで、重賞で活躍する血筋となっている。要注目だ。

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