G1特集 第36回 ジャパンカップG1特集 第36回 ジャパンカップ

調教情報

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キタサンブラック

前走後は放牧を挟んで11月2日に栗東へ帰厩。翌日から馬場入りを始め、今週までに6本の追い切りをこなしており、調教量は十分といえる。ここ2週は黒岩騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は1200m79秒台、ラスト200m12秒前後の好時計をマークして先着。今週は1000m69秒前後と軽めの内容だったが、素軽さ十分の動きだった。状態面は万全と見てよさそうだ。

ゴールドアクター

前走から約2か月ぶりの実戦だが、10月末から軽めのものが中心とはいえ7本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は吉田隼騎手を背に僚馬と併せ、先週は2頭をかなり後ろから追いかけ、直線できっちり交わして1200m79秒台の好時計をマーク。今週は折り合い重視の微調整だったが、終いの反応も良く、好調教だった。ほぼ万全といえる好仕上がりだ。

リアルスティール

前走後もほぼ休みなく乗り込まれており、調整過程は順調だ。ここ2週は助手を背に追われ、先週はWコースで長めから格下馬を追走し、最後は一杯に追われて併入に持ち込み、1000m64秒台の好時計をマーク。今週は坂路単走で終い重点の内容だったが、ラスト200mもほとんど追わずに11.9秒の鋭い末脚を披露した。体調面は休み明けの前走時より良化している印象だ。

ディーマジェスティ

前走後はしっかり疲れを取った後、11月9日から今週にかけてWコースで5本の追い切りをこなしており、調教量に問題はないと見ていいだろう。今週は蛯名騎手を背に、僚馬2頭を大きく追いかける形でスタート。4角で2馬身後ろまで取りついて直線は一杯に追われたが、差を詰められず遅れてゴールする案外な動き。今春の絶好調時に比べると、まだ良化途上に映る。

シュヴァルグラン

前走から中2週で再度の東京遠征と厳しい臨戦過程だが、先週からきちんと追い切りをこなしており、調整過程は極めて順調だ。今週は福永騎手を背にWコースで僚馬を大きく追走する形でスタート。4角で内から並びかけると、併走したままほとんど追われることなくゴールした。調教駆けしないながらもこの馬なりには動けており、実力をきっちり出し切れる仕上がりだ。

レインボーライン

前走後は放牧を挟んで11月15日に栗東へ帰厩。レースの12日前と帰厩時期は遅いが、牧場での乗り込み、過去のこの馬の調教過程から判断すれば、問題ないと見ていいだろう。いつもと同じくレースの1週間前に強めの追い切りを消化し、今週は助手を背に坂路単走で800m59.4秒とごく軽めの内容で終えた。動き自体は素軽さを感じる好調教で、前走時の好状態を維持できている。

サウンズオブアース

前走の4日後には馬場入りを再開して約1か月半にわたって休みなく乗り込まれており、意欲的な調整過程といえる。ここ2週はWコースで追われ、先週は助手を背に終い重点の内容を消化。今週はM.デムーロ騎手を背に長めから格下馬を追走する併せ馬で、ラスト100mからゴール過ぎまで追われてきっちり先着した。大きな上積みこそ感じないが、力は出せる仕上がりだ。

ルージュバック

前走後は放牧を挟んでレースの11日前となる11月16日に美浦へ帰厩。トレセンでの追い切りは2〜3本といういつも通りの調整過程で、順調といえる。今週は前走と同様、木曜日のWコースで助手を背に格下の僚馬を追走してスタート。4角で内から並びかけ、直線に向いて追い出されるときっちり先着した。今秋3戦目でもあり、上積みは見込めないが、前走の状態は維持できている。

その他の出走馬

ラストインパクトは前走後に放牧を挟んだが、帰厩後は3週続けて強めの追い切りをこなしており、意欲的な調整過程で動きも悪くなく、力を出せる仕上がり。イラプトは昨年より1日遅いレースの11日前に来日。その分、木曜までの追い切りも昨年より1本少ないが、調整過程そのものは順調で状態面に問題なし。ナイトフラワーも昨年より1日遅い来日で、木曜までの追い切りは2本少ないが、2日続けて追い切りをこなしているように疲労残り等は感じさせず、力は出せる状態と見てよさそうだ。