G1特集 第35回 ジャパンカップG1特集 第35回 ジャパンカップ

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ジャパンカップとは?

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今年で35回目を迎えるジャパンカップ。当初は外国馬優勢だったが、現在では日本馬が圧倒している。国内最高賞金の1着3億円を手にするのはどの馬か?

日本初の国際G1レース

1970年代後半に提唱された“世界に通用する強い馬作り”を実現するため、81年に日本で初めて外国調教馬を招待する国際競走「ジャパンカップ」が創設された。第1回から11月下旬の東京競馬場・芝2400mを舞台に行われている(02年のみ中山で開催)。

84年のグレード制導入ではG1に格付け。92年にICSC(国際セリ名簿基準委員会)より、日本初の国際G1レースに認定された。00年からは外国馬の招待枠を10頭までに変更。08年からは秋季国際G1競走シリーズの「ジャパン・オータムインターナショナル」の第3戦に指定。なお、今年は15時40分発走で、東京競馬の最終第11レースとして行われる。

国内外の強豪がぶつかる華やかな一戦

創設当初は外国馬が強く、日本馬は苦戦を強いられていた。しかし、00年以降は競走馬全体のレベルが上がった日本馬がホームの地の利もあって、外国馬を圧倒するようになった。

近年は大物外国馬の参戦こそ少なくなっているものの、国内外のG1で実績を積み上げた古馬、クラシックを勝ち抜いてきた3歳馬、牡馬を凌ぐ実力を持つ牝馬らが集結。国内最高賞金の1着3億円をかけて、東京のクラシックディスタンスで覇を競う華やかなレースであるのは変わりない。

新世代の王者はどの馬か

今年は秋の天皇賞で宝塚記念に続く2つ目のG1タイトルを獲得したラブリーデイが出走予定。4連勝中と勢いに乗る同馬が新たな称号を手にするのか。宝塚記念でまさかの大出遅れで大敗を喫したゴールドシップ。春の天皇賞ではラブリーデイに勝利しており、春秋の天皇賞馬対決から目が離せない。

また、オークス・秋華賞を制した3歳牝馬ミッキークイーン、天皇賞・秋で見せ場を作ったショウナンパンドラといった強豪牝馬、京都大賞典2着のサウンズオブアースら牡馬勢も一発を狙う。海外からは英・ゴールドC優勝のトリップトゥパリス、パリ大賞馬イラプト、バイエルン大賞馬イトウ、独・オイロパ賞優勝のナイトフラワーの4頭が参戦予定。注目の大一番を制するのはどの馬か、そのスタートが迫っている。