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第32回 ジャパンカップ特集 2012年11月25日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

最高賞金をかけた熱き戦い 東京芝2400m〔Cコース〕

コース図(東京芝2400m〔Cコース〕)

日本を代表するコース

 国内最高の総賞金がかかった国際G1。11月下旬、年内最後の東京開催(通常は5回)を締めくくる大一番だ。今年も例年通り同開催8日目での施行。コース設定も例年通り、Cコースを使用。Aコースから6m外に仮柵が設置されている。芝は野芝にオーバーシード(イタリアンライグラス)した状態で、基本的には良好だ。開催日の前半〜中盤に雨が降っても、馬場はすぐには悪化しない。レース当日の天候がよければ、特に問題にはならない。

 スタートは正面スタンド前直線から。スタート後、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過。そこからグルリとコースを一周する。最初の1コーナーまでの距離は約313m。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。最後の直線距離は525.9m。日本を代表する広々としたコース設定で、全馬がフルの力を発揮するには格好の舞台と言える。

瞬発力の差が勝敗を分ける

レース写真(東京芝2400m)

 スタート直後は先行争いのため、ある程度のペースでレースは流れる。その後は逃げ馬の動向次第でペースが変わる。過去10年で最も厳しい流れとなったのは05年。前年の覇者タップダンスシチーが主導権を握り、前半3ハロンが34秒7というハイペースで入り、道中も全く緩まない壮絶なレース。結果、追い込み馬同士の決着となった。勝ちタイムも2分22秒1でレコード決着だった。ウオッカが勝った09年もリーチザクラウンが前半1000m通過59秒0のペースで引っ張り、その後も緩みがないラップになかった。そのためラスト1ハロンは12秒3と時計を要した。

 その他の年は前半1000m通過までは平均ペースで、直後の中盤1〜2ハロンでペースが緩むという流れとなっている。その場合は、自然と後半に速い上がりが必要になる。最後の直線での、瞬発力の差が勝敗を分ける。特にゴールまで残り600mから200mの間で非常に速い脚が必要となる。良馬場で平均からハイペースになれば勝ちタイムは2分22秒台。平均より遅めからスローペースだと2分24〜25秒台ぐらいの決着になるだろう。

差し馬が優先で内枠がよい

 過去10年(中山で行われた02年は除く)の脚質別成績(同)は逃げ馬が【1.0.0.8】、先行馬が【1.5.3.29】、差し馬は【7.2.4.48】、追い込み馬が【0.2.2.37】。決め手が問われる流れになりやすいため、差し馬が優勢だ。ただ、ペースが遅くなった場合は4コーナーで好位にいる先行馬が残りやすい。3着以内に1頭は入る可能性が高く、その上で馬券を組み立ててみたいところだ。過去10年(同)の枠順別成績を見ると、4枠以外からは優勝馬が出ている。勝率は2勝を挙げている1枠と3枠がトップタイ。連対率は5枠の29.4%が最高成績。複勝率も5枠が35.3%でトップ。4枠は3着が2回のみだが、たまたま好走馬が少ない印象。5枠より内の方が好走率が高くなっている。

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