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第31回 ジャパンカップ特集 2011年11月27日(日)15時20分発走 東京競馬場 芝2400m

ジャパンカップとは

国際競走の先駆け

 1981年、「世界に通用する強い馬づくり」のために、日本で初めて外国調教馬を招待する国際競走「ジャパンカップ」が創設された。舞台は第1回から変わらず、11月下旬に東京競馬場芝2400mの条件で行われている(02年は改修工事のため、中山競馬場芝2200mで実施)。

 84年のグレード制導入ではG1に格付け。92年、ICSC(国際セリ名簿基準委員会)により、日本初の国際G1に認定された。08年からは4週連続して行われる国際G1をシリーズ化した「ジャパン・オータムインターナショナル」の第3戦に指定されている。

近年は日本勢が上位を独占

ジャパンカップ写真

 創設当初は、外国勢が圧倒。第1回はアメリカから遠征したメアジードーツがレコードで優勝。日本勢は5着ゴールドスペンサーが最高着順だった。その後も外国勢が続々とジャパンCのタイトルを手にして、第1〜11回で外国勢が9勝。その間、日本勢は第4回カツラギエース、第5回シンボリルドルフの2勝のみに終わった。その後、第12〜14回に日本勢が初の3連勝を挙げたものの、第15〜17回は逆に外国勢が3連勝。一進一退の攻防を続けながら、日本勢も徐々に世界で通用する力をつけてきた。

 流れが日本勢に傾いたのは98年(第18回)以降。同年にエルコンドルパサーが勝利すると、99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオー、01年ジャングルポケットと4連勝。さらに06年ディープインパクトから昨年のローズキングダムまでは5連勝をマークしている。近年は日本勢のレベルアップが顕著で、外国勢は明らかに苦戦傾向。近4年では1〜3着すべて日本勢だった。

天皇賞・秋→ジャパンCの連勝は3頭のみ

 天皇賞・秋→ジャパンCの連勝を成し遂げたのは、99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオー、04年ゼンノロブロイ。そのうちテイエムオペラオーとゼンノロブロイは年末の有馬記念も制し、秋古馬三冠を制覇した(スペシャルウィークは有馬記念でグラスワンダーからハナ差の2着に惜敗)。昨年はブエナビスタが挑戦したものの、1位入線後に無念の2着に降着。今年は天皇賞(秋)を人気薄で制したトーセンジョーダンが挑む。史上4頭目の天皇賞(秋)→ジャパンCの連勝なるかに注目だ。

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