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ジャパンカップ特集

 

ウオッカ死闘の天皇賞(秋)を制した日本のエース

ウオッカ写真
わずか2センチの差で天皇賞(秋)を制したウオッカ
1番人気に支持された前走の天皇賞(秋)では、ライバルのダイワスカーレットとほぼ同時のゴールイン。長い写真判定の末、わずか2センチの差で勝利をつかんだ。勝ち時計は1分57秒2のレコードタイム。まさに歴史的名勝負と呼ぶのにふさわしい素晴らしい戦いであった。しかし、あまりにも壮絶な死闘だったため、レース後の反動というものも若干気になるところではある。折り合いが懸念された前走でも外目の中団でキッチリとタメを作ることができたので、昨年のようなことにはならないだろう。今年は日本のエースとして、得意の東京コースで次のビッグタイトルを狙いにいく。

ディープスカイ逆転を狙う3歳のダービー馬

前走の天皇賞(秋)ではウオッカとダイワスカーレットに最後までしぶとく食い下がっての3着。惜しくも敗れはしたが、歴史的名勝負を演出した1頭と言っていいだろう。神戸新聞杯優勝後、菊花賞には向かわず古馬G1に挑戦した意味はあったし、さすがはダービー馬。「今年は弱い」と言われた3歳芝路線勢の評価を見直させる頑張りだった。前走の着差がわずかなだけに、ウオッカを逆転しての優勝は十分考えられる。気になるのは今回の作戦。前走はスタートから出していったからかもしれないが、序盤はかなり行きたがって追走していた。折り合いがポイントとなりそうだ。

オウケンブルースリ着差以上の強い競馬で菊花賞を制覇

オウケンブルースリ写真
混戦の菊花賞を制し、初G1制覇を飾ったオウケンブルースリ
神戸新聞杯の連対馬であるディープスカイとブラックシェルが抜けた今年の菊花賞。混戦と言われ、同レースで3着だった本馬が押し出されるような形で1番人気となったが、それに応える見事な走りで、最後の1冠を獲得した。3コーナー過ぎから早めにスパートし、大外をマクリ切る強引な競馬だったが、最後にフローテーションに迫られるとさらにグイとひと伸び。着差以上に強い競馬だった。4月にデビューし、夏場も休みがなくすでに7戦を消化。これ以上余力があるかが問題だが、ディープスカイを物差しにすれば、ここに入っても上位争いできる力は持っていそうだ。

メイショウサムソン実績上位も今年は未勝利

メイショウサムソン写真
凱旋門賞は不完全燃焼で敗れたメイショウサムソン
前走の凱旋門賞は優勝したザルカヴァから1.0秒遅れての10着に惨敗。宝塚記念2着以来のぶっつけの上、スタートからリズムに乗れずという競馬で、この結果も仕方がない。前走後は天皇賞(秋)出走の意思も見せていたが、万全の体制で臨めるように今回まで待った。昨年の本競走は内・外のコース取りの差で3着と、決して力負けではなく、リベンジに向け力が入るところだろう。しかし、今年に入ってからは未勝利。天皇賞(春)、宝塚記念では、自分より格下だったはずの相手にG1初勝利を許している。まだ老け込む年齢ではないが、競走馬としてのピークは過ぎている印象。

マツリダゴッホ東京コースは不向きで狙いは次

昨年の有馬記念ではダイワスカーレットを下してG1初制覇。その他にG2を4勝マークするなど、日本馬の中でもエース格に近い存在だが、偏りすぎているコース実績がネック。中山コースが【7.1.1.1】という成績に対し、東京コースは【0.0.0.2】。あまり数を使っておらず、昨年の天皇賞(秋)では大外枠でタメが作れないという不運があったが、3〜4コーナーでスパートできる中山コースがベストであることは間違いない。したがって、ここでは相当買いにくいタイプ。惨敗までありうるかも。この後の有馬記念で狙うのが本筋だろう。

アサクサキングス決め手不足を展開で補えないと

宝塚記念5着以来のぶっつけ本番となった前走の天皇賞(秋)は8着。先行するも直線半ばで脱落し、上位争いには全く加われなかったが、明らかに急仕上げと思われる調整過程の中で、勝ち馬から0.5秒差ならば悪くないとも言える。一度叩かれたことで上昇は見込めるだろう。ただ、昨年の菊花賞以来勝ち鞍はなく、他の世代が混ざったトップクラスが相手だと、やや決め手不足であることを露呈している。結果的に先行馬に恵まれるような馬場・展開でないと、ここでの勝ち負けまではどうか。先行馬でも東京コースは向いているタイプではあるが。

トーホウアラン成功例あるローテーションだが

トーホウアラン写真
京都大賞典で重賞3勝目を挙げたトーホウアラン
京都大賞典優勝後、天皇賞(秋)をスキップし、ここ一本に備えるローテーションは03年のタップダンスシチーなど、過去に成功例がある。しかし、同馬と本馬が違うのはこれまで積み上げてきた実績。前走の京都大賞典はアドマイヤジュピタとアルナスラインが力を発揮できなかったところを、鞍上の好騎乗で優勝。それ以前の実績から考えても、急激に力をつけ、G1を狙えるところまできたようには感じはしない。東京芝2400mという舞台は非常に魅力的だが、果たしてどこまで。

スクリーンヒーロー重賞初制覇で充実も相手が強い

スクリーンヒーロー写真
軽ハンデを利してアルゼンチン共和国杯を制したスクリーンヒーロー
前走のアルゼンチン共和国杯を3番人気で制し、重賞初制覇。2走前のオクトーバーSで負けたジャガーメイルに対し、ハンデ差を利して、見事に抑え切った。8月の札幌で戦線復帰してから、メキメキ力をつけ、課題だった東京コースも完全克服。長丁場向きのスタミナを備え、今後もこの路線での活躍を予感させる勝利となった。しかし、今回はさすがに相手が強い。前走は53キロの軽ハンデだったし、同じ東京の重賞とはいえ、充実度と適性だけでは克服できない大きな壁がありそう。

ペイパルブルG1好走実績を積み2年連続の来日

英国からの遠征馬で、昨年の本競走に引き続いての来日。今回のプレレーティングは126で、外国馬のみならず日本馬も含めてトップの数字。今年のキングジョージ6世クイーン・エリザベスSでデュークオブマーマレードの2着に好走したことが評価された。今年は未勝利だが、G1での好走実績を考えると、昨年以上の力をつけていることが考えられる。しかしそれで、果たして昨年の本競走7着(アドマイヤムーンと0.8秒差)から確実に上昇できるかは微妙。父モンジューという血統を考えると、本質的に日本の馬場には合わないかも。

シックスティーズアイコンG1勝ちは06年英セントレジャー

英国からの遠征馬で、プレレーティングは117。G1勝ちは06年の英セントレジャーがあるが、芝2800mという長距離レースのため、G1とはいえトップクラスの参戦はほとんどなく、レースレベルには疑問符がつく。次走はディープインパクトも出走した凱旋門賞で6着(繰り上がり)。今年のプリンスオブウェールズSでは大差のシンガリ負けと、欧州のトップクラスが揃う10〜12ハロン路線では、確実に力が劣る印象だ。父はサドラーズウェルズの直仔であるガリレオ。日本の軽い馬場で一変が期待できるようなタイプでもなさそう。

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