G1特集 第153回 天皇賞(春)G1特集 第153回 天皇賞(春)

調教情報

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ゴールドアクター

前走後は自厩舎でしっかり疲れを取った後、4月14日に中間の初追い切り。そこから今週にかけて計5本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。今週は吉田隼騎手を背にWコースで僚馬を追走し、4角では真後ろに接近。直線に向いて内から併せ、最後まで追われることなく併入した。先週の追い切りでほぼ仕上がっており、きっちり力を出せる状態だ。

キタサンブラック

前走後もきちんと乗り込まれており、調整過程は順調そのものといえる。ここ2週は黒岩騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は1000m64秒台の好時計をマークして併入。今週は未勝利馬にゴール前で若干遅れをとる形にはなったが、余裕残しの手応えで、ラスト200mも12秒前後と時計的には十分な内容だった。菊花賞時と遜色ない好仕上がりといえそうだ。

シュヴァルグラン

前走後も自厩舎に残って乗り込まれ、今月に入ってから徐々に追い切りを強めており、調整過程は極めて順調だ。今週は福永騎手を背にWコースで僚馬を追走してスタート。4角で内から並びかけて直線半ばでハミを掛けられると、即座に反応してきっちり先着した。調教駆けしないタイプで時計は地味だが、この馬なりにしっかり動けており、状態面は万全だ。

サウンズオブアース

前走後もすぐに馬場入りを再開して入念に乗り込まれており、調整過程は順調だ。今週は藤岡佑騎手を背にWコースで僚馬を追いかけてスタート。4角で抑えきれない手応えのまま内から並びかけると、ラスト200m手前から一気に突き放して大きく先着した。やや内めを回ったとはいえ1000m64秒台、ラスト200m12秒前後と時計も優秀で、好仕上がりと見て間違いない。

フェイムゲーム

好走した昨年時と同様に、前走後は放牧を挟んで4月上旬に美浦へ帰厩。その後の約2週間半で6本もの併せ馬を消化しており、調教量に不足はない。今週はいつも通り坂路で軽めを1本登った後、丸田騎手を背にWコースで3頭併せの追い切り。真ん中を進み、直線は外の馬と余裕残しの手応えで併入した。馬体もきっちり出来ており、好仕上がりと見てよさそうだ。

アルバート

前走の5日後には坂路入りを再開してきちんと乗り込まれており、調整過程は順調だ。ここ2週は助手を背にWコースで追われ、先週は3頭併せの大外を回り、余裕残しの手応えで併入。今週は単走だったが、直線はしっかり追われる意欲的な内容を消化し、全体の時計は平凡だったものの、動き自体は良かった。現状の力は出せる仕上がりと見てよさそうだ。

トーホウジャッカル

前走後はプール調教でクールダウンした後、4月に入ってからは坂路で7本の追い切りを消化しており、意欲的な調整過程といえる。今週は酒井騎手を背に、坂路で格下の僚馬を追走する形の併せ馬。中間地点で外から並びかけて終いは一杯に追われたが、ラスト200mは13.2秒を要して何とか先着という物足りない内容だった。絶好調時に比べると、まだ復調途上に映る。

タンタアレグリア

前走後はプール調教でクールダウンした後、4月7日に馬場での調教を再開。速い時計の追い切りは1本のみだが、前走時もそのパターンで好走しており、調整過程に問題はないと見ていいだろう。今週は蛯名騎手を背に、Wコースで僚馬に大きく先行する形から、最後は馬体をぴったり併せてゴールした。動きは目立たないが、状態面は安定していると見ていい。

その他の出走馬

トゥインクルは調教駆けしないだけに目立つ動きではないが、この馬なりの走りは出来ており、圧勝した前走時の好状態をキープ。レーヴミストラルは転厩によりWコース終い重点という追い切りから、坂路2本追いというパターンになったが、動きが地味なのは馬場のせいもあり、状態面に問題なし。サトノノブレスはWコースで2週続けてラスト200m11秒台をマークしており、実力をきっちり出し切れる好仕上がりだ。