G1特集 第151回 天皇賞(春)G1特集 第151回 天皇賞(春)

調教情報

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キズナ

昨年と同じく大阪杯の3日後に馬場入りを再開してきちんと乗り込まれており、不良馬場で走った反動も感じさせず調整過程は順調だ。今週は武豊騎手を背に、坂路単走での追い切り。中間地点から軽く手綱を動かし始め、ラスト200mから強めに追われたが、馬場が重かったとはいえラスト200m13.0秒という時計はもの足りない。前走からの上積みは見込みにくい。

アドマイヤデウス

この中間は強めの追い切りこそ少ないが、前走後もすぐに馬場入りを再開して入念に乗り込まれており、調整過程に問題はない。追い切りはすべて助手を背に坂路単走で、先週はびっしり追われて800m51.1秒の好時計をマーク。今週は終い重点の微調整だったが、ラスト200mから軽く追われるときっちり反応して鋭い末脚を見せた。状態面は万全といえそうだ。

サウンズオブアース

前走から1週間後に坂路への馬場入りを再開し、この中間は軽めの物を含めて8本の追い切りを消化しており、調整過程は極めて順調だ。今週は内田騎手を背に、Wコースで未勝利馬を追走する形でスタート。4角で楽々と追いつき、追い出されると力強い伸び脚を見せてきっちり先着した。ラスト200mも11秒台の速い時計が出ており、好仕上がりと見てよさそうだ。

ウインバリアシオン

前走の4日後には早くも馬場入りを再開してしっかり乗り込まれており、調整過程は順調だ。ここ2週は福永騎手を背に追い切られ、先週はWコースでオープン馬と終い重点の併せ馬を消化。今週は坂路で単走だったが、馬場が悪かったとはいえ地味な動きで、時計的にも800m54.1秒と平凡だった。調子落ちはないが、前走からの上積みは見込みにくい。

ゴールドシップ

前走後は放牧を挟んだが、栗東への帰厩が4月15日とレースのわずか2週間半前。17日から急ピッチで調教時計を出しているが、厳しい臨戦過程なのは否めない。今週は横山典騎手を背に坂路で3歳オープン馬と併せ馬。中間地点から強めに追われ、最後までしっかりとした脚どりで先着した。ただ、凡走した前々走時も状態は良かっただけに、実戦へ直結するかは疑問が残る。

ラストインパクト

前走後も自厩舎に残って乗り込まれ、今月に入ってから徐々に追い切りを強めており、調整過程は順調そのものといえる。ここ2週は助手を背にWコースで追われ、先週はオープン馬と併せて大きく先着。今週は単走で終い重点の内容だったが、軽く追われただけでラスト200m11秒台をマークする鋭い伸びを見せた。実力をきっちり出し切れる好仕上がりだ。

フェイムゲーム

前走後は放牧を挟んで4月上旬に美浦へ帰厩。4月15日から3週続けて併せ馬をこなしており、調教量に不足はない。今週はいつも通り坂路で軽めを1本登った後、北村宏騎手を背にWコースで3頭併せの追い切り。最後方から直線に向いて2頭の内に入り、軽く追われて最後はほぼ併入の形に持ち込んだ。時計は平凡も動きは良く、実力を出し切れる好状態だ。

ホッコーブレーヴ

好走した昨年と同じく日経賞から中4週という臨戦過程だが、全体的な追い切り量が昨年に比べるとかなり減っており、ややもの足りない調整過程ではある。今週は丸田騎手を背に、左回りのPコースで単走追い切り。ラスト200m過ぎから強めに追われ、まずまずの動きは見せた。ただ、昨年は絶好の動きを見せていただけにまだ完調手前という印象だ。

その他の出走馬

デニムアンドルビーは4月15日から5本の併せ馬を消化。今週の動きも良く、体調面は万全という印象。ラブリーデイは先週から2週続けてルメール騎手を背に坂路で併せ馬。ともに軽めながらも動きは素軽く、状態面に不安なし。クリールカイザーは前走後もしっかり追い切りをこなせており、動きもこの馬なりに悪くなく、凡走後でも調子落ちはなさそうだ。