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第149回 天皇賞(春)特集 2014年5月4日(祝・日)15時40分発走 京都競馬場 芝3200m

【キズナ】秋の大目標へ新たなタイトルを

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帰国初戦を勝利で飾ったキズナ

昨秋の凱旋門賞で4着。半年ぶりのレースとなった帰国初戦の大阪杯を見事に勝利した。道中は最後方に構えて、前の各馬を見る形。先頭とはかなり差があったが、直線では悠然と大外へ。エピファネイアを並ぶ間もなく交わしさり、粘る2着馬も難なく差し切った。メンバー最速の33秒9の脚で、1馬身半差の快勝。落ち着いたレースぶりが目に付き、精神面での成長がうかがえる。これまでの最長距離は2400mで、今回の芝3200mは未知数の領域。途中から動く形も十分に考えられる。秋には再度の凱旋門賞挑戦を控えており、負けられない一戦だ。


【ウインバリアシオン】初G1制覇のチャンス

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日経賞を完勝のウインバリアシオン

日本ダービー、菊花賞ではオルフェーヴルの2着。一昨年の天皇賞・春で3着に入るなど実力を見せていたが、その後屈腱炎を患って長期休養を余儀なくされた。昨年暮れの金鯱賞(3着)で復帰すると、続く有馬記念ではオルフェーヴルの2着と復活。8馬身離されはしたが、実力が衰えていないことを証明した一戦だった。今年初戦の日経賞は後方から勝負所でマクるように上がっていき、直線では早くも先頭。豪快なレースぶりで青葉賞以来となる約3年ぶりの勝利を決めた。休養前よりも自在性が出てきた印象。初G1制覇のチャンスだ。


【ゴールドシップ】昨年のリベンジを果たしたい

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阪神大賞典を快勝したゴールドシップ

古馬中長距離界のエースと期待された昨年の天皇賞・春で5着と敗退。宝塚記念は勝利したものの、昨秋は3戦して未勝利に終わった。有馬記念ではオルフェーヴルに1秒5離された3着と力の差を見せつけられる結果となった。巻き返したい今年初戦は阪神大賞典。スタートから手綱を押して道中2番手へ。敗戦時に見受けられる勝負所でのモタつきはなく、直線手前では自ら進んでいき先頭へ。最後まで力強く脚を伸ばして3馬身半差の完勝だった。高速馬場への不安は残るが、スムーズな競馬が出来れば、昨年のリベンジを果たしておかしくない。


【フェノーメノ】前走を一叩きされて連覇を目指す

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昨年の天皇賞・春を制したフェノーメノ

昨年の天皇賞・春を優勝。中団追走から2周目の坂の下りでスムーズに加速し、直線では早々に先頭へ。堂々としたレースぶりで初G1制覇を飾った。G1連勝を目指した宝塚記念は4着に終わり、その後は脚部不安で長期休養に入った。今年初戦は昨年と同じ日経賞。道中3番手につける積極的な競馬を見せたが、直線では伸び切れず5着と敗れた。昨年夏以来の約9か月ぶりの実戦で、息の入りがまだ本物ではなかったのだろう。一叩きされた今回は変わり身を見せてくれるはずだ。高速馬場も得意としており、春の天皇賞連覇を目指す。


【デスペラード】先行できれば侮れない存在に

今年初戦の前走京都記念を勝利。外枠からのスタートだったが、ペースが遅いと見るや自らハナを奪った。スローの流れで、4コーナーでは後続に詰め寄られたものの直線で再びリード。結局最後まで脚色が衰えずに、後続の追撃を凌ぎ切った。展開的には恵まれたものの、ジェンティルドンナ、トーセンラーといった強豪に勝利できたのは大きい。また、掛かることなく先行できたことで脚質に幅が出たことは収穫。昨年暮れのステイヤーズSを完勝したようにスタミナもある。再びスムーズに先行できれば、前走の再現も十分に考えられる。

【アドマイヤラクティ】昨年より上の着順を

昨年は天皇賞・春で4着、ジャパンCが勝ち馬と0秒1差の4着と善戦。3番人気と期待された有馬記念では11着と大敗したが、今年初戦の前走阪神大賞典は2着と再び上昇気配を見せている。その前走は中団に位置し、4コーナー手前から前に詰め寄った。直線手前では鞍上の手がかなり動き、反応が悪いのかと思われたが、追い出されるとしっかりと反応。ゴールドシップには離されたが、逃げたバンデとの競り合いでは先着を果たした。一叩きされたことで勝負所での反応も良くなるだろう。スタミナも豊富で昨年より上の着順を狙いたい。

【サトノノブレス】得意の京都で大駆けを狙う

昨年の菊花賞2着馬。京都コースはこれまで3戦2勝、2着1回と得意にしている。前走の阪神大賞典は4着。道中は中団に待機し、4コーナーではアドマイヤラクティとほぼ同じ位置にいたが、直線では伸びを欠いた。3着に6馬身つけられての4着。阪神コースでは未勝利で、坂があるコースは苦手なのだろう。2走前の日経新春杯では最内枠から初めての先行策。直線で後続を突き放し、初重賞制覇を飾っている。今回、阪神から京都に替わるのは間違いなく好材料。京都の高速馬場に強いディープインパクト産駒で、大駆けを狙う。

【フェイムゲーム】長距離に適性あり

昨年は京成杯を勝利後、皐月賞へ駒を進めたが12着と大敗した。その後、8か月の休養を挟んで実戦へ復帰。ディセンバーS6着、アメリカJCC3着と徐々に調子を上げていった。前走は一気の距離延長となったダイヤモンドS。スタートで立ち遅れて、最後方からの追走。厳しいかと思われたが、慌てずに2周目の3コーナーから前へ進出。楽な手応えで直線へと入り、後続に1馬身半の差をつけて快勝。初の長距離戦だったが、適性の高さを示した。しかし、今回は一気に相手が強化される。自分の力を出し切って、どこまでやれるか。

【レッドカドー】昨年の天皇賞・春で3着と好走

昨年の天皇賞・春では3着と好走。勝負所では上位2頭の後ろを追い上げ、直線でしぶとく伸びた。その後も世界各地を転戦。昨秋のメルボルンCでは僅差の2着に入るなど、主に長距離戦で活躍を見せている。前走のドバイワールドカップは6着。前2頭が後続を突き放す展開の中で後方から差を詰めた。今回も昨年と同じドバイWCからの臨戦となる。イギリス・香港・日本・オーストラリアと違う場所や馬場状態でも好走できるタフさを持っている。日本の高速馬場への適性が疑問視された昨年が3着。厳しい展開になれば、タフさが生きる。

【ラストインパクト】充実期を迎えどこまでやれるか

1600万下、小倉大賞典と連勝して挑んだ日経賞では3着。道中は終始中団に位置していたが、勝負所で外からウインバリアシオンがマクってきた時に置かれてしまった。直線では最内から伸びてはいるが、3着までが精一杯。2着馬も大外を伸びており、通ったコースの差が大きかった。2走前の小倉大賞典では後方から向正面で一気に先頭まで押し上げて、直線では後続に2馬身半つけて快勝している。昨年の菊花賞では4着に敗れたが、そこから成長を見せている。ディープインパクト産駒で、あっと言わせる場面があってもおかしくない。

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