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第147回 天皇賞(春)特集 22013年4月28日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝3200m

天皇賞(春)とは

伝統ある古馬長距離戦の最高峰

 1905年に横浜の日本レースクラブによって創設された「エンペラーズカップ」が前身。翌年からは「帝室御賞典競走」として行われた。36年に日本競馬会の設立を機に、翌37年には春は阪神、秋は東京の年2回開催となる。同年の秋季のレースが第1回の天皇賞とされ、東京競馬場・芝2600mで行われた。第3回からは5歳(旧表記)以上、芝3200mで実施。戦争による中断の後、47年春に「平和賞」の名で復活。同年秋に現在の「天皇賞」に改称され、春は京都、秋は東京での開催となった。81年春からは勝ち抜き制(優勝馬が再度出走できない制度)が廃止。

 84年のグレード制導入ではG1に格付け。同年より秋の東京開催は2000m戦へと短縮された。距離が分かれたことで春の天皇賞が唯一、古馬長距離戦の最高峰の地位を確立することになる。95年からは地方馬、00年からは外国産馬も出走可能となった。05年には国際競走に指定され、外国産馬の出走頭数制限を撤廃。07年には外国馬の出走枠が最大9頭まで拡大され、08年からはセン馬も出走可能。また昨年からは出走予定馬のうち、レーティング上位5頭が優先して出走できるようになった。

近年は一流のステイヤーが不在

天皇賞(春)写真

 秋の天皇賞が2000m戦となった84年以降も春の天皇賞ではタマモクロス、メジロマックイーン、ライスシャワー、スペシャルウィークといった時代を代表する一流のステイヤーが優勝。淀のターフを舞台にその強さを遺憾なく発揮してきた。

 しかし00年以降はイングランディーレ、スズカマンボ、マイネルキッツ、そして昨年のビートブラックといった伏兵馬の優勝が目立っている。

 近年は春の最大目標をドバイや香港の国際競走、また中距離の宝塚記念に置く陣営が増えており、真のステイヤーが育ちにくい時代と言えるのかもしれない。

前年の有馬記念馬の優勝は3頭

 春の天皇賞の長い歴史で前年の有馬記念馬の優勝は3回。シンボリルドルフ(85年)、テイエムオペラオー(01年)、マンハッタンカフェ(02年)の3頭のみだ。

 シンボリルドルフは3歳時に有馬記念を制覇。古馬として初のG1となる春の天皇賞を2馬身半差で快勝。テイエムオペラオーは前哨戦の大阪杯4着敗退から見事に巻き返しての優勝だった。マンハッタンカフェも前走の日経賞で6着に敗退。しかし、本番では同期のジャングルポケットをクビ差退けて勝利を飾った。

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