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第147回 天皇賞(春)特集 22013年4月28日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝3200m

死力を尽くす最長距離G1 京都芝3200m〔Cコース〕

コース図(京都芝3200m)

Cコースで馬場状態は良好

 今年も3回京都開催は6週にわたって行われる。前半6日間はCコースを使用、後半6日間はDコースを使用。天皇賞(春)が行われるのは2週目となるので、Cコースが使用される。CコースはAコースから直線部7m、曲線部6m外側に仮柵が設置される。幅員は21mから32m。芝はオーバーシード(イタリアンライグラス)を使用。JRAの発表によると、3月以降暖かい日が続いたため野芝、洋芝ともに生育が良く、良好な状態とのこと。先週のマイラーズCの勝ち時計は1分32秒6(良)。マイルCSに匹敵する好時計が出た。

 スタート地点は向正面の中間点よりやや左。菊花賞よりもさらに200m延長される。天皇賞(春)でしか使われないコースであり、外回りコースを約1周半する。菊花賞のスタート地点に比べると、最初の3コーナーまでの距離が十分に取られている状況だが、スタート直後は先行勢のポジション取りで、ある程度速く流れる。一周目の正面スタンド前あたりまでは平均ペースで流れ、その後にペースが落ちて、各馬が息を入れることになる。

ラスト4ハロンで速度比べ

レース写真(京都芝3200m)

 向正面では平均からやや遅めのペースで流れる。再び隊列が動き出すのが2周目の3コーナー過ぎ、坂の頂上付近。菊花賞と同じように、ここからゴールまでの800mの間、下り坂も利して、目一杯の追い比べとなる。すでに2400mを走った後だが、さらにラスト4ハロンで速い脚が要求されるという厳しいレースだ。相対的にラップ構成を見た場合、菊花賞よりも中盤が緩まないのに、後半のラップも速い。

 11年(ヒルノダムール)、09年(マイネルキッツ)、08年(アドマイヤジュピタ)あたりが水準的な流れ。ビートブラックが勝利した昨年は、前傾ラップとなったが前の馬が大きく飛ばしたことによる影響が大きい。ジャガーメイルが勝利した10年はスローペースで、レースの上がりが34秒2。この流れを勝ち馬は上がり33秒7の瞬発力で差し切った。

勝ちやすいのは差し馬

 勝ち馬の決まり手としては差し馬が最も勝っており、【5.3.6.63】という成績。先行馬は【2.7.4.23】で2着が多いものの、連対率と複勝率は圧倒的に高い。手堅く連軸を選ぶならば先行馬がよさそうだ。逃げ馬は【2.0.0.10】で一発がある。追い込みは【0.0.0.47】。長距離戦全般に言えることだが、後方一気はほとんど決まらない。序盤は後方でも構わないが、勝負どころからは動き、ポジションを上げていくような乗り方が求められる。

 コーナーをたくさん回るので常識的には、枠順は外よりも内がいい。過去10年、1枠が3勝を果たしている。多頭数では14番ゲートより外が厳しい。

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