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第143回 天皇賞(春)特集 2011年5月1日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝3200m

天皇賞(春)とは

百年以上の歴史を持つ名物レース

 1905年、横浜の日本レースクラブによって創設された「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年からは「帝室御賞典競走」として行われた。36年、日本競馬会が誕生したのを機に、翌37年から春と秋の年2回制に変更(春は阪神、秋は東京)。第1回は37年秋に東京競馬場芝2600mで施行。第2回・38年春は阪神競馬場芝2700mの条件で行われ、第3回・38年秋から春・秋ともに芝3200mで統一された。

 47年秋、名称を現在の「天皇賞」に変更。81年春、勝ち抜き制度(一度勝った馬は出走できないルール)が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。84年のグレード制導入ではG1に格付けされ、秋は距離が芝2000mに変更。これによって、春は「ステイヤーナンバー1決定戦」、秋は「中距離ナンバー1決定戦」と、その性格が明確に分けられた。

 出走資格は長い間、内国産の牡馬・牝馬に限定してきたが、2000年春から外国産馬の出走が認められた。当初、外国産馬の出走枠は2頭までだったが、05年に出走頭数制限を撤廃。同年、外国調教馬の出走も5頭まで可能となり、07年からは9頭の出走が認められた。また08年からセン馬にも出走資格が与えられた。

名ステイヤー、名勝負ここにあり

天皇賞(春)写真

 第1回の天皇賞が行われたのは、昭和12年。昭和の長い時代とともに数多くの名馬を世に送り出してきた。メイヂヒカリ、スピードシンボリ、タケシバオー、テンポイント、グリーングラス…。オールドファンならその現役時代を鮮明に思い出しそうな名ステイヤーである。

 平成に入ってからは、史上初の春連覇を成し遂げた92年メジロマックイーン、メジロマックイーンの3連覇を阻んだ93年ライスシャワー、サクラローレル・マーべラスサンデーとの三強対決を制した97年マヤノトップガン、クラシックで苦汁をなめたセイウンスカイに雪辱を果たした99年スペシャルウィーク、史上初の天皇賞3連覇を達成した01年テイエムオペラオー、3分13秒4のコースレコードで駆け抜けた06年ディープインパクト、前年覇者マイネルキッツとの一騎打ちを制した10年ジャガーメイルなど。数々の名ステイヤー、名勝負がこのレースから誕生した。まさに「名ステイヤー、名勝負ここにあり」といえるだろう。

近年、まれにみる好メンバーが集結

 近年、現役トップホースたちが天皇賞(春)に集うことは少なかったが、今年は多士済々なメンバー構成。ハイレベルといわれている4歳勢からは、本格化したトゥザグローリー、ジャパンC勝ち馬ローズキングダム、ダービー馬エイシンフラッシュ、前年の天皇賞(秋)2着馬ペルーサ、大阪杯で初重賞制覇を成し遂げたヒルノダムールら。5歳以上からは、09年にこのレースを制して昨年も2着に好走したマイネルキッツ、菊花賞馬オウケンブルースリ、阪神大賞典勝ち馬ナムラクレセント、フランスからは長距離G1・2勝を挙げているジェントゥーらが出走を予定。近年、まれにみる好メンバーがそろった。

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