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第143回 天皇賞(春)特集 2011年5月1日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝3200m

伝統の古馬長距離G1 京都芝3200m〔Bコース〕

コース図(京都芝3200m)

2年連続でBコースを使用

 今年も中京競馬場の改装工事により、通常とは違う開催日程となっている。今年の3回京都開催は12日間のロングラン。前半4日間はBコースを使用、後半8日間はCコースが使用されることになっている。天皇賞(春)の施行日自体は4日目と一貫しているが、昨年に引き続いてのBコース使用となる(それ以前はCやDコース)。BコースはAコースから直線部4m、曲線部3m外側に仮柵を設置される。幅員は24mから35m。芝はオーバーシード(イタリアンライグラス)を使用。前開催終了後に芝の張り替えが実施されており、馬場状態は良好。前週は土曜日・日曜日ともに道悪でのレースだったが、日差しが当たりだせば芝の回復は早く、時計も持ち直す。レース当日に雨が降らなければ特に問題はないはずだ。

平均ペース後にスローペースへ

レース写真(京都芝3200m)

 スタート地点は向正面の中間点よりやや左。菊花賞よりもさらに200m延長される。このレースでしか使われない特殊なコースで、外回りコースを約1周半する。菊花賞のスタート地点に比べると、最初の3コーナーまでの距離が十分に取られている状況だが、スタート直後は先行勢のポジション取りで、ある程度速く流れる。02年にマンハッタンカフェが勝った時はいきなり前半600mが39秒6というような、極端に遅いペースにはなったが、このようなケースは例外。基本は一周目の正面スタンド前あたりまでは平均ペースで流れる。その後にペースが落ちて、各馬が息を入れる。

ラスト4ハロンで速い脚が必要

 向正面では平均〜やや遅めのペースで流れる。再び隊列が動き出すのが2週目3コーナー過ぎの坂の頂上付近。菊花賞と同じように、ここからゴールまでの800mの間、下り坂を利しての目一杯の追い比べとなる。すでに2400mを走った後、ラスト4ハロンで速い脚が要求されるという厳しいレース。G1ならではの底力が問われる。近年は馬場の高速化が進み、勝ち馬は上がり3ハロン33〜34秒台の脚を繰り出す必要がある。だからと言って後方で脚を十分に溜めたいようなタイプには向かない。後方一気は利きにくく、中団より前で捌く必要がある。穴が開く場合は、早めスパート型の激走。昨年16番人気で3着に入ったメイショウドンタクは4コーナーを2番手で回った。コーナーをたくさん回るコースという点を考えると、枠順は外よりも内がほしい。できれば中枠より内を引きたいところだ。

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