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天皇賞(春)特集
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フォゲッタブル良血馬が大舞台で花開くか

フォゲッタブル写真
ダイヤモンドSを力強く馬場の中ほどから追い込んだフォゲッタブル
名牝エアグルーヴの子で姉にアドマイヤグルーヴがいる良血。昨年の菊花賞は7番人気だったが、勝ち馬スリーロールスからタイム差なしの2着に入った。一躍、世代のトップグループに仲間入りを果たすと、次走のステイヤーズSで重賞初制覇。その勢いに乗って有馬記念に出走し、3歳牡馬では最先着の4着に入る健闘を見せた。今年初戦のダイヤモンドSもしっかり人気に応えて快勝。充実度は出走馬中ナンバー1といえるだろう。前走の手綱を取った武豊騎手は騎乗できなくなったが、代役は昨年リーディングの内田博幸騎手。不安より期待の方が大きい。

マイネルキッツ天皇賞(春)連覇へ視界良好

マイネルキッツ写真
馬場の内から巧みに抜け出して日経賞を制したマイネルキッツ
昨年のこのレースでは12番人気の低評価を覆して優勝。重賞初制覇がG1という快挙を成し遂げた。しかし、次走の宝塚記念では7着に終わると、昨秋もジャパンC8着、有馬記念5着と苦戦が続いていた。今年初戦のアメリカJCCでも4着に敗退したため、前走日経賞では6番人気の低評価。しかし、後方から馬群を力強く割って優勝。臨戦過程は昨年と同じだが、今年は前哨戦を勝って臨むことになる。過去このレースを連覇したのはメジロマックイーン(91、92年)とテイエムオペラオー(00、01年)のみ。2頭の名馬に肩を並べることができるかに期待が高まる。

ジャガーメイル2年連続で香港ヴァーズ好走の実力派

2年連続で香港ヴァーズに参戦。08年は前年王者ドクターディーノからタイム差なしの3着。昨年も勝ち馬ダルヤカナに0.1秒差の4着に入った。2年連続で惜しい競馬だったが、世界の舞台でポテンシャルの高さを示した。しかし、国内の戦績はいまひとつ。G2では2着が3回あるものの、重賞は一度も勝っていない。それでも前走京都記念では2着に好走。前年有馬記念1、2着馬の間に割って入った。G1勝ち馬の2頭と互角に戦った内容からも、能力はG1級といっても過言ではないだろう。名手ウィリアムズ(オーストラリア)の手腕にも注目だ。

エアシェイディ返上したい善戦マンの名

数少なくなったサンデーサイレンス産駒の牡馬。今年で9歳を迎えるが、力の衰えはない。昨秋は古馬G1の王道路線を歩み、天皇賞(秋)8着→ジャパンC5着→有馬記念3着。使われながら徐々に上向き、有馬記念では2年連続3着に好走した。ドリームジャーニーが直前に回避したため、出走馬の中で前年有馬記念最先着はこの馬。前走日経賞でも小差の2着に入り、本番へ向けて態勢は万全といえそうだ。ただし重賞2着が7回あるにもかかわらず、重賞勝ちは08年アメリカJCCのみ。善戦はするが、勝ちみに遅いタイプで、優勝するシーンはイメージしにくいか。

メイショウベルーガ京都に戻って自慢の末脚がさく裂するか

昨秋から調子を上げ、古都Sを勝利してオープン入り。次走はエリザベス女王杯に挑戦したが、展開が向かず5着に敗れた。重賞初勝利は、年明けの日経新春杯。牝馬としては軽ハンデといえない54キロを背負って、2着に0.5秒差をつける圧勝。地力強化を証明した。そのため前走阪神大賞典では1番人気に支持されたが、3着に敗退。しかし、京都芝【3.0.0.4】に対し、阪神芝は【0.0.2.3】。力負けというよりコースが合わなかった印象も。かつて天皇賞(春)を制覇した牝馬は53年レダのみ。約半世紀の扉を開けることができるかに注目が集まる。

ジャミール勢いと安定感でどこまで迫れるか

未勝利勝ちまで7戦を要したが、未勝利勝ち後は【4.4.1.0】と連対を外したのは一度だけ。今年の1月に行われた迎春Sを制してオープン入りを果たすと、次走阪神大賞典に出走。出走馬がやや小粒だったため、重賞初挑戦ながら4番人気という高評価を受けた。そして、レースでは後方待機から直線は大外へ。上がり1位の脚を使って2着に好走した。勝ち馬トウカイトリックとはタイム差なしで、通ったコースが明暗を分けた印象も。天皇賞(春)に向けて十分にメドが立ったといえる。実績はないが、勢いと安定感は大いに魅力だ。

トウカイトリック混戦になって渋とさを生かしたい

トウカイトリック写真
混戦の阪神大賞典を制したトウカイトリック
前走阪神大賞典は4年連続で出走し、今年初優勝。06年2着→07年3着→08年4着と着順を落としていたが、後方からしぶとく馬群の間を割って、2着ジャミールをクビ差しのいだ。長距離適性は高く、07年ダイヤモンドSを筆頭に長距離重賞では何度も好走している。07年天皇賞(春)では勝ち馬メイショウサムソンからタイム差なしの3着。舞台適性も証明済みである。天皇賞(春)は今年で5年連続の出走になるが、前走の内容からも侮ることはできないはず。できれば、前走のように混戦になって渋とさを生かしたい。

トーセンクラウン良馬場で真価が問われる一戦

不良馬場で行われた今年の中山記念では13番人気の低評価を覆して5馬身差の圧勝。それまでのレースぶりからは考えられない強さで、不良馬場が大きく味方したという見解が一般的だった。そのため次走日経賞でも7番人気という低評価。しかし、積極的な競馬で勝ち馬マイネルキッツから0.1秒差の3着に好走した。それでも前走は稍重で、良馬場で近走のようなレースができるかは未知数。父オペラハウスは、天皇賞(春)勝ち馬テイエムオペラオー、メイショウサムソンを輩出している種牡馬。今回も下位人気になりそうだが、大舞台で血が騒ぐかもしれない。

テイエムアンコール長距離で力を出せるかは未知数

昨夏、1000万下→1600万下と連勝して、オープン入り。その後、結果がいまひとつ残せなかったが、今年の中山記念で2着に好走。勝ち馬トーセンクラウンが馬場の内をうまく抜けてきたのに対し、この馬は大外から追い込む対照的な競馬だった。そして次走大阪杯は単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に推されたリームジャーニーを負かす金星。ドリームジャーニーの凡走に助けられた面もあったが、積極的な競馬で後続勢を封じた内容は評価できる。ただし勝ち鞍は中距離に集中しており、芝2400m以上のレース経験はない。長距離に対応できるかが課題となりそうだ。

ナムラクレセントスタミナ豊富も重賞では3着まで

08年菊花賞で3着に好走。09年阪神大賞典でも3着に入り、長距離適性を証明した。その後、準オープンを2戦して勝ち切れず、夏に1000万下に降格。新潟の阿賀野特別に出走すると、58.5キロのトップハンデをモノともせず、2着フォゲッタブルに5馬身差をつけて勝利。次走西宮Sでもスマートギア、メイショウベルーガらを抑えて、2連勝をマークした。昨秋に晴れてオープン入りを果たしたが、重賞では毎日王冠4着、鳴尾記念3着とあと一歩の内容が続く。3200mを走るスタミナ面では問題ないが、重賞では善戦止まりが多く、上位争いに加わるのは厳しいか。

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