JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
天皇賞(春)特集

 

アサクサキングス菊花賞馬の飛躍の舞台

アサクサキングス写真
菊花賞に続いて2つ目のG1を狙うアサクサキングス
クラシック最後の菊花賞を制し大願成就。その後は激戦による疲労で回復が遅れ、ジャパンカップ、有馬記念を回避せざるを得なかったが、その間の休養が功を奏した。前走の産経大阪杯はダイワスカーレットの3着に敗れたが、休み明けで斤量59キロ、距離不足の2000mという厳しい条件が重なっての結果。次走以降に向けて展望が開けるものだった。菊花賞で負かしたアルナスラインが先週のメトロポリタンSを圧勝しているのも強調材料。切れる脚はないタイプだが、京都芝コースは2戦2勝と、下り坂を利したロングスパートが得意。

メイショウサムソン3連覇へ向け黄色信号

ダイワスカーレットと一騎打ちムードだった前走の産経大阪杯がまさかの6着。前の馬を射程に入れながら、余裕の追走に見えたが、最後の直線での伸びがサッパリだった。休み明けで斤量59キロという条件ではあったが、昨年の同レースでは勝って、本番も制しただけにこの敗戦は不安。昨年の有馬記念も8着と人気を裏切ったが、その時の敗戦が尾を引いているかのような負け方だった。まだ、明け5歳と老け込む年ではなく、馬体面での衰えがあるとも考えにくいが、一変できるかは微妙。天皇賞3連覇へ向けて黄色信号が灯っている。

アドマイヤジュピタ決め手活かせる展開になれば

アドマイヤジュピタ写真
阪神大賞典であらためて強さを示したアドマイヤジュピタ

前哨戦の阪神大賞典を制し、重賞2勝目。太め残りだった2走前の日経新春杯から馬体重をマイナス10キロと絞り、馬場状態も良かったことで見違えるレースを見せた。別定の58キロを背負い、初の3000mの距離でも折り合いはピタリ。上がり34秒7の決め手を見せつけ、後続を鮮やかに完封した。ただ、前走はトライアルならではの非常に緩いペース。折り合い面の不安は全くなくなったが、出入りの激しくなる本番で、同じような展開は望めそうにない。決め手を存分に活かせるようなスムーズな展開・コース取りができるかかカギとなりそう。

ポップロック近2走が食い足りない内容

圧倒的1番人気に支持された前走の阪神大賞典が3着。スローペースの前残りの展開ではあったが、上がり3ハロンでも先着を許した2頭に見劣っており、展開のアヤで脚を余したという内容ではなかった。休み明けの影響か、はたまた3000mという距離が長いのか。2走前の有馬記念と同様に、やや食い足りない競馬となった。キャリアを重ねるごとに速い上がりの勝負にも対応。G1での底力も十分で、あまり大崩れはしないタイプだが、年齢的には下降線に入ってもおかしくない時期。見限ることはできないが、大きな期待もかけにくい。

アドマイヤモナーク充実著しい7歳馬

アドマイヤモナーク写真
ダイヤモンドSで力の違いを見せたアドマイヤモナーク
キャリア豊富な明け7歳馬だが、こちらは充実著しい一頭。1月の日経新春杯で待望の重賞初制覇を飾ると、返す刀で続くダイヤモンドSも優勝。手薄なメンバー構成ではあったが、トップハンデの57.5キロで力の違いを見せつける力強い勝ちっぷりを見せた。前走の日経賞は3着と敗れたが、逃げ・先行馬がそのまま雪崩れ込んだ展開を唯一追い込んで上位入線。上がり3ハロンは勝ったマツリダゴッホと同じだった。中山よりは広々とした京都向き。天皇賞(春)はこれまで2回挑戦し、いずれも惨敗だが、今の状態ならば違う結果が出てもいい。

ホクトスルタン父子4代天皇賞制覇への夢

メジロマックイーン、メジロティターン、メジロアサマと、3世代連続で天皇賞勝ち馬を持つという偉大な父系の持ち主。その血統から受け継がれるスタミナは豊富で、長距離路線に転向してから本領を発揮しつつある。まだ重賞未勝利だが、前走準OPのサンシャインSを休み明けで6馬身ぶっちぎっての圧勝。逃げて後続に脚を使わせるスタイルを完全に確立させた。今度はG1で相手が一気に強化。3歳時の神戸新聞杯、菊花賞の結果から、そう強気なことは言えないが、血統的には魅力。JRA史上初となる親子4代天皇賞制覇を目指す。

アイポッパー前4度目の挑戦となる古豪

本競走は今年で4年連続の挑戦。過去3回は、3着、4着、4着と、あと一歩の成績ながら条件自体はベストに近い。特に昨年はスタートで出負けし、最後方近くからの追走となる誤算の展開。メンバー中上がり最速の34秒2の脚を使っただけに悔やまれる競馬だった。以前から休みがちの体質とはいえ、2走前の京都記念でシンガリ負けを喫した際は、もうダメかと思わせたが、前走の阪神大賞典で2着。8歳馬になったが、得意の長距離戦で一変するあたりはさすがだ。ここにきての優勝は厳しいだろうが、今回も掲示板ならば十分狙えそうだ。

トウカイトリックワンパンチ不足も距離実績豊富

芝3000m以上のレースで過去8回3着以内に好走するなど、典型的なステイヤー体質。そういう意味では、今年のAJC杯、京都記念での敗戦は度外視できる。前走の阪神大賞典は4着だったが、スタートであおり、2周目の3コーナーから外々をマクって進出するというロスの多かった競馬。4走前の万葉Sではトップハンデの58キロで56キロのアドマイヤモナークを退けている。G1となるとワンパンチ足りないタイプではあるが、連下争いならば加わってもおかしくない。

アドマイヤフジ3000m以上は不向きの可能性大

今年に入りいきなり中山金杯を先行して押し切って優勝。続く京都記念もアドマイヤオーラと0.2秒差の2着と充実。しかし、本格化の兆しが漂うなか挑んだ前走の阪神大賞典が2番人気で6着と敗退。過去2度使った3000m以上の距離でもダイヤモンドSが13着、菊花賞が6着という結果。母のアドマイヤラピスは現役時代に嵐山S勝ち、ステイヤーズS2着の実績馬だったが、本馬に関しては3000m以上は不向きの可能性が高い。G1の厳しい流れを踏ん張る底力、京都の外回りに対応できる決め手はある馬だが、この距離では不安が大きい。

ドリームパスポート転厩を境にイマイチの走り

叩き2戦目の昨年の有馬記念では6着と敗れたものの見所があった。しかし、その後の3戦は案外な結果。そう大きく負けてはいないものの、転厩したのを境にいま一つ流れに乗れていない印象だ。今回、距離延長となる長丁場の一戦も微妙なところ。昨年の阪神大賞典が2着、3歳時の菊花賞が2着と、結果は残しているが、行きたがるのを懸命に押さえ込んでの競馬で、決してベストの条件ではない。地力ではメイショウサムソンに匹敵するものを持っているが、ここまでなかなか結果として出せていない。何かキッカケが欲しいところだ。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN